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    善光寺仁王門そばの長門屋食堂のかき氷

    2010-08-29

    数日前めまいがして倒れたが、だいぶ具合がよくなってきた。しかし、横になると頭の中を手でもまれているような妙な違和感がある。予後は平衡感覚を戻すために積極的に動いていたほうがいいらしい。自動車長距離運転は不安なので自転車で近所をうろうろすることにした。

    しかし、午前からすでに暑いので、家から自転車で15分くらいの市立図書館へ涼みに行く。沢登、クライミング、マラソン、渓流釣りのガイドや教本を読んで数時間過ごす。

    お昼になったので家に帰ろうとして、外に出ると、うー!暑い!!あー。冷たいものが食べたい。以前インターネットでみた善光寺仁王門の近くの「長門屋食堂」のかき氷をふと思い出した。

    私はかき氷に対しては強いこだわりがあり、昔ながらのカンナのような刃で削ったかき氷が一番である。氷を細かくつぶしたクラッシュアイスのものまで「かき氷」と称している店もあるが、「そんなの『かき氷』じゃない!フラッペだろ!」とつっこみをいれたくなる。どうやら「長門屋食堂」のかき氷はカンナ削りのタイプらしい。

    帰りがけに、自転車を汗をだらだら流しがらこいで、お店に寄ってみた。20人も入ればいっぱいの店だ。かき氷は安いものは250円から高くても500円だ。私は宇治ミルク350円を注文。

    写真を撮ろうとしたら残念ながら携帯の電池不足で撮れなかった。見た目はふつうのかき氷だ。

    スプーンで一口すくって、口に入れた瞬間にフワッと溶ける。クラッシュアイスではこんな風にはならない。

    うーん。おいしい!!汗ダラダラ流したあとのかき氷って最高!あまりのおいしさと溶ける前に食べてしまいたい一心で、ガツガツ口に入れると、頭がキーンと痛くなってきた。

    イテテ。。。ちょっとスピードを落としてゆっくり食べる。カンナ削りのかき氷は、空気を多く含んで断熱効果が高いせいだろうか、溶けにくくて、最後の一口までしっかり氷だった。

    ふー。満足。

    かき氷は夏限定で11:00-17:00営業なので、なかなか行く暇がないのは残念だ。また来たいものだ。

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    祝!「SOUL TRAIN」 DVD化

    2010-08-28

    現在40代後半~50代の洋楽ファンであれば、アメリカのSOUL Music番組「SOUL TRAIN」を知っている人は多いだろう。

    今から30ウン年前、私は中学1年くらいのころだろうか、確か毎週土曜の23時くらいから民法で日本でも放送していた。

    10代後半からSOULやJAZZなど好んで聴いているが、中坊のころはビートルズやプログレやブリティッシュハードを聞いており、まだ黒人音楽には全く興味がなかったので、出演したミュージシャンは全く覚えておらず、今思えばとてももったいない。

    10年くらい前にNHKで過去の放送を数回バブルガムブラザーズの解説付きで再放送しており、そのビデオを今でも大事に持っている。

    さて、SOUL TRAINの番組構成というと、毎回、SOULミュージシャン(多くはボーカリストやグループ)が2組出演し、インタビューとそれぞれ2-3曲披露される。曲は大体カラオケ、ときどき口パク、まれに全て生という感じである。インタビューは新曲や最新アルバムの話やなぜか星座(誕生日の)の話が多い。

    スタジオ内はディスコを模していて、SOUL TRAIN Dancers という30人くらいの若い黒人がミュージシャンの歌や演奏をバックにフロアーで踊っているのだ。

    ゲストミュージシャンの歌の間に、ヒットしたソウルの曲をバックに、SOUL TRAIN Dancers が順番に自分が得意な踊りを披露していく。手足の長い黒人男性はどう踊ってもかっこいいね!グラマーな黒人女性のダンスも中坊には刺激的だった。

    と、前置きが長いのだが、今まで版権の関係でこのSOUL TRAINがまとまった形でビデオやDVD化されていなかった。しかし、ここにきて、いきなりDVD化である!なんと5枚組!

