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    残雪の飯綱山トレラン

    2010-04-29

    白馬岳で山スキーするために、朝4時起きで猿倉まで行ったが、急な雨のために断念して家に戻った。すると11時くらいから晴れだしてきた。

    「俺の休日返せー!」と思ったが、天気だけはどうしようもない。そうだ、久しぶりに飯綱山でも走るか。

    12:40 いつもの一の鳥居駐車場に車を停め、出発だ。樹林帯の中はそれほど濡れておらず、ところどころ雨でぬかるんでいる程度だ。

    「駒つなぎの場」から先には雪も残り、融雪の水と雨でぐちょぐちょだ。泥水が靴に染み込む~。

    するとトレラン姿の女性3人が降りてきた。数回トレマンツアーでご一緒した女性だ。トレマンツアーが中止になったので、有志3人で登りに来たとのこと。

    急斜面を走って登ろうとするが、2週間ぶりに走ったのと、急斜面の残雪やぬかるみを避けているため、ペースが上がらない。 

    稜線にでると、雪がたっぷり残っている。 

    P1020872_320.jpg

    13:50 山頂着。風がまだまだ冷たい。休憩もそこそこに下りだす。

    P1020871_320.jpg

    下りもぬかるみと残雪のため、なかなかペースが上がらない。山を走って下るのは5ヵ月ぶりなため、動体視力も落ちているし、足さばきや重心のとりかたもぎこちなく、自分でも「あれ?こんなはずでは」という感じだ。

    樹林帯に入り、やっと足も目も慣れてきた。登山口手前の林道に着いたが、走りたりなかったので、林道を左側に進んでみた。私立グリーン・ヒルズ小学校・中学校があったり、大きなログハウス風の家が並んでいる。洗濯物が干してあるなど生活している感じがあり、別荘ではなく普通の住宅として住んでいる家が多いようだ。こんなところに家を建てるのが夢で、かつて家内に打診してみたが「子供の通学はどうするの」「歳とって車運転できなくなったらどうするの」と言われてしまった。ごもっとも。

    14:50 一の鳥居駐車場に到着。

    家に戻り、泥が染み込んだ靴を30分かけて洗った。こんな手間がかかるくらいならロードのほうがよかったかな。

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    猿倉。。。雨

    2010-04-29

    4月29日は、GWの始まりに伴い、猿倉の林道が開通し、白馬山荘も営業を開始する。正確には、開通は昨日の10時らしいが。

    白馬大雪渓経由で白馬岳に行こうと思い、朝4時起床、長野市を5時発、猿倉に6時半に着いた。長野市は晴れていたが、猿倉に着くと、どんよりしている。

    P1020870_320.jpg

    登る準備をしていると、雨がパラパラしはじめた。そのうち止むかと思い、10分ほど待っていると、だんだん強くなってきた。天気予報では一時雨で昼から晴れだったので、降っても大したことがないと思っていたが、ずぶ濡れになりそうな降り方だ。

    大雪渓は中腹までは雨だろうし、頂上は-10℃くらいで強風だろうから、濡れた状態でそんなところに突入したら危険だ。ドシャ振りになれば、雪崩も起きる確率が高くなる。こんな日は無理せず、撤退だ。

    家に帰ってから、大雪渓に思いを馳せながら、4月24-25日の蓮華温泉に一緒に行ったW貫さんよりいただいた写真を整理。

    20100424蓮華温泉 018_400.jpg

    あー。。。写真を見ているだけでも気持ちいい。。。

    そういえば、栂池~蓮華温泉~木地屋に10年前に初めて行ったときは、山スキー初心者で単独だったこともあり、自分自身にとっては大冒険で、楽しむ余裕はあまりなかった。白山書房から出版されている「山スキールート図集2」にも、”熟達者”コースとなっていたなー。

    私のスキー技術はたいしたことないが、このコースがお気楽と感じられるということは、気持の余裕という点で熟達者の仲間入りできたのかな。そういえば、20年くらい前にIT会社の技術者の方が、講演で「どんな人でも10年間ひとつのことを一生懸命やっていれば、その道の熟達者になれる。」とおっしゃっていた。その時は「そうかなー。ダメな人はダメでしょう」と思っていた。しかし、最近になって、「その人の技術や能力はある限界点に達してしまうかもしれないが、知識や経験に基づいて対処できるのが熟達者である」というのを、おぼろげながら理解できてきた。

    更なるステップを目指して、白馬大雪渓は5月1日か2日にリベンジすることにしよう!

