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    立山龍王岳東尾根Ⅰ峰北壁クライミング

    2015-07-11

    立山には、立山三山、大日岳、剱岳登山、山スキーなどで、もう10回以上は来ている。このエリアでのアルパイン・クライミングといえば剱岳なのだが、所属山岳会アスターク同人では龍王岳に着目し、8年ほど前にいくつかのルートを集中的に登り、その全体像を会報でまとめている。今年度のクライマー養成教室の一環として、龍王岳東尾根Ⅰ峰北壁でクライミングだ。

    私は未明2時に起床し、同じ長野市のW田さんと2人で、待ち合わせの上越高田ICに向かい、上越メンバー6名と落ち合う。そこから高速に乗り、富山側からアルペンルートで入山である。8:40に室堂に到着すると、風も無く雲ひとつない青空が広がり、穏やかな天候になりそうだ。

    DSCF0027_800

    残雪が多く残る登山道を登り、9:40に一ノ越に到着すると、龍王岳が目の前に聳え立つ。今まで何度も一ノ越に来ているが、龍王岳を意識して眺めるのは初めてである。今日は、東尾根の基部まで下り、Ⅰ峰北壁をクライミングし、東尾根から主峰まで登る。

    20150711ryuuoudake

    多くの登山者がいる中、残雪豊富な御山谷を下っていく。雨溝もなくいいザラメ雪なのでスキーがあれば一挙に下れるのだが、歩いてゆっくり下る。

    DSCF0032_800

    東尾根の末端に到着したところから、ハイマツの中の薄い踏み跡を、岩が露出し斜度45度程度の斜面の手前まで登る。クライミングシステムの練習を兼ねて、ここから登ることになった。

    今回は8名のうち、養成対象者4名で2パーティ、リーダー層4名で2パーティの4パーティで登る。私のパートナーのM矢さんはヤブは得意だがアルパインにはそれほど慣れていないので、私が全ピッチ、リードである。私自身もホンチャンでのリードは久しぶりだし、カムなどのナチュラルプロテクションを本格的に使うのも初めてなので、少し緊張気味だ。

    4パーティが間を空けて登ると時間がかかるため、3パーティは連続して登り、もう1パーティは別ルートから登る。私のパーティは3番目だ。10:30より最初のパーティが登り始める。最初の3ピッチほどは、緩い斜面をクライミングシステムの練習がてら、登っていく。

    DSCF0041_800

    80度程度の斜度になったクラックのあるフェースに差し掛かったところから、4パーティ別々のルートをとって登り始める。指導役のM山さんからは「どこを登ってもいいから、観察してから登りなさい」と指示。安全そうな場所を左右に拾いながらいこうかと思ったが、かなりフリクションもきき手がかりも多いので、カムをセットしやすい縦のクラック沿いに、直線的に行くことにした。最初は緊張していたが、快晴の青空、3000mならではのカラッとした湿度、運動にはちょうどいい20度程度の気温、北アルプスの最高の眺め、フリクションのよく利くフェース、カムがしっかりきまるクラック、などのいいことづくめで、最高に気持ちのいいクライミングになってきた。

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    ロープいっぱいの45mを気持ちよく登ると、Ⅰ峰の手前10mあたりの緩い斜面となり、ここでピッチをきり、M矢さんが登りきって、クライミング終了である。

    この時点で14:30であり、室堂の最終バスは17:05であり、ここからⅡ峰、Ⅲ峰、主峰、一の越を経て室堂まで2時間半で戻らなければならない。休憩もそこそこに切り上げて、急いで主峰を目指す。東尾根は急な岩場が連続したが、主峰に15:30に到着し、どうにか最終バスには間に合いそうだ。

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    急いで下り、16:50に室堂に全員到着し、最終バスに間に合った。その後、アルペンルートと車で移動し、22時に長野に到着し、長い1日が終わった。

    長いアプローチではあったが、その苦労に報いる以上の好天となり、今回のルートはそれほど難しくなく、周囲の景色を楽しみながらのクライミングとなった。クライマー養成教室は8月の剱岳八ツ峰で最終を迎えるが、こんな遠くまで一緒に来て指導してくれるリーダー層に感謝いっぱいだ。来年以降にクライマー養成教室がある場合は、自分が教える立場となって、今のリーダー層の方々の苦労に報いたいものだ。

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