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    槍ヶ岳日帰り

    2010-07-31

    槍ヶ岳は15年前に単独テント泊で上高地から槍沢経由で登っているが、体力不足・食料計画失敗・雨天などでかなりの体力消耗状態で登ったため、未達成感が残り、もう一度登ってみたいと思っていた。新穂高温泉から飛騨沢経由で行けば往復距離20km、標高差2000mなので、トレランスタイルで行けば、何とか日帰りできそうだ。一人で行くのも寂しいので、トレラン仲間に声をかけたり、信州トレマンさんのHPなどで募集したところ7名が集まった。

    朝4:00 真っ暗な中、長野市内の集合場所にA井さん、T澤さん、N村さん、K津さん、I藤さん、U井さん、トレマン夫人YUKIさんが集合。N村さんは山行後用事があるため車1台で、その他はK津さんの車1台で、新穂高めざし出発である。数人の方は、新穂高は「穂高」なので安曇野にあると思っていたようだが、岐阜県の飛騨側にある。

    6:40 新穂高温泉の駐車場に到着。登山口から1kmほど手前の無料の市営駐車場は満杯なので、ロープウェイ乗り場付近の有料駐車場に停める。

    7:02 1110m みんな身支度を整えたあと、簡単な自己紹介をして出発!今日は基本的には登山なので、走らず右俣林道を歩きだす。

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    今日は通常コースタイム7割程度の設定なので早足気味で登る。あまり天気は良くなく、ガスがかかり時折霧雨が降っている。

    ところどころ沢を越えていく。

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    藤木レリーフ。説明文はあまりゆっくり読まなかったが、レリーフの藤木九三は昭和の人で日本でのロッククライミングの先駆者とのことだ。

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    9:07 1991m 槍平小屋に到着。相変わらず霧雨が降っている。雨が強くなると帰り道の沢の渡渉が危うくなるので、このまま行くべきか迷ったのが、それほどの雨ではないし、もっとひどい天気でのトレランレースを経験している人ばかりで「帰ろう」という感じの人もいなかったので、そのまま続行だ。

    10:24 2437m ずっとガスと霧雨で周囲がほとんど見えなかったが、飛騨沢の途中で雨が止み周囲のガスが少し取れ始めた。標高差にして約500m飛騨乗越の稜線がはるか遠くに見え、逆に少しガックリだ。

    P1020960_320.jpg

    メンバーに万が一のことがあっても対処できるよう、ツェルト、ロープ、固形燃料の湯沸かし道具、アイゼン、ストックなど緊急装備を入れており、ザックは重さ8kgくらいになってしまった。そのため、単調な飛騨沢の詰めがかなりきつくなってきて、私のペースが落ちてきた。後ろにみんなピッタリついてきている。こんなときのトップは精神的にもきつい。

    12:03 3081m 槍ヶ岳山荘を越え槍の肩に到着。少し休憩し槍の穂先に登り始める。しかし、槍の穂先は大渋滞だ。渋滞の原因は、そもそも休みで登山者が多いうえ槍ヶ岳山荘で食事を終え登り始める人が集中したのと、急な岩場に慣れていない登山者が多く、登り・下りに時間がかかっているせいだ。

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    13:18 3180m わずか100mほどの登りに1時間かかってしまった。ディズニーランド並の待ち時間だ。気をとりなおして、みんなで記念写真。15年前同様、ガスの中で北アルプスの雄大な眺望が得られず残念だが、全員が登頂できてよかった。

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    ときおりガスが晴れ、槍ヶ岳山荘の全体が見える。

    P1020966_320.jpg

    13:53 3081m 下りも渋滞で思いのほか時間がかかり、槍の肩に戻る。時間が計画より前倒しであれば、帰りはゆっくりペースで帰るつもりであったが、予定より30分遅れているので、走らざるをえない。

