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    火打山山スキー

    2009-05-03

    同僚のWNさんと火打山スキーを4月25-26日に当初予定していたが、悪天候のため順延せざるをえなかった。今回の5月2-3日は、GWに入ってしまうので、宿泊地である高谷池(こうやいけ)ヒュッテの予約は無理かと思ったが、25日に2人宿泊を予約したところ、すんなりOKであった。

    5月2日

    朝5時に我が家へWNさんが来てもらい、7時に笹ヶ峰の駐車場に到着。GWなので駐車場が満杯なのを懸念していたが、20台くらいで思ったより少なめである。フェイスマスクは具合はいいが、ちょっと怪しい。

    P1010978_400.jpg

    7:41 1313m 笹ヶ峰駐車場より出発。雪の量が少なそうなので、スキーを担ぎ、歩きはじめた。登山道に入るが、今年の少雪はこのあたりも例外ではなく、ところどころ地面が露出している。少し歩き、雪がつき始めたあたりでシール登行に切り替えた。

    8:50 1500m 木に大きく丸い赤でペンキが塗られており、踏跡もしっかりついている。それを辿って行くと、急な登りにさしかかった。2年前にも来ているがこんなところなかったはずだけど?。地図とGPSで確認すると妙高の三田原山へ行く方向であり、本来の方向より東寄りである。しばらくすると単独行の方が降りてきたので上はどうだったか聞いてみると、上まで行ったが踏跡は途絶えていたとのこと。まったくもって道迷いを招きかねない紛らわしい赤ペンキである。それに木にべったりとつけており、自然に対する配慮が全くない。私たちは、大きく西側に進路を修正し、進んでいった。

    9:20 1590m 黒沢の渡渉点に到着。8年前に来たときはこんな頑丈な橋はなく危なっかしい丸太を渡った記憶がある。

    P1010981_400.jpg

    橋を渡り、シール登行を続けるが、薮が混み合っている上に急な登りになってきた。シール登行はあきらめ、スキーをザックにくくりつけ担いでシートラーゲン(ドイツ語:「スキーを運ぶ」の意)で登って行く。ヒュッテでは自炊としたため、3食分の食糧と自炊道具やその他アイゼンなど冬装備も入っており、ザックはかなり重い。スキーの重量分重心が上にきて不安定なので、雪で少し足を滑らすと、バランスをくずし何度か転倒しそうになる。少し薮が少なくなったところで、再びシールをつけて登る。足のほうが力があるし、重心が足元になるのでシール登行がやはり楽である。

    10:41 1790m 十二曲に到着。しばし休憩。

    P1010984_400.jpg

    ここから雪と岩が半分ずつの登りにくい急登である。再びシートラーゲンだ。雪だけであれば、雪にスキーブーツを蹴りこんで登ればいいが、岩があちこち露出しており、足首が曲がりにくいスキーブーツは岩場では不安定である。おまけに薮がひどく、スキーがひっかかってしまう。

    P1010985_400.jpg

    約100mの登りをあえぎながら過ぎると雪が一面についた斜面となり、再びシール登行だ。

    12:30 2090m 富士見平にでると、火打山と焼山が雄大な姿を現す。黒沢岳の西面の先には宿泊地の高谷池ヒュッテが見える。

    P1010992_400.jpg

    13:00 2105m 黒沢岳西斜面をトラバースし、高谷池ヒュッテに到着。少ない雪のため何度かシートラーゲンしたため、予定より約1時間遅れて到着だ。ここでお湯を沸かし餅入りラーメンを食べる。お気に入りは、日の出製粉の豚骨ラーメンの「ロン龍」なのだが、長野市内の某スーパーにはいつもおいてあるので先週の買出しに行ったところ、「ロン龍」はなくなり代わりに、五木食品の「とんこつラーメン」がおいてあった。期待はしていなかったが、なかなかこれもおいしい。

    14:10 昼飯を終え、不要な荷物はヒュッテに残し、火打山を目指し出発だ。雪はザラメになっており、登りやすく、どんどん高度を稼ぐ。しかし、WNさんは少し疲労気味で遅れだした。WNさんを待ちながら登る。がんばって!

    P1010998_400.jpg

    15:53 2461m 火打山山頂に到着。山頂の一角のみ雪が既に融けている。

    P1010999_400.jpg

    長ーい登りを終え、待ちに待った滑降である。時間も遅いせいか山頂と斜面には私たち2人だけの貸し切り状態である。25-30度の斜面はザラメで気持ちよく飛ばしていける。尾根筋を末端まで下り、ヒュッテに登り返すことも考えたが、時間も遅いし、今日は疲れたので、もと来たルートを戻ることにした。木の間をぬい、不整地を上下運動でかわしながら滑って行く。

    16:56 ヒュッテ手前の登り斜面を登り返し、ヒュッテに到着。

    さあ、苦労して担ぎあげた材料で夕飯だ。本日はいつものとおり豚鍋だ。豚、白菜、春菊、キノコ、うどんをゴマだれで食す。WNさんはビールとつまみを持ってきていた。本日の無事登頂を祝して乾杯!