     
    貴重な第1回を収録した特典GOLDディスク入り豪華5枚組DVD-BOXSOULTRAIN ソウルトレイン伝説の音楽番組がDVD化!マイケルの秘蔵映像も!

    米国では9枚組ででているようだ。米国版はインタビューや当時のCM(黒人用の整髪料Afro Sheen)がそのまま収められているようだ。日本ではdiskunionが輸入していたようだが、曲数が同じで値段が高いせいでクレームがついたのか、お詫びが載っている。(ちなみにYoutubeでAfro Sheenで検索すると結構でてきたので見てみると、アフロヘアーにするための整髪料らしい。)

    そういえば、日本ではJun Rope(ジュン、ロペ)がスポンサーで、商品とか全くでず何のCMか分からないのだが、おしゃれで幻想的で芸術的なCMだった。このCMもまた見てみたい。

    話は脱線したが、早速5枚組を楽天より注文。30年待ったぞ!届くのが楽しみだ!

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    めまい。。。ダウン。。。

    2010-08-26

    昨日起きたらめまいがする。回転性のめまいで天井がグルグル回っている。数十秒でおさまるのだが、頭を別の方向に横に傾けると、再びグルグル。。。一日中乗り物酔いのような感じで吐き気がして食欲がなく、お昼にパン1枚食べただけ。

    今日起きたらやはりグルグル。こりゃ病院に行かなきゃと思い、着替えるために立った途端にグルグル。家内の運転する車にも乗りこめないので、救急車を呼んだ。

    救急隊員3名に担がれて救急車に搬送。そういえば患者として乗るのは生まれて初めてだ。具合がよければなんていうこともないのだが、車が揺れるたびに吐く寸前である。

    病院につくと、点滴しながら、心電図、CT、MRI、聴力検査、めまい検査、だ。安静にしたいのだが、そんなわけにもいかない。途中で強烈な吐き気。でもお腹はちょうどカラッポ。

    検査の結果、脳などの中枢神経系の異常ではなく、三半規管などの末梢神経系が原因らしい。しかし、なぜめまいになっているかの診断は難しいらしい。検査がひととおりおわり、安静にしているとなぜか14時ころにめまいが治まってしまった。ほんの1時間前にはグルグル回っていたのに不思議だ。

    原因不明なだけに再発しそうで不安だ。遠出の山はしばらくは無理かな。

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    木曽駒ケ岳の麓の西横川へ沢登り

    2010-08-21

    最近ここ長野ではやっと朝晩が涼しくなってきた。とはいえ、近所の低山を歩くほどの涼しさもない。日帰りで行ける初心者向けの沢を探していると、中央アルプス木曽駒ケ岳の近くの西横川がよさそうである。最近同じく沢にはまっているabu8さんも誘って行くことにした。

    8:00に車で菅の台につき、バスに乗り換えしらび平に到着。

    9:04 1670m しらび平よりバス道を少し戻った橋より西横川に入渓だ。

    堰堤を2つ越えていくのだが、2つ目の堰堤を高巻く際に、草付きの急斜面を高巻きしすぎて、大汗をかいてしまった。

    P8210060_320.jpg

    水はそれなりに冷たいものの、先々週行った火打黒沢と比べると、水温が高いようだ。

    ゆるやかなナメ沢がしばらく続く。なかなか快適だ。

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    二俣(沢が二つに分かれる場所)に着き、右か左どちらが西横川なのかはっきりしなくなってきた。右の沢のほうが、明るく開けており、水の量も多く、誘うように大きな滝もあり、ついついそちらに行きたくなる。

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    沢登で行くような沢は国土地理院の地図では川として表記されていないことが多い。そのため、沢登りでは遡行図と呼ばれる独特の記号で地図を書く。ただ遡行図は縮尺とかは適当で滝の位置や目標物の位置が書いた人の主観がおもいっきり入るため、実際の地形と照らし合わせるのはなかなか難しい。

