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    小日向山:楽あれば苦あり

    2010-01-31

    猿倉から白馬鑓温泉への途中に小日向(おびなた)のコルという鞍部がある。白馬から猿倉に行く途中には「おびなたの湯」という露天風呂のみで冬季閉鎖の温泉がある。今日は、それらの名前のもととなっている白馬三山の前衛の山である小日向山(おびなたやま)に所属山岳会で山スキーである。

    6:45 832m 「おびなたの湯」の少し先の"二股"近辺の路肩スペースに車を停めて出発だ。30歳から61歳までのメンバーで、山スキー5人、ボード1人である。

    P1020757_320.jpg

    しばらくは南股入川沿いの林道をスキーを担いで歩く。去年来たメンバーによると、「あまり奥に行きすぎると急な斜面が長く大変だ」とのことで、1kmほど進んだあたりで斜面にとりつく。

    しかし、この斜面も斜度35度くらいの急な登りが標高差300mほど続く。おおむねシールが適度に利きやすい締まった雪の斜面である。ときどき雪がかなり固くて、かろうじてエッジが引っ掛かるだけで、油断すると滑り落ちそうになり、ヒヤヒヤする。

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    8:40 1260m あえぎながら稜線にでると、今までの急斜面がうそのように斜度の緩い歩きやすい稜線となる。風もほとんどなく、気温も高めで雪も締まっており、八方尾根や北信方面の山々を眺めながら快適に登って行く。

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    小日向山頂も見えてきた。

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    11:13 1907m 小日向山山頂に到着。白馬三山方面は雲が覆いかぶさってきて、残念ながら景色はよくない。気温は高いし風もないので、ここでゆっくり昼食である。

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    11:56 準備を整え滑り出すが、雪が固く重く、ターンの際にスキーが引っ掛かりやすくて、快適とはいえない。みんなバタバタこけまくる。

    100131小日向山 050_1_320.jpg

    標高がさがるにつれて、雪が緩みだしたのと、体がなれてきたせいか、滑りやすくなってきた。

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    12:40 1240m 猿倉荘近辺の林道にでる。先行者のトレースがあり、ほとんど歩いたりする必要もなく、高速道路状態で立っているだけで下って行く。

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    13:15 出発地点である駐車場所に到着。

    固く締まった雪は、登りは快適だが、滑りでは引っ掛かりやすく快適ではない。パウダーでは、登りはラッセルで大変だが、滑りは天国ような気分で滑っていける。本日の雪は前者の状態で『楽あれば苦あり』であった。

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    五竜岳・小遠見一ノ背髪

    2010-01-24

    五竜岳に至る小遠見山(ことおみやま)の北東に一ノ背髪(いちのせかみ)という小ピークがある。そこから北に伸びる尾根はパウダー率が高く、2004年の岳人690号にも紹介されている。所属山岳会の方も先々週に行っており、最高のパウダーだったそうだ。同僚W貫さんを誘って、行くことに。

    9:27 1596m Hakuba47スキー場から3本リフトを乗り継いでゲレンデトップより出発だ。今日は午前曇り午後から晴れの予報であり、予報通りゲレンデトップはガスに包まれ、視界はあまりよくない。数日前は雨だったが、昨日あたりに雪が更に1mほど降ったようだ。

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    9:42 1673m スネラッセルで地蔵の頭のケルンまで登る。ガスは濃いが、風はない。気温は-5℃程度でそれほど寒くない。

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    一旦下ったところから小遠見への稜線だ。先行トレースがついており、ラッセルもなく登っていける。気温も少し高めなので、北尾根に入ったら雪崩が心配だ。とりあえずドロップポイントの1850mあたりまでは行ってみることにした。

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    10:32 1850m ドロップポイントあたりで、単独山スキーヤーが滑り降りてきた。「北尾根で先行者がトラバースしたところで20m幅で表層雪崩が起きたので、北尾根はあきらめて戻ってきました。数日前の雨の層で表層が滑り落ちたようです」とのこと。数日前の雨+昨日の1mあまりの降雪+気温の高さを考えると、雪崩のおそれは十分にあるし、ガスで視界20mくらいで滑りにくいこともあり、今日は北尾根滑降はあきらめ、往路を引き返すことにした。