    でも、「そんなもっともらしいこと言って。遊んでいるだけでしょ!」と家内から言われそうだ。

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    蓮華温泉:温泉三昧山スキー

    2010-04-25

    今シーズンの山スキーは日帰りのピストンもしくはラウンドルートが多かったので、たまにはのんびりツアーをすることにした。登り楽チン、温泉小屋あり、景色もいい、ということで、新潟県の蓮華温泉で一泊するクラシック・ツアー・ルートに同僚のW貫さんも誘って、出かけることにした。

    栂池スキー場が出発点で、終着点はそこから約24km離れた木地屋集落なので、車2台で出発し、木地屋に1台をデポ(荷物や車を留め置くこと)し、もう一台で栂池スキー場に移動して出発し、蓮華温泉に1泊、翌日木地屋に滑り降り、栂池スキー場に車でまた戻るという計画だ。

    4月24日

    9:00 木地屋集落まで2台で車で到着。バス道は集落のちょっと上まで除雪されている。除雪の末端まで車を乗り入れ、路肩に1台デポする。もう1台に2人乗りこみ、栂池スキー場へ出発。

    10:40 1824m 栂池スキー場に到着し、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、自然園の入り口まで楽々到着。下界は晴れていたが、雪がちらつきだした。

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    斜面を登っていくと、だんだん風も強くなり、少し吹雪っぽい。立ち止まってしまうと寒いが、登っているとちょうどいい寒さなので汗をかくことなく、いいペースで登っていける。

    11:30 2204m 天狗原に到着。風雪が強いので、ツェルトを張って、その中でお湯を沸かし、ラーメンを食べる。2人用の小さなツェルトだが、この薄い1枚があるだけで中は暖かい。

    計画では乗鞍岳に登るつもりでいたが、風雪が強い上、ガスで乗鞍岳は見えない。天狗原がすでにガチガチのアイスバーンなので、乗鞍岳はあきらめて、このまま蓮華温泉に下ることにした。

    PIC_0111_320.jpg

    12:20 シールをはずし、滑降準備をして出発だ。広い天狗原を真北に進み、振子沢の降り口に入る。春のザラメ雪を期待していたが、かなり固く、上にうっすら雪が乗っている。私の板は軽く少し柔らかめなので、固い雪では板がバタバタしてしまい、滑りにくい。

    標高2000mあたりにくると、雪も緩みだし、滑りやすくなってきた。沢筋を気持ちよく滑っていく。

    20100425-201014_320.jpg

    1700mあたりで沢を離れ、左側にトラバースする。小さな谷と尾根が入り組み、地形が複雑だが、ツアールートには看板や赤テープが頻繁につけられているので安心だ。

    PIC_0115_320.jpg

    このあたりでガスも取れ、太陽があたり気温が上がってきた。あまり早く温泉に着いてもやることがないので、ここで20分ほど休憩。

    トラバース後、中の沢に入り下って行くと、蓮華温泉に続く雪に埋まったバス道に架かる橋の脇に着き、そのままバス道をたどっていく。

    13:44 1475m 蓮華温泉ロッジに到着。夕飯まではかなり時間がある。ロッジの裏の斜面を100mほど登ると露天風呂があるので、そこでのんびりとすることにした。

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    昨年の夏にも息子と一緒に来たが、残雪たっぷりの時期も最高だ。ぬるめの天空の露天風呂に貸切状態でのんびり1時間ほどつかる。

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    20100424蓮華温泉 018_400.jpg

    正面に雪をかぶった朝日岳が見える。山の露天風呂ではベスト1の眺めじゃないだろうか。

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    その後、100mほど滑り下り、ロッジにチェックイン。GW前のせいか、シーズンの土曜だというのにお客は10人ほどだ。4月上旬とGWは混み、その前後は空いているようだ。