    沢登のガイドブックからコピーした遡行図と照らし合わせた結果、おそらく右が東横沢で左が西横沢であろうということで、左に進む。

    最初の緩やかなナメ沢から、だんだんと傾斜がきびしくなってくる。

    P8210067_320.jpg

    岩のわずかなホールドを探し、次から次へと現れる滝をよじ登る。

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    こんなナメがあるとホッとする。

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    ホッとしたのも束の間、滝がでてくるたびに場所を確認する。

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    こんなところから落ちたりひとたまりもないよね。

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    10:30 30m大滝。ホールドが豊富で案外簡単に登れる。

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    その後も5mから30mの滝が次々と現れる。

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    遡行図とだんだんと実際の地形が合ってきた。入渓から2時間の間は遡行図をみても自分の位置に確信をもてず、ちょっと不安だったが、abu8さんと二人で行くことでそんな気持ちも和らいだ。一人だったら引き返していたかも。

    岩場を直登できない場合は、端の草付きを登るのだが、草でつるつる滑る上に、草を手でひっぱるとひっこ抜けるため、微妙なバランスをとりながら登って行く。abu8さんは草付きの登りが得意で、いいルートを見つけてくれる。

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    細い急なルンゼに入ると水流は少なくなり、やがて涸れてしまった。

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    「長谷部新道の合流点にはトラロープがある」とガイドブックどおりにトラロープがでてくる。

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    12:22 2535m 長谷部新道に合流。遭難碑がリアルです。ここで沢靴からトレランシューズに履き替える。

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    長谷部新道は山腹を横にトラバースするのだが、すでに廃道であるため、ところどころ崩れていたり、灌木が張り出していたりして、歩きにくい。

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    歩くこと1時間、うっすらガスの中、千畳敷カールが見えてきた。

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    14:01 2605m 長谷部新道の末端に到着。こんな看板があるので反省ポーズです。

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    14:10 ロープウェイ駅は一般観光客で大混雑である。ロープウェイも大混雑で整理券をもらうと1.5時間待ちである。沢登り道具の整理や上着を着替えたり、手持ちの行動食を食べたりして、時間をつぶす。千畳敷カールに来ている人の大半は中高年の方だが、スカート姿の山ガールや若いカップルももちらほら。若い人に同好の士が増えるのはうれしいことだ。

    ロープウェイ乗車時間になり、ロープウェイとバスに乗り、駐車場に到着し、帰途についた。

    以前は、夏の登山といえば、アルプスの縦走が好きだったが、滝の水しぶきの冷たさと登攀のスリル満載の沢登りのほうが魅力的だ。来週はテント泊で赤木沢だ。しばらくは沢登三昧になりそうだ。

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    大井川鉄道SLの旅

    2010-08-16

    8月14日15日にかけて、大学生になるまで過ごした岐阜と親戚のいる静岡へ息子と家内とで車で行ってきた。息子は鉄道好きなので、そのついでに16日は大井川鉄道のSLに乗ることになった。

    出発地は静岡県島田市の新金谷駅。始発はひとつ前の金谷駅だが、駐車場が広いため、多くのマイカー客はここから乗車する。

    汽笛を鳴らしながら、SLがやってきた。なかなかの迫力だ。

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    冷房は天井についた扇風機のみ。窓は開けっ放しで、標高は一番高くなっても300mほどなのでそれほど涼しくない。ここ数日の猛暑と車の運転でばてている体にはこたえる。

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    車内放送で車掌さんが景色の説明をしながら、ハーモニカで電車の童謡を数曲披露。なかなかいい汽車旅風情である。ときおり機関車の煙突からでる煤が窓から入ってくる。

    大井川の雄大な流れ。水遊びしている人たちがこちらに手をふってくれる。こちらも川に入って水遊びしたいもんだ。

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    1時間20分で終点の千頭(せんず)駅に到着。

    正直言ってあまり見たくなる観光スポットがないし、車で5時間かかって長野に帰らなければならないし、家内が靴擦れであまり歩けないので、すぐに帰りの電車に乗る。ちなみに帰りは普通の電車である。それでも滅多に列車での旅はしないので、息子は終始楽しそうだ。