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    登ってきた尾根は狭いがパウダーなので気持ちよく滑っていける。パウダーに慣れたころに再びゲレンデトップに着いてしまった。ゲレンデを滑っていると、みるみるうちに晴れてきて、八方尾根が見渡せるようになってきた。あー。残念。

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    11:30 ゲレンデを滑り下り、駐車場に到着したころには、稜線の雲はほとんど無くなっていた。それに、先行者らしき山スキーヤー二人組が北尾根滑降の終着点である平川を渡ってくるのが見えた。「雪崩大丈夫みたいでしたねー。北尾根に突入すれはよかったかなー」と、私はちょっと悔しかったが、W貫さんは「雪崩にあったかもしれないから、いいじゃない。あー。いい運動した」と満足そうだ。確かにそうだ。しかし、パウダー=雪崩のリスクなので判断は難しい。

    帰りに、塩分たっぷりの「ガーデンの湯」に入浴し、旧信州新町の「むさしや」でジンギスカンを食べて、北尾根敗退の悔しさを晴らした。リベンジして北尾根のおいしそうなパウダーいただくぞ!

    20100124一ノ背髪map_400x.jpg

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    「点の記」閲覧サービス

    2010-01-20

    先日、知人より「国土地理院のホームページで『点の記』が見れるよ」と教えてもらった。映画「剱岳 点の記」で、「点の記」が何であるかは多くの人に知られることになった。僭越ながら、知らない方にとりあえず簡単に説明を。

    高く見晴らしのいい山頂には三角点という三角測量をするための基準点となる石柱が設置されている。「点の記」とは、三角点を設置した際の記録簿のことである。その記録簿には、設置年月日や設置者氏名やその場所への順路が詳細に記されている。「点の記」はもともと手書きであるが、スキャンされたものが閲覧できるようになっているのだ。

    飯綱山の近くの笠山の南に三角点があるのは地図をみて知っていたが、行き方が分らなかった。その「点の記」を閲覧してみると、「順路」の欄には「林道から30分ほどで幅50cmの山道を歩いて行く」と書いてある。ふーん、そんなところに道があるんだー、という感じだ。

    全ての三角点の「点の記」が掲載されているわけではないが、近所の三角点の「点の記」を見ていると、自分が登っている気になり、結構楽しめる。

    URLはこちら

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    山スキーでの手袋

    2010-01-19

    以前冬山専用の2レイヤーのものを購入したが、山行中のシールの着脱などの細かい作業はインナーのみで行ううちに濡れてしまう。山道具屋で買うとそこそこ高いが、インナーは2シーズンも経つとスキーのエッジなどで擦れてインナーに穴が空きだしてボロボロになってしまうので、もったいない。

    それと、十年ほど前にゲレンデスキーで転倒した時に右手の小指の関節が逆方向に曲ってからというもの癖がついてしまい、綿でモコモコした手袋では手袋の力に負けて小指の関節が逆方向に入ってしまうようになってしまった。そのため、アウターは小指が独立していないミトンタイプで、インナーは小指に力が入る薄手が望ましい。

    数年いろいろ試して今は以下の手袋だ。

    インナー:GETT(釣り具の上州屋のブランド?)のネオプレーン

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    • 釣り用のせいか、厚すぎず薄すぎず指が動かしやすい。登行中や春スキーではアウターをつけていると暑くなるので、これだけで行動している。
    • 細かい作業をするときはアウターをはずしてしまうので濡れてしまいがちだが、ネオプレーンは濡れてもさほど冷たくならない。
    • どんなインナーでも、スキーのエッジやアイゼンなどで引っ掛けてボロボロになり2シーズンしかもたない。私はいつもこのネオプレーン手袋をバーゲン時期に900円ほどで購入しているので、この値段であれば気にせず、買い替えができる。