    登りはあまり感じなかったが、登山道は石が多く、かなり走りにくい。特に私は8kgのザックが着地のたびに揺れ、走りが不安定だ。

    15:21 1991m 槍平小屋に到着。このあたりで再び霧雨が降り出した。雨で濡れた石は滑りやすく、足元に気をつけながら走る。

    17:13 1110m 林道にでるともう走る気力がなくなり、歩きに切り替え、駐車場に到着。

    10年くらい前は新穂高のバスターミナルに無料の共同浴場があったが、昨年砂防工事のため取り壊しになってしまったようだ。その代わり、名前は忘れたがロープウェイ乗り場のすぐに下に有料の新しい日帰り温泉施設ができており、そこで汗を流す。 

    みんな腹ペコだ。K津さんの案内で、量の多さで有名な松本市内の「十字路」で食事をとる。私はオムレツカレーを食べる。こんなに大食いするのは久しぶりだ。

    P1020972_320.jpg

    今回のメンバーはトレランで体を鍛えている人ばかりだったので、かなり強行な計画であったが、ほぼ計画時間どおりにケガもなく全員無事に登頂・下山できたし、最後までみんな元気で楽しく過ごせた。みなさん、ありがとうございました。特に、K津さんには、行き帰りの運転・食事場所の案内・ルートファインディングのサポートなどお世話になりました。

    今回も再びガスの中だったので、「リベンジ!」と思ったが、2週続けて北ア1泊2日コースを日帰りしたので、しばらくは休息かな。

    ちなみに、次の北アの予定は、8月28日-29日は薬師岳近くの太郎平でテント泊し、初心者向けの美渓・赤木沢の沢登りだ。興味ある方はご連絡ください。

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    トレイルランニングのマナー

    2010-07-28

    今までロード中心のランニングからトレイルランニングをやりはじめた人も多い。私はもともとヤマヤなので、そんな人たちの山でのマナーがとても気になる。

    1.登り優先を守らない

    「登り優先」というマナーを意識をしていない人がいる。トレイルランナーが上から急に降りてくると、普通の登山者はびっくりして道を譲ってくれることが多い。それをいいことに、速く駆け降りることに優先するあまり、ズンズン下るトレイルランナーがいる。登って来る登山者を見たら、かならずスピードを落とし、一旦立ち止まり道を譲る構えをみせ、「さあ、どうぞ」と言葉をかけることが必要だ。

    2.道を譲ってくれたのにお礼を言わない

    後ろから追い抜くときに、あたりまえのように何も言わずに抜き去る人がいる。振り向いて「こんにちは」というのは当然だが、狭い道で譲ってくれたら「ありがとうございます」「申し訳ありません」と頭を下げることも必要だ。『何で山を走らなければいけないの?』とトレランに対して不快感を持っている登山者は多い。ちょっとした一言や態度で相手の気持ちを和らげてあげられる。

    3.山や自然に興味を持たない

    せっかく山に来たのに、周囲の山や植物に興味を持たずに、仲間同士でレースの話ばかりしているトレイルランナーが多い。『何のために山で走っているの?』『そんな話しかしないんだったらロード走っていればいいじゃない』と思ってしまう。山に入って何をしようと勝手だが、もう少し山や自然に興味を持つべきかと思う。

    4.あまりにも軽装

    トレランレースでは、コースは危険の少ないところを選んでいるし、ケガや天候の急変に対する救助態勢も整っている。しかし、普通の山では、危険な個所や天候の急変はあたりまえである。ケガをした場合、救助が来るまで悪天候の中で一晩ビバークしなければいけない状況も考えられる。3000m級であればツェルトや防寒着は必須装備だ。

    と、偉そうなことを書いたが、自分自身がマナー違反して反省すべきこともしばしばある。山は誰のものでもなく、みんなのものである。みんなが楽しく安全に楽しむためには、『自分は大丈夫』『自分は特別』という不遜な気持ちは捨てて、他の登山者や自然の強さに対して謙虚な気持ちで臨むのを自分自身も常日頃からこころがけたいものである。

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    奥穂高日帰り

    2010-07-25

    本日は信州トレマンさんのツアーで奥穂高日帰りである。上高地~岳沢~前穂高~奥穂高~涸沢~横尾~上高地というルートである。通常コースタイムでは16時間だが、それを日帰りする。

    沢渡の駐車場に到着し、今日のツアーの参加人数を店長に確認すると、なんと22人!。ちょっと多すぎやしないか?みんな普通のトレランの格好で軽装だし。。。心配症の私は、レインウェア、お助けロープ、スリング、カラビナ、ツェルトまで持ってきたので、少し荷物が重い。