    64歳の山スキー40年のベテランの方と相部屋となり、3人で楽しくお話ができた。これも山小屋の楽しみの一つだ。

    食事前に内湯に入る。私にはちょっと熱く、湯船に入るとピリピリする。

    食事後、20時には就寝。

    4月25日

    本日の行程は3時間なので、この日ものんびりだ。朝5時に起床し、朝風呂に入り、6時から食事をとる。外を見ると朝焼けに染まった朝日岳が美しい。

    PIC_0126_320.jpg

    7:00 ロッジから出発だ。バス道をたどり、2番目の橋の手前から弥兵衛川に滑りこむ。気温は-4℃。まだ斜面はカチカチだ。滑り下り、弥兵衛川にかろうじて残っているスノーブリッジを渡る。落ちたらかなり冷たそうだ。

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    スノーブリッジを渡って、シールをつける。ヤッホー平を登り、雪に埋まったバス道に合流する。バス道には熊の足跡がくっきりと残っている。もう、熊の活動時期なんだね。

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    栂平を進むと角小屋峠への斜面につきあたる。行程の最後の登りだ。北西斜面なので、雪は固く上部は30度くらいありスリップするとヒヤヒヤする。

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    8:51 1607m 角小屋峠に到着し、シールをはずし、ここから木地屋まで滑り下りる。

    雪で埋まったウド川上部を渡り、小さな沢をいくつか越える。気温が高くなり雪は緩みだし、斜度もそれほどないので、林の中を快適に下っていく。再びバス道に合流し、ショートカットしながら、滑り降りて行く。

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    10:06 732m 昨日車をデポした場所に到着。周囲にはフキノトウが出ており、しばらく二人でフキノトウ採りに専念する。

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    栂池スキー場に戻る途中で、道の駅小谷に併設されている「深山の湯」に寄って再び入浴だ。温泉に入り過ぎだね。

    栂池スキー場でもう一台の車を回収後、白馬のガストに寄り、「ハミ出る、ビーフステーキ」をいただく。鉄板から本当にはみでているわけではないが、かなりのボリュームで大満足だ。

    二日間で、温泉に4回入り、休憩時間などを除く行動時間は5時間ほどだ。決してストイックなのが好きなわけではないが、のんびりしすぎかな?

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    善光寺周辺桜見ジョグ

    2010-04-17

    長野市内では季節はずれの雪が昨晩から降り、朝起きると平地で3-4cmの積雪があった。いきなり雪が降って真冬状態になり、パウダースキーが楽しめる!と夢想したが、昼前から天気がよくなり気温も上がり雪が融け、あっという間にまた春に戻ってしまった。

    ジョギング日和になってきたし、3日前の近所の夜桜ジョグは暗くて桜がよく見えなかったので、明るいうちに行ってみることにした。

    地附山公園まで登って一旦下る。昨晩の雪が残っている。

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    まずは雲上殿。やっぱりきれいだねー。塔の朱色と桜の薄桃色がマッチしている。

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    お次は善光寺。観光客の中にはジャージを履いた青年がちらほら。明日の長野マラソンの出場者かな。私は試験なので出れませんが。

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    善光寺境内の裏手(北側)に行ってみると、なにやら牛のオブジェが。。。

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    立て札には「善子さん」と「光子さん」の文字。足元のプレートには「乳牛親子像 寄贈 森永乳業株式会社」。。。なるほど。でも、「牛に引かれて善光寺参り」の牛は乳牛じゃないでしょう!

    お次は城山公園の桜並木。花見客で盛り上がっている。夜桜と違い、昼間の花見は暖かくっていいね。

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    春になりパウダースキーができなくって残念だが、1時間強のジョギングで近所の桜を堪能すると、「やっぱり春はいいね」という気持ちになる。

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    スキー流れ止め自作

    2010-04-17

    スキーの流れ止めとは、転倒したときに板がはずれて、板が深い雪に埋没したり、そのまま板が谷へと流れていかないように、スキー板のビンディングとブーツを止めるベルトだ。

    ビンディングメーカーのオプション品を持っていたが、数年前に歩いているうちに片方の流れ止めを無くしてしまった。再度、オプション品を買うと1セット(2本)で3000円弱だけれども、私は片方だけが必要だったので、片方だけ自作した。

    しかし、当時はとりあえず作ったので、マジックテープの取り付けがよくなくて、はずれやすいため、再度自作することにした。また、いつも山スキーへ一緒に行く友人が流れ止めを持っていないので、彼の分もついでにつくることにした。