    アウター:PAINE(石井スポーツ・ブランド)のミトン

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    厳冬期の滑降時はインナーだけでは手が冷たくなってしまう。このアウターをつければ、氷点下10℃程度でも何ともない。なお、ひと工夫だが、行動中に細かい作業でアウターだけ脱いだときに落とさないようにゴムバンドをつけている。

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    手が冷たくなるとどうしても作業の能率が落ちたり、作業自体が中途半端になってしまうため、それがもとで事故を招く可能性がある。ひとつひとつのことを確実に行うためにも手袋は重要である。

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    再び根子岳山スキー

    2010-01-17

    昨年末はここ根子岳には同僚と一緒に来たが、本日は所属山岳会の例会山行だ。

    8:00 菅平奥ダボススキー場駐車場に集合。菅平は今日は特に寒く-10℃以下だ。メンバーは総勢10人で最若手は30歳、最古参は61歳で幅広い年齢だ。

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    8:47 1600m 奥ダボスのリフトの最上部から出発だ。本日も快晴!

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    今年に入ってからスキー客を根子岳まで運ぶ有料雪上車が運行し始めたようだ。昨年末来たときはコースにはピステンが入っていなかったが、今日はピステンでしっかり圧雪されている。30分ほど登っているとスキー客を乗せた雪上車がやってきた。

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    昨日はほとんど運動していないせいか、体力が余っており今日は体の動きは好調だ。最若手のK原さんと話ながら登っているうちにペースが上がり過ぎ、いつしか先頭になってしまっていた。

    10:20 2207m 根子岳山頂に到着。ここで少しエネルギー補給だ。太陽はでているが相変わらず根子岳山頂は寒く、総菜パンをかじっていると、中の具があっという間にアイスクリームくらいの冷たさまで冷えてしまう。あまりの寒さのためにデジカメ兼ビデオも動かない。

    10:54 ヘルメット、ゴーグル、フェイスマスクを装着し、滑降開始。ゲレンデと化した雪上車コースを滑ってもつまらないので、根子岳から西に延びる尾根を滑る。

    上部は、シュカブラ、吹きだまり、岩の露出があり、快適とは言えない。200mほど下ると雪が柔らかくなるが、雪が深く斜度がないため、ターンをするほどでもなく直滑降で滑り降りてしまう。

    途中の牧場では有刺鉄線が張られており、板をひっかけてしまい、ソールが傷ついてしまった。障害物でボロボロになっていくのは、山スキー板の宿命か。

    11:37 駐車場に到着。予定では13時帰着だったが、みんなの足が揃っていたせいだろうか。午前で終了する例会山行なんて初めてだ。

    時間も早いので、長野方面組7人は須坂市の旅館古城荘で日帰り入浴することになった。1月いっぱいまで入浴券500円が5枚回数券が1500円で発売中なので、今日は安く入ることができた。それに、昼どきで入浴客も少なく、ほとんど貸し切り状態だった。

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    山スキーという点ではちょっと今日は物足りなかったかな。思い返すと、初めてここに来たのは十数年前だが、あの頃は登りの体力・技術、滑りの技術もなくヒーヒー言っていた。長野に来てから山岳会やトレランと出合い、体力・技術、それに気力もつけることができ、あらためて感慨深い。

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    お魚大冒険

    2010-01-16

    何のバラエティ番組かは忘れてしまったが、小学生がデジカメでコマ撮りして、簡単なアニメーションを作ったのが昨年12月ころ放送された。一緒に見ていた小学4年の息子は触発され、「ボクもやる!」と創作意欲に燃えだした。

    コマ撮りの傑作と言えば、ピーター・ガブリエルの「スレッジ・ハンマー」のPVだ。今みても十分に楽しめる。息子にも見せて、私から「これくらい、やるとすごいなー」と言って、闘志をかきたてた。

    すると年末から正月にかけて、リビングで一生懸命コマ撮りを始めた。息子はかなりの枚数をとり、「パパ。これビデオにして」ということで、シコシコ私がビデオにした。

    その作品がこちら→「お魚大冒険」(息子の命名)