    6:14 1508m タクシー3台で上高地に到着。岳沢の登山道に入る。荷物の重さと前日の飯綱山での熱中症が残っているのか、登りが少し辛い。

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    7:43 2163m 数年前雪崩で流され、今年新築した岳沢ヒュッテに到着。

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    ここから急な岩場だ。最近はクライミングと沢登りばかりやっていたので、岩場はやはり楽しい。せっかくの岩場なので、鎖場でも鎖を掴まず、ひたすら岩を掴んで登る。それにしても、今日の参加者は日ごろから体を鍛えて運動能力の高い人ばかりなので、山慣れしていない人でもグイグイ登って行ってしまう。驚きだ。

    9:43 3090m 前穂高に到着。少し雲がでているものの、よく晴れていて気持ちいい。真夏のきびしい日差しがあっても、3000mともなると涼しい。遅れたメンバーを待っているとどんどん体が冷えてくる。

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    11:17 3190m 前穂高を下り、吊尾根を通り、奥穂高頂上に到着。5年前に来たときはガスで全く周囲が見えなかったが、今日はジャンダルムがよく見える。かっこいいーねー。

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    奥穂高の急な尾根を下る。ここまでくると高度感には十分慣れたので、恐怖感は全くない。

    涸沢ヒュッテまでザイテングラードを一気に降りて行く。涸沢ヒュッテの手前の雪渓を滑りながら下って行く。あー!面白い!

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    13:16 2334m 涸沢ヒュッテで休憩後、めいめい自分のペースで横尾まで走って下る。

    14:20 1620m 横尾に到着。ここまでくると標高も下がったため、日差しが暑い!頭から水をかぶり体を冷やす。ここから上高地までの11kmは私の嫌いな平坦な道となる。荷物の重さと前日の疲労のため、既に足が終わってしまっており、足がだるく、足が前にでない。歩いては走り、走っては歩きで何とか前に進む。他のメンバーにどんどん抜かれてしまう。

    16:08 1508m 最後の11kmはかなり苦痛だったが、上高地に到着。

    雷雨もありそうな天気予報だったが、天気に恵まれた1日だった。大勢で行くのは楽しいが、ランナー系の人は誰よりも速く行くのが身についているせいか、全体的にペースが早く、体力的に私自分はきつかった。来週は自分が企画した槍ヶ岳日帰りだ。これは自分のペースで楽しもう。

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    飯綱山トレラン:熱中症一歩手前

    2010-07-24
    長野市内の平地ではこのところ35度を越える暑さが続いている。他県の人からすれば、長野県って涼しい高原のイメージが強いが、長野市は盆地だし、標高も300mそこそこなので案外暑い。

    自分の部屋にはエアコンをつけていない。平日は会社いてエアコンがそこそこ利いているので、日中の暑さは意識しないことが多いし、天気がいい休日は外に出かけていることが多いので、エアコンが必要だと思うことが少ないからだ。

    今日も朝から天気がよく、暑くなりそうだ。自分の部屋にいると暑いし、最近山を走っていないし、避暑を兼ね、飯綱山へ行くことにした。最近仕事が忙しいのと夜が暑さで寝ぐるしく、寝不足ぎみで朝起きるのが遅かったせいで、出発が10時になってしまった。この時点で長野市平地の気温は35度である。

    飯綱山登山口には11時に着いた。標高1150mのここでは気温は29度だ。下界より6度低いが、暑いのには変わりはない。とりあえず走りだす。最初は調子よく登山道を駆け上がっていたが、20分も走っていると、汗がだらだらでて、足が思うようにあがらなくなってきた。水は都度補給しているが、30分も経つとかなりの倦怠感のため、走れなくなってきた。熱中症一歩手前だ。これ以上体温を上げると、具合が悪くなりそうなので、歩きに切り替える。