    材料の幅広のベルト、マジックテープ、バックル、カラビナはホームセンターで調達だ。Ladder Lockという特殊なバックルのみ登山用品店で調達した。1セット(2本)で材料費1200円ほどだ。

    30分ほどミシンを駆使。久しぶりのミシンにちょっと手こずる。

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    まずは1本目の流れ止めを作成。オプション品はカラビナがついていないが、自作品はカラビナで止めるよう工夫している。30分ほどで、残り2本も作った。

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    よく見ると縫目はガタガタだが、丈夫なものができた。我ながら、いい出来だ。

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    夜桜ジョグ

    2010-04-14

    今日は仕事中にモヤモヤっとすることがあり、家に帰ってからも頭を離れない。そんなときは運動でスカッとして忘れるに限る。今朝あたりからグッと寒くなってきたが、長野市ではちょうど桜が満開だ。家の近所の桜の名所を走って周ろう。

    急な坂を走り登り、まずは雲上殿。夕闇間近の上、ライトもないので、薄暗くて桜の花の薄いピンクが全く判らない。

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    お次は城山公園へ。花見小屋は盛況のようだ。今日はとても寒いので、花見小屋で暖かくしての宴会がよさそうだ。

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    桜の花が玉のようにタワワに咲いている。桜の花に「タワワ」という表現は適切ではないけど、花で枝が折れそうなくらいだ。

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    近所の夜桜を見物しながら小一時間軽くジョギングした。夕闇だと花が目立たないね。やはり夜桜はライトアップされてないと、きれいじゃないな。

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    針ノ木岳山スキー:やっと登頂

    2010-04-10

    4月10日に立山黒部アルペンルートが部分開通した。開通とともに扇沢へのゲートが開くので、雪がいいうちに、お金がかからない針ノ木雪渓で山スキーだ。過去4度来ているが、登頂する気がなかったり、体調不良やルートミスなどで、針ノ木岳頂上を踏めていないので今回こそ登頂だ!(というほど困難な山ではないが)

    7:00 駐車場に到着。扇沢ターミナルに近い舗装された駐車場はいつも満杯だが、まだ完全開通ではないせいか、お客さんが少なく、空きがたくさんある。

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    7:20 1410m 扇沢の事務所裏より出発。篭川はほとんど埋まっており、わずかに水流がでているだけだ。

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    はるか向こうに針ノ木岳が見える。4月は天候が安定している日が多い。過去4回来たときも、天気を見て来ているせいもあるが、いつも安定した好天に恵まれている。

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    1700mを超えたあたりから、いつもながらの両サイドの谷からのデブリ(雪崩の雪ブロック)のテンコ盛りだ。デブリ帯はマヤクボ沢出合あたりまで続くが、全面が埋め尽くされているわけではないので、帰りの滑りはそれほど苦労はなさそうだ。

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    9:20 2170m マヤクボ沢出合で休憩。今日は調子がすこぶるよく、休憩なしでここまで来てしまった。でも標高差からするとやっと半分だ。

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    10:30 2500m 針ノ木岳直下の斜面まで来た。30度前後のおいしそうな斜面が広がる。去年は右から行って岩場+新雪+アイスバーンのため敗退したので、今回は左からだ。

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    急斜面になってくるため、シールからアイゼンに切り替え、スキーを担ぐ。足につけているときは苦痛ではないが、重いしバランスが悪く、体力を消耗する。先行者の踏跡があるが、みんなてんでばらばらのステップのため、雪が崩れてしまっており余計歩きにくい。もうしばらくシール登行すべきだったかな。アイゼンに切り替えるのが少し早過ぎたようだ。

    11:40 2750m 稜線にでた。あと頂上までわずかだか、本日一番の核心、頂上手前の急な雪壁だ。

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    高さ15mたらずだが滑り落ちたら、どこに落ちるか分からない。稜線やマヤクボ沢側であれば雪が多いので止まるだろうが、黒部湖側に落ちたら岩がかなりでているので、激突してケガだけでは済まない。

    一歩一歩雪をしっかり2回蹴り込んで足場を作って登る。私のストックにはピッケル代わりにセルフアレストをつけているので、セルフアレストもしっかり雪に喰い込ませながら登る。

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    12:00 2820m 5度目にしてやっと登頂だ。三角点の前で記念写真。

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    ぐるり360度北アルプスの山々が見渡せる。

    登ってきた針ノ木雪渓方面。

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    槍、穂高方面。

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    立山方面。黒部湖が灰色なのは雪のせい?