    新金谷駅から車に乗り、富士山の西側を通過する。雲のたなびく中に見える富士山が見える。でも、雪のない富士山って何だか富士山っぽくないよね。

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    SL、トロッコ、遊覧船って乗っているより、傍から見ている方が気持ちよさそうに見える。そういえば、富士山も遠くから見ていると登る気にさせるのだが、実際登ってみるとそれほど面白い山ではないのと同じかな。

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    火打黒沢沢登り:暑い時は水遊び

    2010-08-08

    暑い!

    盛夏の真っ青な空の下で3000mの稜線を歩くのは気持ちいいが、北アはアプローチが遠いし、駐車場も混んでいるので早朝到着が必要だ。近所の里山では、暑くて熱中症になってしまう。そこで、暑いときは水遊びということで、比較的近場の火打黒沢へ沢登りへ行くことにした。沢登りが初めてのabu8さんも沢登の練習ということで同行することになった。

    8:00 1300m 火打山の登山口より出発。(ちなみに、復員兵ではございません)

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    8:34 1585m 黒沢橋に到着。15分ほどかけて、沢靴やらスネ当てやらを装着し、入渓だ!abu8さんは昨日購入したばかりの沢靴だ。

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    ウォッ!水が冷たい!ほんの数分入っているだけで、足の先がジンジンしてくる。ちょっと曇り気味だし、まだ気温が上がっていないので、この水の冷たさはこたえる。できるだけ水に入らないようにして登る。

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    途中で柱状節理が見えたりもする。

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    コース中唯一のナメ(というほど滑らかではないが)。

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    abu8さんは北アの急峻な登山コースをしょっちゅう登っているので、岩場は慣れているので、速いペースで進んでいく。

    9:28 1698m 最初の滝。これは滝を直登せず、左から巻く。

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    9:34 1720m 2つ目の滝。暑ければ、右側から突っ込むのだが、水がかなり冷たいので、左の水量が少ないほうから進む。

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    それでも水しぶきを直接浴びるので冷たい!

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    9:39 1730m 3つ目の滝。この滝は壁がもろく、簡単にはがれてしまう。滝に近い部分はホールドがしっかりしているので、滝のすぐ左から登る。

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    岩場や小さな滝をよじ登って行く。

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    だんだんと傾斜が緩くなってくると黒沢池の湿原も近い。

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    11:13 1765m 黒沢池の末端に到着。暑ーい日射しの中、滝の水を全身に浴びるつもりだったが、ちょっと残念だ。

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    11:41 30分ほど休憩・着替えをして、登山口に向けて出発。

    13:15 登山口に到着。

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    水は冷たかったが、夏の登山はやはり沢登りが一番だ。abu8さんも楽しんでもらえたかな?

    家に帰ってから妙に眠い。なんだか、この眠気は昔味わった覚えが。。。そうだ!夏休みにプールでしこたま泳いだあとの昼下がりと同じ眠気だ。子供のころの夏休みをちょっと思い出した。

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    バスとトロッコで行く立山カルデラ

    2010-08-04

    今日は息子と立山カルデラ砂防体験学習会のトロッココースだ。5倍の抽選倍率の中、当選したし、天気もよさそうなので、休暇をとって行くことにした。

    息子と一緒に、朝3:30に起き、4時に長野の自宅を出発する。高速を経由し、出発地点である富山県の立山駅に7時前に到着した。受付は駅のそばの立山カルデラ砂防博物館で8:30からなので、立山駅周辺をウロウロする。

    8:30に受付を済ますと、見学会の説明が始まる。

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    博物館のすぐ裏手にトロッコの乗り場がある。全部で40人ほどで2班に分かれて行く。私の班は、前半はバスで林道経由で立山カルデラ内の砂防工事の中心拠点まで行き、帰りにトロッコに乗って戻る。もう一つの班は前半トロッコ後半バスである。バスがいつも使う有峰林道が崖くずれによる工事中で遠回りするため、いつもより時間がかかるとのこと。博物館の案内が始まるが、時間がないため、3年前に来たときよりかなり省略しながらの案内だ。