    私は口出しはしなかったが、鉛筆の魚、トランプの海藻、ビー玉の目や餌など子供の発想満載だ。そういえば、自分の子供のころはノートの端っこにマンガをかいてパラパラマンガにしていた。今の子供は便利な道具があっていいよなー。

    山に行かない日は、実用性ゼロだが、親子でデジタル技を駆使した創作活動も楽しいもんだ。

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    白馬乗鞍岳山スキー:パウダー狂それともパウダー教

    2010-01-11

    長野は年末からの雪でどこへいっても雪のコンディションはよさそうだ。今日はトレラン仲間である同僚W貫さん、やまとうまさん、ABU8さんを誘って、白馬乗鞍岳だ。

    8:00 W貫さんをピックアップし、長野市より1.5時間で栂池スキー場駐車場に到着し、やまとうまさんとABU8さんと合流。ゴンドラとリフト1本乗り継いで、最上部の栂の森ゲレンデ脇の登り口である林道に向い、出発の準備だ。

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    9:06 1660m 林道を歩きはじめる。この林道は大きくジグザグを繰り返しているので適当なところでショートカットして進む。

    9:43 1830m 成城大小屋に到着。今日はみんな日頃走って鍛えている人ばかりなので足が揃っている。今日は天気がよく、北アルプスの山並が美しい。

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    厳冬期、残雪期にここは6回ほど来ているが、何度来ても飽きることがない。今回のメンバーで初めて来た人もいるが、感動もひとしおのようだ。数分休憩し、天狗原への無木立の斜面を登り始める。

    初めてこの斜面に来たのは、もう10年以上前になる。25度程度の斜面だが、そのときは無木立のせいか高度感を強く感じ、シールがスリップしたときは滑落していくんじゃないかという思いで途中で足がガクガクしてしまった。今は全く恐怖感を感じないので、なぜあの頃そんなに怖かったのか不思議だ。

    10:50 2204m 天狗原に到着した。目の前の白馬乗鞍岳は雄大だ。早く登ってこい!と言わんばかりだ。6人くらいのパーティが滑り降りてきて、きれなシュプールを描いている。私たちも負けてはいられない。

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    天狗原で白馬乗鞍岳をバックに記念撮影。なお、人を襲う怪しい人ではありません。

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    天狗原で20分ほど小休止してエネルギー補給した後、乗鞍岳を目指して登りだす。

    12:20 2469m 乗鞍岳の頂上に到着。気温はおそらくマイナス5℃くらいなのだろうが、ほとんど風もなく、日も出ており、それほど寒くは感じない。ここでお湯を沸かして昼食だ。

    お湯を沸かすためにJetBoilのバーナーに火をつけ数分したところで、強烈な風が吹き始めた。『あれ?なんで急に?』と思いつつ、しばらくすれば止むのを期待したが、なかなか止まない。JetBoilといえども、強烈な風でお湯もなかなか沸かない。なんとかお湯が沸き、4人ともカップラーメンを食べ終わると、地吹雪を巻き起こす強烈な風が吹き出した。「うわー!撤収」ということで、風が弱そうな場所へと移動する。

    13:00 滑降の準備を整え、滑りだす。ABU8さんとやまとうまさんは南西の斜面に向かうとのことなので、ここから別行動となる。私とW貫さんは安全そうな登ってきた斜面へと向かう。上部は陽射しと風とでクラストしはじめており、中間におりてきたところで雪が柔らかくなってきた。いざ滑降! 

    滑降の動画はこちら

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    頭の中で『パウダー!パウダー!パウダー・・・・』と反復しながら滑り降りる。もうこれはパウダー狂だ。いやいや、むしろパウダー教だ。

    天狗原から下の斜面に行くと南斜面のために雪が重くなってきており、快適ではない。あとは林道についたトレース滑りとショートカットを繰り返す。

    14:00 ゲレンデにでてノンストップで滑って行き、駐車場まで戻ってきた。本日の行動終了。

    その後みんなで白馬ハイランドホテルの天神の湯に立ち寄る。ここは露天風呂からの北アルプスの眺めがよく最高!