    なお、ヒュッテの自炊場にはガスコンロ、鍋、食器が備えられており、材料だけ持ってくれば、調理ができてしまう。私は自炊道具が完備されているのを知らなかったので、コンロや鍋を持ってきてしまった。重いので置いてくればよかった。

    今朝は4時半起床の上、行程が長いこともあり、19時くらいには眠りについた。このヒュッテは完全予約制なので、寝場所も一人一畳しっかり確保されており、ゆったりと眠れる。

    話は変わるが、夏の混雑期のアルプスの民営の山小屋はひどいもんだ。「山小屋は緊急非難の場なので、登山者すべてを受け入れる」というポリシーの名の下、かきいれ時とばかり、詰めるだけ詰め込んでいる。私も何度か、一畳に2人、廊下で寝る、とかの経験をした。需要と供給の関係で仕方ないかもしれないが、自然保護のため登山者数制限を兼ね、予約制にならないものか。高谷池ヒュッテは妙高市営で、収益よりも、低料金での登山者を受け入れを優先しており、好感が持てる。

    5月3日

    昨日は早く寝たせいか、4:30頃に目が覚めた。外は少し明るくなってきている。周りはまだ寝ているのでもう一寝入りだ。

    6:00 起床し、昨日の鍋の残り汁で雑炊を作って食べる。今日は周辺を滑りまくる予定であったが、WNさんも私も予定が入り、早目に帰ることとなった。もう少しこの山スキーの楽園の地でゆっくりしたかったが、仕方がない。

    7:35 高谷池ヒュッテをシール登行で出発し、黒沢岳の西面をトラバースしていく。

    富士見平でシールをはずし、十二曲まで滑って行く。ザックは重いが、スキーでの下りはやっぱり楽だ。

    十二曲の岩場から黒沢まではシートラーゲンでくだり、そのあとのゆるやかな斜面は木の枝を払いのけながら滑って行く。

    10:36 笹ヶ峰駐車場に到着。

    この後、苗名の湯で2日間の汗を流し、黒姫山山麓に移動し、霧下そばを食べて帰途についた。WNさんは今シーズンから山スキーを始めたばかりで、初心者には少しきつめかなと思ったが、楽しかったと言ってくれて一安心である。

    笹ヶ峰から黒沢まではあと数日で土があちこち出てきてしまうだろうし、十二曲付近は既に雪が少なく苦労したが、1900mよりは上は雪が豊富でもうしばらくは楽しめそうな感じである。

    20090502火打山map.jpg

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    コメント:
    Re:火打山山スキー(05/03)
    お疲れ様!
    行きたかったー。結局このGW休み無理かな?あーあ。昨夜の鍋例のやつですよね?うーん、思い出しただけでよだれが・・・・。
    [2009/05/03 23:32] | abu8kkkk #79D/WHSg | [edit]
    Re[1]:火打山山スキー(05/03)
    abu8kkkkさん、
    GWもお得意さんのお相手で忙しそうですね。
    簡単豚鍋はおいしいですが、そろそろ飽きてきたのでレパートリーを模索中です。
    [2009/05/04 05:43] | dersu62 #79D/WHSg | [edit]
    ニアミス
    どうやらニアミスだったようですね。
    私は3日に火打へ行きました。
    たぶん黒沢岳へ廻った為会わなかったのでしょうか。
    [2009/05/04 20:42] | じえい #79D/WHSg | [edit]
    Re:ニアミス(05/03)
    じえいさん、
    山スキーでは、サングラスに始まり、ヘルメット、帽子、私のようにフェイスマスクをしているので、すれちがってもなかなかお互い判りませんよね。3日は黒沢岳に登って帰ろうかと思いましたが、ずくがありませんでした。
    [2009/05/05 16:26] | dersu62 #79D/WHSg | [edit]
    フェイスマスク。。。私もしてみました。
    重いザック背負っての山スキーなんですね^^
    お疲れさまです~~
    私も簡単ちゃんこ鍋で飽きてきたのですが、翌日の雑炊も捨てたモンじゃないし~当分替えられません。。。いい方法は無い物でしょうか。
    [2009/05/13 12:43] | morino rika #79D/WHSg | [edit]
    Re:フェイスマスク。。。私もしてみました。(05/03)
    morino rikaさん、
    フェイスマスクって、見た目より涼しいし、日焼け止めクリーム塗るのは面倒なので、重宝しています。
    morino rikaさんも鍋が定番でしょうか。やっぱり楽でいいですよね。鍋の具をときどき豚→牛→鶏→羊→熊(?)とかローテーションしてみたり、キノコや山菜を現地調達してみてはどうでしょう。
    [2009/05/13 22:57] | dersu62 #79D/WHSg | [edit]














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