    バスに乗り込み出発である。解説員が植物などの案内をしたり、立山カルデラのDVDを上映しながら、細い林道をバスで行く。途中、有峰湖で少し休憩。

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    薬師岳への登山口である折立からは先は工事関係者しか入れないが、私たちは先に進む。途中からは工事現場と同じ扱いとなり、車内でもヘルメット着用となる。

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    崩壊地が見渡せる六九谷(ろっきゅうだに)に到着。よく行く立山の裏側(南側)が一望に見渡せる。

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    江戸時代末期の地震で右手の鳶山(とんびやま)が崩れ、数日後土石流となり富山市全体に大きな被害をもたらした。鳶山は今は緑で覆われているが、そのときに溜まった土砂が流れ土石流がたびたび発生したため、100年間に渡る砂防工事が国家事業として毎年50億円を投じ行われているのだ。

    私は崩壊地マニアなので、解説員の説明を興味深く聞いているのだが、息子は暑さにまいったのとトロッコに乗りたい一心で「まだー」とか言っている。子供には崩壊地なんて興味をそそらないから仕方ないのだが、「集団行動だから、『まだー』とかいっても、どうにもならんぞ!」と叱りつける。

    次にバスで移動し、昭和初期まで営業していた立山温泉の跡地に行く。昔の湯船と帳場の金庫が残っている。ここで12時となり、めいめい食事をとる。

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    またバスで移動し、砂防の要である白岩砂防ダムの最上部を見学。落差100mの急な谷に、巨大な7つ砂防ダムが構築されている。上部にかかる橋がスリリングで面白い。

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    そこから歩いて工事関係者用の「天涯の湯」という温泉浴場に到着。残念ながら見学者は足湯のみだ。

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    さらにトンネルの中を歩いて抜けると、トロッコ乗り場に到着する。ここにはホテル?と思わせる綺麗な砂防工事事務所と工事関係者の寮が建っている。

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    20分ほど休憩し、息子お待ちかねのトロッコに乗り込む。

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    しかし、このトロッコは決して観光用ではないので、以下の点でかなりの苦行である。
    ・一車両の空間は軽自動車並みで9人が乗り込むのでかなり狭い。
    ・冷房は当然なく、標高はたかだか1000m程度なのでそれほど涼しくもない。
    ・汽笛がかなりうるさい。
    ・スイッチバックが48か所もあり、スピード感もない。
    ・ときどき吸血アブのオロロが入ってきて落ち着かない。

    それでも60度くらいの急斜面をスイッチバックで降りて行くので絶景が楽しめる。

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    ところどころ真新しい崩壊地を見ることができる。

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    しかし、1時間も経つと暑さと早起きのため、眠気が襲って来てウトウトしてしまった。息子はせっかくのトロッコなので頑張って起きていたようだ。

    約2時間のトロッコ乗車を経て、博物館の裏手に到着し、16:30で全行程終了だ。私も息子もヘロヘロだ。

    早朝、立山駅近辺をウロウロしていたときに見つけたソフトクリームを早速いただく。

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    その後休憩を入れ4時間かけ長野市まで車で戻る。家に到着すると21時近い時間である。私も息子も疲れ果ててしまった。

    ほとんどバスとトロッコなので、自分の足で歩くことは少ないが、観光地のような快適さは全くない。幼児にはかなり苦痛だろう。しかし、見学会の内容はとても充実していて、見どころたっぷりである。林道の遠回りのせいで時間がなくなり、とても慌ただしい感じで、落ち着いてゆっくりひとつひとつを見ることができなかったのは残念である。3年前のときは、トロッコに乗らないバスと歩き中心のコース(健脚コース)だったが、ゆっくりひとつひとつ見ることができた。足に自信のある方であれば、健脚コースでも面白い。

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