    頂上の強風は大変だったが、天気もよく景色が見渡せ、パウダーも残り、大満足の山スキーだった。

    20100111白馬乗鞍岳map_512.jpg

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    飯綱山山スキー:会心のパウダー

    2010-01-09

    昨年末から仕事がたてこんでいたのと、お泊りスキーの疲れもあり、前日までは、今日はゆっくりしようかなと思っていた。しかし、朝起きるとちょっと曇り気味だが安定してそうだ。こういう日はパウダー率が高いなー。どこかに行きたくなってきたぞ。もう8時半だ。少し遅くなっても楽しめる山スキーフィールドといえば、飯綱山だ!雪の具合によっては新ルート開拓だ!

    と思い立ったら即実行。息子を野球の練習に送り出し、車に道具一式を積んで、戸隠スキー場に車をとばす。

    回数券を買い、リフト2本を乗り継いで瑪瑙山まで登る。雪がチラチラしており、飯綱山を見てみるとガスがかかっているが、雪は期待どおりパウダーだ。

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    10:27 1748m 瑪瑙山より飯縄山の鞍部に滑りこむ。リフトで行く山スキーフィールドはいくつかあるが、最初に滑りがあるところは珍しい。滑ってみると、パウダーだ!わずか標高差100mの滑りだが、モチベーションが否が応でも上がる。

    10:44 1639m 鞍部でシールをつけ、登りの準備をして出発だ。新雪のところはスネラッセルだが、先行トレースがあり、ありがたく使わせてもらう。以前は急斜面でのキックターンは四苦八苦であったが、昨年秋から臀部と股関節のストレッチを続けているせいか、スムーズにキックターンができる。

    11:40 1917m 飯縄山山頂に到着。

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    残念ながら雲が多く、景色が見渡せない。

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    南峰直下のトイレもかなり埋まっている。積雪は1.5mくらいだろうか。

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    11:51 1909m 南峰で先行していた中高年の男女6人パーティに追いつく。ラッセルのお礼を言い、お話をすると、大阪からお越しで、明日は三田原山に行くとのことだ。私はここでエネルギー補給し滑降の準備をする。

    そういえば、飯綱山での山スキーにはあまりいい思い出がない。天気がいい日にいくことが多かったので、天気がいい→日が照る→温度が上がり南面・西面の雪が腐る、という状況になり、上部の無木立斜面は日があたり重い雪になり、樹林帯も重い雪のためスキーコントロールがままならず木に激突しそうになりながら、ヒヤヒヤしながら滑るということが多かった。

    8年前だが、南峰直下の南斜面の重い雪に足をとられ、足元でピキッと音がしたかと思ったら、ふくらはぎの筋肉が断裂してしまい、痛みをこらえながら滑り下り、その後3週間ずっと足にギブスをはめていたという出来事もあった。

    休憩していると少し晴れ間がでてきた。

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    12:07 大阪のパーティに「お先に」と声をかけ、今日の雪はどんな具合かな?と思いながら、出だしはゆっくりと滑る。お!珍しくパウダーだ!。パウダーとわかれば、ガンガンとばしていく。あー!気持ちいい!。しかし、気持ちいい無木立も100mほどで終わりだ。滑った斜面を振り返る。

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    12:12 1780m ここからは雪庇と岩稜に阻まれ、稜線沿いには進めなくなったので、稜線をはずれて30mほど下る。『ついでに、ここから新ルートを開拓だ。南面に滑りバードライン沿いの大久保西の茶屋あたりに下って、バスで戻ってこよう。』と思い、さらに下り始めたが、南面のせいで灌木が育ちやすいせいか、薮だらけだ。これじゃあ、滑りにならない。ということで、いつもの西登山道から中社にでることにした。

    西登山道へは稜線へ登り返さなければならないので、シールをつけていると、先ほどの大阪のパーティが私のあとについてきていた。申し訳ないことをした。大阪のパーティは飯綱山は初めてということなので、ルートの注意点を教え、お詫びに私が登り返しのラッセルだ。