    今日は天気がいいせいか、この暑さにもかかわらず、多くの登山者がいて、30-40人の登山者とすれ違ったり追い抜いたりした。

    いつもであれば1時間と数分で頂上に着くが、今日は1時間30分かかって到着。標高1917mの頂上の気温は25度くらいだろうか。10分ほど休憩していると、体がクールダウンしてきた。下りであれば、それほど体温上昇はしないだろうと思い、下りをガンガン走る。20分ほど走り続けていたが、足がふらつき頭もクラクラしてきた。再び歩きに切り替え、いつもであれば40分のところを、1時間かけて下山だ。

    1000~2000m程度の標高での真夏日中のトレランは危険だ。夏で近所を走るとなれば、やはり涼しい早朝にしないといけなさそうだ。
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    坊抱岩:涼しい岩登り

    2010-07-19

    長野は梅雨が明け、すっかり夏モードだ。朝8時時点ですでに気温は30度である。今日は所属山岳会のメンバーのお誘いで、先週に引き続きSCCの方たちと坊抱岩で岩登りだ。前回の反省をもとに、2日前に、きつめの新しいシューズを購入した。さあ、どこまでルート攻略できるだろうか。

    9時に坊城平に集合し、急坂をのぼり、ゲレンデに到着。下界では30度を越えているようだが、ここは標高1000m近くあり、風も少し通り涼しい。

    この前はいきなり5.10aあたりから始めたが、歯が立たなかったので、今日は5.7"クイックジャイブ"あたりから始める(""内はルート名)。トップロープでやっているが、フォールに対する恐怖感が少しある。少しばかりモタついたが、完登。

    5.10a"スローダンシング"の下部が湿っていて足が決まらないので、下部の途中まで隣の5.7"クイックジャイブ"を登り、"スローダンシング"の岩の渇いた部分に入る。新しいシューズのおかげで以前より立ちこみやすくなったが、まだまだ立ちこみが甘く、フォール。

    その後、場所を移し、5.7"湯の街旅情"10mを完登。岩のてっぺんから戸倉の町並みがよく見える。

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    10m下では隣の5.10の壁でみんな頑張っている。

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    そうこうしているうちにあっという間に14時になり、用事がある私は今日も一足お先に下山。

    岩場の5.7はクライミングジムの5.9くらいに感じてしまう。ましてや5.10bなんて見ただけで登れる気がしない。まだまだ修行が必要だが、今日は少しだけ立ちこみや体の切り返しが判ったような気がする。ジムで地道に練習しないと上達しないかな。

    しかし、冬は山スキー一辺倒だし、雪のない時期に、縦走や沢登やトレランもやっているとなかなか時間がとれない。

    「二兎追うものは一兎も得ず」。「虻蜂取らず」。ちなみに、英語では"fall between two stools"というそうな。こんなときは短期集中が一番か。

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    信州新町ジンギスカン

    2010-07-18

    長野は昨日から梅雨明けだ。昨日は湿度が高く暑かったし雲も多く夕方には雷雨となったが、今日は湿度が低く夏らしい晴天が広がった。朝起きたときはまだ気温も低く、6:30で22度と涼しい。ここしばらく忙しくあまり走っておらず、少し体重も増えてきたので、朝の涼しいうちに2時間ほどジョギングをする。

    今日は暑さを避けるために日中は2000m級の山に行くつもりだったが、諸事情あって私・家内・息子・家内の両親とで長野市街より西にある信州新町にジンギスカンを食べに行くことになった。

    信州新町は今年長野市に編入された。以前よりジンギスカンの町として有名であり、町内には羊牧場もある。羊肉というと臭みがあって好き嫌いが分かれるところだが、信州新町の羊はサフォーク種という種類で臭みがないらしい。

    11時に温泉宿泊施設兼レストランの「さぎり荘」に着いたが、時間が早いせいか客は私たちともう一組の二組だけである。サフォーク種のジンギスカン定食5人前を頼む。新鮮なので、表面さっと焼いただけのほとんどレアで食べることができる。確かに臭みがなく、おいしい。脂身も少なくヘルシーだ。私以外は高齢者・女性・子供なので量はそれほど食べないため、私がかなりの量の肉を食べることとなった。

