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    海谷山塊海老嵓南壁

    2015-09-21

    海谷山塊は、新潟県糸魚川市の南側の山岳地帯にあり、急峻な岩壁に挟まれた渓谷を海川の広い川原があり、上高地を連想させるため、「上越の上高地」と言われている。その奥に海老嵓(えびくら)と呼ばれるクライミング向きの岩壁を擁する山があり、今回は所属山岳会アスターク同人で1泊2日キャンプでクライミングにでかけた。

    9月20日

    7:00に新潟県妙高市のリーダーM木さん宅に今回のメンバーであるK林さん、Y越さん、私が集合してから、海谷渓谷の入り口にある海谷キャンプ場を目指す。

    8:40 海谷キャンプ場に到着。ここから登山道に入る。

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    観光地の遊歩道をイメージしていたが、途中に長いハシゴや切り立った斜面を横切る細い道が延々と続き、山慣れた人でも少々怖い登山道だ。キャンプ道具とクライミング道具が入った25kg前後のザックを背負っているので、バランスに気を使う。

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    10:00に取水口に到着。山が藪山でアルペンチックな雰囲気ではないが、急峻な山に囲まれた広い川原は確かに少し上高地っぽい。

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    ここから川原を歩きと渡渉を10回ほど繰り返す。

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    12:00 海老嵓の近くの川原に到着し、少し高くなったところの平坦地にタープを張る。当初予定では、海老嵓の第2フェースで一本クライミングする予定だったが、昨日からの雨で濡れているため、今日は停滞だ。焚き火ををするための流木を集め火をつけ、お昼から宴会だ。

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    その後、早起きとアプローチで疲れた上に、アルコールで眠くなってきたので、優雅に昼寝をする。

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    夜は夜で、焚き火を囲みながらモツ鍋で再び宴会。

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    タープの下で川の風に吹かれたが、シュラフとシュラフカバーでかなり暖かく、ぐっすりと眠る。

    9月21日

    今日はいよいよ海老嵓の南壁でクライミングだ。朝5:30に起き、簡単な朝食を食べ、6:10に海老嵓の南壁に向かう。川を渡渉したり川のへりを濡れながら40分ほど歩いて南壁の前まで到達する。しかし、南壁の手前の標高差200mほどは深いヤブだ。「こんなヤブ登るのかーー」とみんなから嘆きの声が漏れる。

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    ヤブに突入すると斜面が急な上にところどころ泥壁でひどく足元が悪い。木の枝や心もとない草の根元を掴みながら泥壁を登っていく。

    7:50 1時間ほど急な斜面のヤブ漕ぎで、南壁の基部に到達した。ここもまたスタンスがほとんどなく、岩壁にしがみついたり、草の根元を掴みながら東へトラバースしていく。

    人気のクライミングルートの取り付き部の近辺や上方にピンが打ってあるので、すぐに取り付き場所は分かるのだが、ここは行けども行けどもピンが見当たらない。「日本登山大系」に載っているルート図と地形を確認し「心学会ルート」の取り付き部らしい場所に来た。最初のピッチがハングしA1(アブミ使用)なのでピンが打ってあるはずだが一本も見当たらない。

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    その後、3時間ほどあちこち偵察したり、2箇所を30mほど登ってみるが、全くピンが確認できない。初登が40年も昔のことなので、ルートが崩壊してしまったのだろうか。

    時間切れとなり、仕方なく下山となった。

    本来の目的であったクライミングができなかったのは残念だが、海谷は初めてだったし、久しぶりの川原での焚き火と宴会で、そこそこ楽しむことができた。今度行くときは、正確な場所をつきとめてから、リベンジしたいものだ。

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