    12:43 1750m 西登山道の降り口に到着。ここは急斜面で、いつも薮と岩がでており苦労するところだ。しかし、今日は雪が多くて軽いので軽快に下っていける。樹林帯も去年までは苦労していたが、トレランで動体視力が向上したのと、雪が軽くスキーコントロールがしやすいため、楽しいツリーランだ。

    13:15 1430m 西登山道の萱ノ宮に到着。

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    しかし、このあたりから斜度が落ち、雪が深いため、なかなか先に進まない。下りなのにスキーでラッセルだ。ボードのトレースがあったので、なんとなく追いかけていくと、かなり迷走している。ところどころ登り返しを強いられ、時間がかなりかかってしまう。

    13:50 1220m ボードのトレースを追い、中社に続く林道に着いたが、本来の西登山道からするとかなり南よりに降りてしまった。そうか、ボードは登れないから、ひたすら下るせいで、こんな妙なところに出てしまうのか。次回来た時はボードのトレースを追うのだけはやめておこう。

    雲がとれてすっかり快晴になった中、林道を歩いて戻る。戸隠スキー場の中社ゲレンデに到着し、中社リフトを2本乗り継いで、駐車場に戻った。

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    いつもは飯綱山は重い雪・薮で修行になることが多かったが、今日は会心のパウダーであった。今回の飯綱山山スキーは大あたりである。

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    志賀高原スキー:恒例のお泊りスキー

    2010-01-03

    正月2日3日は、我が家恒例の志賀高原スキーだ。恒例といっても去年に続きまだ2回目である。会社の保養所が高天原にあり安上がりなので、お泊りスキーは志賀高原になってしまう。

    2日の午前に高天原の駐車場に着くと、周りの車は雪で埋まってしまっている。ちなみに左側の雪の小山の下にも自動車がある。

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    志賀高原では毎年スタンプラリーを開催しており、70ほどのリフトを全部乗れば記念品がもられるとのことだ。なお、今シーズンで最後にするらしい。息子はスタンプラリーをやると言っていたので、息子に全部を2日でやるのはきびしいと思いながらも、用紙をリフト券売り場でもらい、いざスタート!息子も家内も意気揚揚!である(と思う)。

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    今日も雲が立ち込め雪がちらついていて、かなり寒い。雪の状態はパウダーで気持ちがいい。一ノ瀬と焼額で6回ほどリフト・ゴンドラに乗って滑ったところで12時が過ぎ、家内がお昼にしようと言ったので、車に戻って昼食である。ゲレ食は高いので、1日目の昼食はパックおでんやおにぎりを用意して、車のカーゴスペースで卓上コンロでおでんを温めて食べる。

    車でおでんやおやつを食べ終わると、息子が「寒いから保養所に入りたいなー」、九州育ちの家内も「私も」と言い出した。「えっ!滑り始めたばかりじゃないか。スタンプラリーもどうすんだ。」と言ってはみたものの、雪山にずんずん入る自分と同じ気力・体力・動機付けがあるはずもないので、「じゃあ、しょうがない。俺だけ滑ってるよ」ということで、2人を保養所まで送り届け、一人で滑りだした。

    焼額でパウダーを気持ちよく滑っていると、ガスが濃くなってきて視界は10m程度になってきた。斜度やコブの状態も分らないので、スピードを抑えながらの我慢スキーになってきたぞ。4時になり日が落ちゲレンデにライトが点きだしたので、本日の行動は終了だ。

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    本日の部屋は畳だ。私はゴロゴロできて畳のほうがうれしいが、家内はベッド部屋がよかったようだ。

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    ひと風呂浴びると夕食だ。特に豪華な食材は使用していないが、家庭的な味で、種類も量も多く、満腹である。今日は思いのほか疲れたせいか8時くらいには眠ってしまった。