    ふー、お腹いっぱい。

    最近あまり肉を大量に食べることもなかったが、久しぶりに肉の大食いで何だか幸せな気分になる。我ながら単純だな。

    でも、朝のジョギングのカロリー消費が帳消しになってしまったかな。

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    妙義中木川烏帽子沢

    2010-07-11

    今日は所属山岳会で沢登だ。私は今季初めての沢登でもある。場所は群馬県の裏妙義を流れる中木川支流の烏帽子沢だ。

    沢登の醍醐味は水しぶきを浴びながらの滝登りなのだが、天気がよければ冷たい沢水も気持ちがいいが、天気が悪いと寒いだけである。朝起きると、雨は降っていないもののどんよりとした天気でモチベーションが上がらない。今季初の沢登を楽しみたいので、好天を期待して家をでる。

    長野市内に6時に集合し、高速道路経由で松井田妙義ICでおり、7時半に沢の近くの国民宿舎「裏妙義」に車を停める。本日は総勢9名と少し多い。

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    8:05 準備を終え出発。15分ほど林道を歩き沢に入渓である。今日は天気が悪いので、みんな深い淵とかは避けてできるだけ水につからないように登って行く。

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    天気が悪い上に、烏帽子沢は木が鬱蒼としており、暗くジメッとしている。4mから10mほどの滝が連続して現れる。それほど難しい滝もなく水しぶきを浴びながら登って行く。

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    ホールドがなく滑りやすそうな滝はリーダーが先に登りロープを垂らしてもらう。

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    10:30 沢が二又に分かれる場所で休憩し、右に行くか左に行くか迷ったが、協議の結果、左の沢に進むこととなった。

    しかし、本来とは異なる沢に入ってしまったようだ。だんだんと左右は泥の絶壁となり沢は幅2mほどに細くなり、斜度は60度くらいになってきた。あまり人が入っていないせいか、沢の中は浮き石だらけで、ちょっと動くと落石が起き、石がびゅんびゅん落ちてくる。

    12:00 落ち葉の堆積と泥と浮き石で滑りやすく、数人が数メートル滑り落ちる。完全に進退極まってしまい、前に進めない、戻ることもできない状態になってきた。細い沢の中でセミ状態だ。

    すると、リーダーが横の泥壁を登り、20分かけて稜線までロープを張ってくれた。先頭の3人が登る度に落石が起き、後続の我々に容赦なく落石が襲いかかる。落石が落ちてくるたびに「らくー、らくー」と連呼し、落石を避ける。

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    私も泥壁を登るが、途中数か所かなりヌルヌルとなりまったく足場がない場所があり、木を掴み腕力で登りきる。

    13:20 全員何とか沢から脱出して尾根にでた。GPSをみると、主稜線につながる登山道のない支尾根であり、あと50mほどで登山道にぶつかるはずだが、行く手を巨大な岩の絶壁で塞がれている。会のベテラン数人が複数に分かれ偵察するが、それらしい登山道もない。右方向にトラバースした踏み跡がみつかり、それを頼りに進むと、丁須の頭(ちょうすのかしら)につながる登山道にでた。

    14:20 「やったー!脱出だー!」と思ったのも、束の間。ここは道が険しいことで有名な裏妙義である。沢靴から下山靴に履き替えて進むが、次から次へと鎖場が現れる。雨もパラパラ降りだし、滑りやすい。途中で30mくらいある90度のチムニーを登ったり、真下が絶壁のはしごを渡る。

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    15:40 すると、ガスの中に丁須の頭がぼんやり見えてきた。T字の形をした岩がバランスよく絶壁の上に立っているのである。(ETじゃないよ!)

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    鎖を登り、丁須の頭の直下まで行ってみると、岩の上まで登れるように鎖が垂らしてある。雨も降り、完全な絶壁なので、岩の上まで行くのはあきらめた。

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    16:00 鎖場だらけの登山道を降りて行く。樹林が濃く天気が悪いため、南面なのに、とても暗い。

    17:40 みんなヘトヘトになりながら、出発地点の国民宿舎に着いた。体についた沢の汚れを国民宿舎の日帰り入浴風呂で落とすが、数人ヒルに喰いつかれており、血を流していた。