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    さて、どこから滑ろうか。頂上よりちょっと10mほど下ったところに、出だしよさそうな斜面がありボーダーが滑って行ったが、先がよく見えない。ちょっと危険かな。無理せず、登ってきた急な雪壁を降りたところの稜線から滑ろう。

    しかし、いざ雪壁を下ってみると、登るときよりはるかに怖い。自分が登ってきたステップをそのまま使えばいいのだが、足元をよく見ようとしても見えない。その割に下の景色はよく見えるので高度感に圧倒される。登りの時は一歩につき2回蹴り込んだが、下りは一歩につき3回蹴り込んで下って行く。

    12:37 2750m 冷や汗かきながら、ドロップポイントの稜線に到着。滑りの支度をして、35度程度の斜面からドロップイン。ザラメ雪でターンもしやすく気持ちいい!この斜面最高だ!

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    途中で頂上直下の斜面を見てみたが35度程度なので、急な雪壁をキックステップで下るより、頂上直下の斜面をスキーで滑りおりたほうが楽そうだった。

    途中のデブリ地帯は、気温が高いせいでデブリが柔らかくなり、それほど苦労せずに通過できた。

    13:10 出発地点の事務所の裏に到着。滑るとあっという間だ。

    針ノ木岳は、眺めよし、斜面よしで楽しい山だ。体力が耐えられる限り、毎年この時期に来たいものだ。

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    スキー教室初体験

    2010-04-04

    今日は息子と志賀高原でスキー教室である。親子スキー教室が(社)日本スキー職業教師協会の主催でスクール料、リフト料無料で開催されているのを、何かのメルマガで知り、先着30組の狭き門をくぐりぬけ、参加となった。

    スキー教室"初体験"なのは息子ではなく、実は私である。若いころは、雪のない地方を転々としていたため、年に数回しかゲレンデスキーに行かなかったし、うまくなりたいという気もなかった。そのため、スキー教室に入るなんて毛頭考えたこともないまま、20年以上過ぎてしまった。今更お金をだしてスキー教室というのは気が引けるが、無料とあってはこのチャンス逃す手はない。

    9時に志賀高原の休憩所で受付開始し、開会式が始まる。

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    その後、親と子供は分かれて、レベル確認のため各人一人ずつ滑降し、グループ分けとなった。子供にスキーをさせるだけあって、みんな、うまい!。上級2グループ、中級1グループ、初級1グループに分けられ、私は中級グループとなった。自分が上級とは思わないが、あれだけ滑っていて、あらためて中級グループとなると、少しショックだ。『3年前までパラレルできなかったけど、この歳でできるようになったぞ!』『まあ、万年中級だけど、山スキーではケガえず降りてこられるぞ!』と負け惜しみを心の中でつぶやいた。

    食事休憩を挟み、午前2時間と午後2時間、正しい体勢、ストックを突く位置の説明を受け、大回り、小回り、長距離横滑り、コブ滑りなどを行った。インストラクターの説明は知識としては知っていることばかりであったが、その場で聞くと説得力がある。でも、もう歳だし、それほど運動神経がいいほうでもないので、教えてもらっても体がついていかない。特に、やり慣れていない横滑りやコブ滑りではヘロヘロである。

    親子は全く別のグループとなるため、息子がどんなふうに教えてもらっているのか全く分からない。15:30の教室終了後に、いつもはボーゲンで直滑降の息子に、何を教えてもらったかを聞くと、ひたすら斜滑降とシュテムターンだったようだ。本人曰く「うまくなった」とのこと。

    今回のスキー教室は自分のゲレンデでの滑りのレベルを知るにはいい機会だった。でも、圧雪されたバーンや規則的なコブがない自然の山を滑る自分としては、クラストしたモナカ雪、スラフが発生しやすい春先のドロドロした雪、吹きだまりとアイスバーンのミックス、の滑り方を誰か体系的に教えてくれないものかなー。

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