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    3日の朝起きるとまだ雪は降り続いている。朝食を済ませ、車を掘り出した後、チェックアウトをして、スキー場に向かう。今日の昼食は去年と同様に一ノ瀬の「ホテルジャパン志賀」にあるレストラン「かもしか」でカレーとナンのバイキングと決めていたので、適当に周辺をぐるっとまわってから戻ってこようということになった。

    9時頃から一ノ瀬、寺子屋、東館山を周る。家内はスキーがそれほどうまくないので、初心者~中級者コースを中心に滑る。圧雪していないパウダーがところどころ残っており、私は一目散に突進してしまう。息子が私に続く。「うー!フカフカで気持ちいいー!」と息子と話しながらも、『今日あたり頚城で山スキーやれば最高なんだろうな』と思うとちょっと残念だ。しかし、息子も「気持ちいい!楽しー!」と言ってくれているので、来てよかったと思い直した。

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    13時頃に再び一ノ瀬に戻り、「カモシカ」に入る。焼きたての大きなナンを3人でおいしくいただく。バイキングのカレー・サラダ・ナン・ドリンクを1時間ほど食べると、もうお腹がいっぱいである。

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    家内・息子ともにお腹いっぱいになりすぎ、「もう滑れない」と言ってるし、私も明日から仕事なので、潮時かな。車に戻り、帰途に着いた。

    新年からスキー場で思いのほかパウダーが楽しめた。今週も雪が降り続くようだし、この年末・年始の雪が根雪になるので、この週末は山スキーをやるには絶好の積雪状態になっていそうで楽しみだ。

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    あけましておめでとうございます

    2010-01-01

    新年から長野は雪が降り続いている。地球温暖化と今年はエルニーニョで暖冬が懸念されているが、ひとまずスキーが楽しめる状況になってひと安心というところだ。

    毎年半分くらいしか達成できないが、一年の計だ。

    1.山スキー

    • 北信五岳:今年は私が過去行ったことがないルートで行ってみよう。 
    • W焼:上高地焼岳、頚城焼山。入山地点が少し遠いのでなかなか足が向かないが、今年こそ。
    • 立山:やはり聖地詣しないと。
    • 真冬の火打山:麓の高谷池ヒュッテでのんびりするだけかも?
    • 針ノ木岳:山スキーで過去4回針ノ木雪渓には行っているが、いまだに頂上を踏んでいない。

    2.登山兼トレイルランニング

    • 聖岳:昨年は光岳から縦走の予定だったが、途中で腸脛靭帯炎で断念した。リベンジ!
    • 鳳凰三山:ここを日帰りトレランをやる人が多くなってきた。
    • 槍ヶ岳:昨年は2回ほど山岳会で計画されたが、悪天候で中止。今年は行くぞ。
    • 飯豊山、白山など日本百名山:高速道路無料化という話もあるが、1000円割引も今年度(23年3月)まで。車で行ける遠い山にも行かないと。
    • レース:頂上に登るレースしかでない主義でいたが、活動領域をせばめるだけなので普通のトレランレースにもでてみよう。

    3.沢登り、岩登り

    昨年はほとんど行けなかった。初級の沢はあちこち行きたいな。岩登りはあまり興味はないけど、沢登りの基礎練習としてちょっとはやっておかないと。

    • 黒部赤木沢:写真をみてるだけでもその美しさが伝わってくる場所だ。黒部の源流をのんびりと。
    • 丹沢周辺:夏の暑ーい時期にちょうどいい。
    • 木曽駒西横川:一人では少し危険かな。

    4.子連れテント泊登山

    昨年は日帰り里山登山くらいしかできなかったが、息子のスタミナはまだまだなので、雄大な景色が楽しめて短時間で登れるところにしよう。

    • 木曽駒ケ岳:ここならロープウェイを使えば2-3時間でテント場だ。
    • 白馬乗鞍岳:ここもお気楽登山だ。
    • 立山:雷鳥平で過ごすだけでも十分かな。

    息子は今年小学5年生になるが、体力がいまひとつだ。将来の私のパートナーにするべく鍛え上げておかないと。

    では、みなさん、今年もよろしくお願いします。

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