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    「日本登山大系」

    2015-11-11

    「日本登山大系」とは、国内北海道から九州の岩・雪稜・沢のバリエーションルートを集めた全10巻の大作であり、長年アルパインクライミングや沢登りをやっている人であれば、何度か参考にする本である。1980年代初めに初版が出版され、新装版が2000年前後に出版されたが、この数ヶ月前までは入手困難で中古市場では1万円前後の値がついていた。もともと定価4000円くらいなので倍以上の値段だ。嬉しいことに今回2000円台の普及版として再出版されることになった。

    よく行きそうな近隣のエリアが掲載された「第6巻:後立山・明星山・海谷・戸隠」の新装版は3年前に定価で購入していた。今回11月10日に発売された「第1巻:北海道」、「第2巻:南会津・越後の山」「第3巻:谷川岳」のうち、行く機会がありそうなエリアである第2巻と第3巻をAMAZONで先行予約していたのだが、本日到着した。

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    新装版はハードカバーでA5サイズだったが、普及版はB6サイズだ。豪華さはないが、中身は全く同じなので、安いに越したことはない。文字が少々小さくなったので、老眼の目には辛いが、以前も拡大コピーして山に持っていっていたので、手間は変わらない。

    写真は一切ないが、大量のルート図や遡行図を眺めていると、あちこち登った気にさせてくれる。もういい歳なのでどこまでできるか分からないが、この本も参考にして有名アルパイン・ルートは登っておきたいところだ。12月以降も残りが出版されるが、全巻揃えるかどうか悩みどころだ。

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    「神々の山嶺(いただき)」

    2015-11-08

    17年前に発刊されたときに、すぐにハードカバーを購入したのだが、その当時は私は国内の夏山テント泊縦走と山スキー程度しかしておらず、最初の数ページを読んだところで、この本の舞台がヒマラヤやエベレストであることが、自分のやっている登山とかけ離れている世界の話と分かり、あまり興味をそそられなかったため読まずに放置していた。

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    しかし、この数年アルパイン・クライミングをやりはじめると、この本の主人公たちがギラギラとしていた当時の究極の目的であるヨーロッパアルプスや8000m級の登頂の歴史の端々を知識を得るようになってきたり、登攀技術の描写が理解できるようになってきたことと、来年3月に映画が公開されると知ったこともあり、数日前にふたたびページを開いた。

    著者の夢枕獏の他の作品は読んだことがないが、本格的な山岳モノはこれが初めてにもかかわらず、その内容のリアルさに驚きである。山の技術的なことだけではなく、山をやっている人間の心情もかなりリアルだ。山関係者に徹底的に取材したのがよく分かる。

    主人公の一人が登山の究極を極めようとしてるもう一人の主人公に「なぜ山に登るのか」たずねる場面がある。
    「そこに山があるからじゃない。ここにおれがいるからだ。」
    「他のやつらみたいあれもできてこれもできて、そういうことの中から山を選んだんじゃない。山しかなかった。」
    「これが気持ちいいだなんて、一番最初のとき以外、思ったことなんてなかった。」
    「山に何かいいもんが落ちているか?自分の生きがいだとか女だとか。」
    ・・・・・・・

    私はまだその域に達してはいないので、山そのものが楽しいし、山をとおして知り合った人々とのつきあいも楽しい。しかし、時々苦しい登山をしているとき、なぜこんな苦しいことをしているのか、自分に問いかけることがある。前向きな答えではないかもしれないが、山に登ることに自分のアイデンティティを見つけているのかも知れない。山岳小説として純粋に楽しめると同時に、自分にとっての山とは何か考えさせる作品でもあった。

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    篭ノ登山

    2015-11-03

    篭ノ登山は長野県東御市と群馬県嬬恋村の県境の山だ。今から17年前埼玉に済んでおり、5月に訪れた際の頂上での写真も残っているのだが、記憶がほとんど無い。辛くもなく快適だった山は案外記憶には残らないのかもしれない。今回は会社の同僚と知人とで登ることになった。メンバーは、何度か一緒に百名山めぐりをしているHさん、昨年沖縄の企業から長野に出向し登山にはまっているYさん、マラソンや登山を数年前から始めたSさん、数年前から山スキーや沢登を始めたTさん、それと私の5人である。

    9:00 1942m 出発地点の「ランプの宿」高峰温泉に到着。以前来たときは「ランプの宿」の名にふさわしく古い山小屋風の建物だったが、今はすっかりきれいに改装されている。ここから薄い樹林の中の登山道を進む。前日の雨でぬかるんでいるのを心配したが、溶岩性の土でぬかるみはほとんどなく快適な登山道だ。

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    10:00 2202m 水ノ塔山に到着すると、すでに森林限界を越え、見晴らしがいい。

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    東篭ノ登山までの登山道は、南に小諸の町と八ヶ岳、北に嬬恋村と四阿山が見渡せ、気持ちいい稜線歩きとなる。稜線の北側の岩にはうっすら雪の結晶が凍りつき、つるつる滑る。沖縄のYさんは、稜線からの景色や雪の結晶など目新しいものが多く、楽しんでいるようだ。

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    10:30 2227m 東篭ノ登山に到着する。少し日は差すものの、この時期の2000m級の気温と風は寒く、寒さに慣れていない体はなかなかほぐれない。西篭ノ登山をめざし、コルまで下り登り返す。やっと体が温かくなってきた。

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    11:00 2212m 西篭ノ登山の頂上で昼食だ。早速、お湯を沸かし、各自暖かい食事をとる。私は寒い時期は体が冷えるのであまり長い休みをとらないようにしているのだが、40分ほど休憩していたので、すっかり体が冷えてしまった。

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    西篭ノ登山~東篭ノ登山~池ノ平の帰路は、体を温めるために少しペースを上げ気味に進む。池ノ平からは高峰温泉まで林道を歩く。

    13:00 高峰温泉に到着。早速お風呂の準備をし、冷え切った体を高峰温泉で暖める。野天風呂は残念ながら宿泊者のみだが、室内風呂から小諸市方面を眺めることができ、湯加減もちょうどよく、芯まで温まる。

    この後、家に帰ってから、頭痛はするわ鼻水はでるわで、どうやら風邪をひいたらしい。熱を計ってみると36.5℃と平熱だ。この5-6年ランニングを始めてから、風邪で具合が悪くなることがあっても、熱をだしたことがない。歳をとると熱もだす余力もないという話も聞いたことがあるので、そのせいかもしれない。

    17年ぶりの篭ノ登山は少し寒かったが快適そのものだった。あー、残念ながら、また記憶から消え去りそうだ。

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