    沢はそれほど難しくない滝ばかりで楽しかったが、後半の脱出で前半の滝の記憶は吹き飛んでしまった。でも、この苦労もそれなりに楽しめたのも、会のベテランの方々のおかげである。

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    坊抱岩(ぼこだきいわ)生岩会

    2010-07-10

    私がときどき行っている長野市内のクライミングジム「アートウォール」には、シニアクライミングクラブ(SCC)という中高年のお客さん有志のクラブがある。SCCでは月に一度、外の岩場で「生岩会」と称して練習をする。ロープを使ったクライミングはパートナーが必要だ。所属山岳会でも講習会があるが、こちらも頻度は月一度しかないので、そういう練習会が別にあるのはありがたい。私は正式メンバーではないが、今回生岩会にご一緒させていただくことになった。場所は長野県千曲市の坊抱岩である。

    坊抱岩は標高1252mの冠着山(かむりきやま、別名:姨捨山)の中腹にあり、クライミングゲレンデとしては有名で、「山と渓谷社」から出版されている「日本100岩場」に掲載されている。


    日本100岩場(3(伊豆・甲信))増補改訂版

    名前の由来は突き出た岩峰が赤ちゃんのような小さな岩を抱いたように見えることから付いた名前である。しかし、その岩は昔の地震で落ちてしまっている。

    千曲市に入り細い林道を車で走り、冠城平キャンプ場に9時に集合。今日は60代4名、40代2名(私も含む)の計6名である。20分ほど登山道を登ると、坊抱岩に到着する。

    グレード5.7あたりのコースだと斜度80度~90度くらいでホールドたっぷりで、3点支持をすれば簡単に登れそうだ。クライミング初心者の私はグレード5.7あたりからやりたかったが、60代の先輩からは「あまり練習にはならいないよ」ということで、私もパス。

    ベテランの先輩たちは100度くらにオーバーハングしホールドの乏しい5.10bあたりからやりだしている。60代の先輩たちはスルスルと登って行ってしまう。おー!すごい!60代の先輩たちは60歳あたりから始めた人ばかりである。

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    斜度90度でホールドはそこそこの5.9のコースにロープを垂らしてもらい、トップロープでとりついてみた。初心者の私はまだ腕で登ろうとするため、すぐに腕がパンパンになってしまう。真ん中あたりで完全に腕が終わってしまいフォール!先輩からは「腕で支えるんじゃなくて、足でしっかり立って!」と言われるが、なかなかうまく立ち込めない。

    その後5.9~5.10aあたりのコースにとりついてみるが、ひとつも完登できない。他の人はちょっとした岩のでっぱりにうまく爪先で立っているが私はできない。私が一番若いのだが、不甲斐ない。

    試しに足のサイズが同じ人のクライミングシューズをはかせてもらったら、かなり窮屈である。クライミングシューズは爪先が折れ曲がって痛くなるくらい窮屈がいいらしいのだが、私は会社の先輩からもらったシューズを使っており、それは少し大きめでクラミングシューズとしてはゆったりしているようだ。そのためうまく立ち込めず、手で支えてしまっているのかもしれない。

    そんな発見をしたところで13時半になり、夕方用事がある私は、達成感のないまま先に下山した。

    クライミングはやはり奥が深い。スポーツの基本はシューズなので、まずは自分に合ったシューズを入手し再挑戦だ。でも、うまく立ち込めないのがシューズのせいじゃなかったら、ちょっと情けないな。スキーだってまともに滑れるようになるのに20年かかっている。あせらずゆっくり精進だ。

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    立山カルデラ砂防体験学習会 当選!

    2010-07-08

    知らない人からすれば、「立山カルデラ砂防体験学習会」って何だ?という感じだろう。

    立山カルデラとは立山黒部アルペンルート(弥陀ヶ原台地)の南側に広がる東西約6.5km、南北約4.5km、標高差が1700mもある巨大なくぼ地である。穏やかな弥陀ヶ原高原と全く異なり、荒々しい風景の崩壊地である。これまで度々崩壊しては、内部に土砂をため、大雨の度にその土砂が下流域に流れ出して大きな災害をもたらしてきた。そのため、この中では、これまで1世紀もの間、公営事業としての砂防工事が進められてきた。(ホームページの紹介文より一部抜粋)

    現在、立山カルデラは危険防止のため工事関係車両以外乗り入れ禁止となっているため、一般の観光客は乗物に乗って見ることができない。立山カルデラの入口にある立山カルデラ砂防博物館が、年に50回ほど平日に行っている学習会でしか乗り物では行けない。私は立山が大好きで、山スキーや登山で5回ほど立山には室堂から行っている。アルペンルートで行く立山が「表立山」とすれば、立山カルデラは「裏立山」と言っていいだろう。

    学習会のコースは歩き中心のコース、バスコース、トロッココースなどがある。3年前の9月に歩き中心コースに私一人で参加したが、あいにくの曇りがちの天気で崩壊地がほとんど見えなくて残念であった。

    その無念をはらすべく、今年は息子と一緒に行こうと思い、夏休みである8月4日のトロッココースに申し込んだ。トロッココースは人気が高く、抽選である。4.7倍という高い倍率であったが当選した。ラッキー!

    あとは天気のいいことを祈るだけだ。

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    山行スタイルと天候

    2010-07-04

    土曜は東京出張ついでに丹沢で沢登りの計画であった。出張前の金曜朝時点の天気予報では、雷ありの不安定な予報であった。その前の日はあちこちでゲリラ豪雨だった。カプセルホテルに自費で一泊しなければならないし、沢靴・下山靴・ヘルメット・登攀道具・ザイル・着替えなどで荷物が多く、頑張って持って行って、雨で中止になったら、かなり虚しい。急な増水で事故になる可能性も高い。迷った挙句、沢登りは中止にした。結局土曜はそれほど降らなかったようだったので残念。。。

    思えば、沢登り、岩登りの安全度・快適度はかなり天候に左右される。雨の中での岩登り・沢登りはそもそも危険だ。南面での岩登りは、夏だと岩の照り返しで暑くてたまらない。沢登は曇りだと、アルプスあたりの沢だと水が冷たく、ちょっと辛い。

    無雪期登山は、ガスや雨だと眺望が得られず、楽しみが半減だ。妙義や戸隠のような岩歩きを楽しむなら別だが。初心者のころはヤマケイとかの雑誌をよく読んでいて、雨の登山も楽しめそうなイメージを醸し出していることが影響して、ガスや雨でも登山に行ったが、最近は天気が悪ければバカバカしいので行かないことが多い。

    トレランはかなりの雨でもできないことはないが、標高が高いところで濡れるとかなり寒そうだ。そもそも登山道を走ること自体はそれほど楽しいわけではなく、眺望がいいから楽しいので、雨やガスでは楽しみ半減だ。レースはしかたないが、天気がいいことに越したことはない。

    その点、山スキーは冬であればどんな天気でも楽しめる。困るのは春先の雨と雪の降り過ぎくらいだ。天気がよければ、一面の銀世界と青空が待っている。吹雪は勘弁だが、北信から頚城にかけては吹雪になることが少なく、気温が低く雪がしんしんとふる日はこの上無いパウダーが楽しめる。

    これからしばらくは天候に左右される沢・岩・無雪期登山の季節だ。雨が降ると何もできなくなるので、自分勝手な都合だが、土日だけは雨が降らないことを期待しよう。

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    いびがわマラソン エントリー!

    2010-07-02

    同僚の登山仲間より「11月のいびがわマラソンに出ない?」とメールで誘いを受けた。

    私は今では長野県民であるが、大学卒業までは岐阜県民であった。揖斐川は岐阜県美濃地方に流れる木曽三川(長良川・木曽川・揖斐川)のひとつである。そんなかつての郷里で行われるマラソン大会にちょっと惹かれたが、いかんせん長野市からは遠く、前泊が必要かと思い、迷っていた。

    しかし、「10時スタートだから、長野市から当日出発で大丈夫」とのことだし、参加費は4000円と安いので、早速エントリーした。

    同僚のマラソンランナーの女性は何を間違えたのか「私もイボがわマラソンにエントリーしました」ととぼけたことを言っていた。

    いびがわマラソンが私の記念すべき初マラソンになりそうだ。まだ4ヵ月あるので、これからみっちりトレーニングだ。

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