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    中古LP

    2009-05-31

    今日は朝から雨である。一見の客でも運動させてくれるジムが近所にあれば、鍛えにいくのであるが、長野市には残念ながら無い。というか、あるのかどうか知らない。プールで泳ぐのも飽きちゃうしなー。冬であればかなりの悪天でもゲレンデパウダーを期待して山に行くのだが、春から秋は雨ではしかたない。

    そうだ、不要なLPとCDを売りにいこう!

    ということで、売却するLPとCDを選別だ。LPはかつて500枚ほどあったが、今は200枚ほどになった。CDが再発されていないものは手元に残すことにし、CDが再発されてしまっているものを売却することにした。小学校高学年からお金を貯めてLPを買っていたが、一枚ずつ吟味していくと、そのころのことが蘇ってくる。30年前にはLPは一枚おおむね2500円していた。今の価値に換算すると5000円くらいの価値だろうか。そう考えると贅沢な買い物である。

    私が中学生のころは、今みたいに音楽が簡単に手に入る時代ではなかったので、ラジカセでFM音楽番組をエアチェック(ラジオを録音すること)していた。私みたいなのが多かったので、「週刊FM」とか「FMFAN」などのFM番組情報誌があり、それには放送で流れる曲目が書いてあるので、好きなアーティストを録音するために待ち構えていたものである。ダブルラジカセなんてなかったので、一発録りである。NHKはほとんどフルで流すのだが、民法はCMの関係で曲の途中でフェードアウトなんていうことがよくあった。長ーいクィーンのボヘミアン・ラプソディなんてまずフェードアウトだ。昔話はこれくらいで。

    苦労して手にいれたものもあり、思い入れが強いLPだが、売却対象としたLPは100枚だ。CDは1000枚ほど持っているが、駄作(と私が思うもの)を売却だ。こちらは量が多いだけに時間がかかる。衝動買いして一回ぐらい聞いてガックリきたものを選ぶと30枚程度だ。

    LP100枚とCD30枚には、もともと中古で手に入れたものも多く、自分自身で支払った金額は総額18万円くらいだろうか。

    さあ、これを売却するといくらになるか?長野市内の中古レコード店に持ち込み、査定で30分ほど待った。私のお宝の鑑定結果やいかに!

    イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン。。。

    ジャジャーン。 1万8千円!

    うーん。購入時の1割かー。売却したLPにはレア盤なんてないし、日本盤は帯がついていればまだ高いのだが、ほとんど捨ててしまっていたので、しかたないか。それぞれいくらくらいの買取か店員さんに確認した。一枚だけだが、学生時代のバイト先の社長が、「聞かないから好きなの持ってっていいよ」と言って、いただいたJAZZのLPが皮肉なことに一番高値だった。

    物の値段は本人の思い込みとは関係なく、需要と供給によって決まる、というのをあらためて思い知らされました。

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    スイカと登山予告

    2009-05-30

    あなたの好きな食べ物は何ですか?と聞かれたら、「スイカ」と答えるようにしている。食べ物に関して好き嫌いは全くなく、当然他にも好きな食べ物はあるが、ちょっとは笑いがとれるかなと思い、とりあえず「スイカ」である。

    大学生時代、私の同級生の友人が山岳部に入部した(ちなみに、今は私は山をやっているが、その頃は運動は全くせず軟弱な軽音サークルでバンド活動ばかりしていた)。その友人ら含め新人の歓迎合宿山行の出発のときに、出発地点である新宿駅で、先輩から新人一人一人にプレゼントがあった。

    何かというと、大玉スイカである。

    すでに30kgの荷物を背負った上に、更に7-8kgはあるスイカのプレゼントである。その話を聞いたとき、「あー、スイカうらやましい。水が少なく喉が渇く山行で水分たっぷりのスイカなんて、後輩思いの優しい先輩だー。」と私は目頭を押さえたのであった。

    。。。てな、わけはなく、単なる新人への洗礼ですね。

    ということで、学生時代にそんな洗礼を受けずに中年から登山を始めた私の課題は、山頂にスイカを担ぎあげて食べることだ。しかし、とうとう山頂にスイカを担ぎあげる日がきたようだ。

    次週6月6日(土)、天候よければ、同僚と八ヶ岳の天狗岳にスイカ担いで日帰りで行ってきます。ただし、小玉スイカ。山頂でスイカを食べたい人、一緒に行きませんか?

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    長野の運転マナー

    2009-05-28

    私は長野に移り住んで8年になる。その前は、岐阜、東京、大阪、福岡、長崎、埼玉とあちこちを転々としていた。未だに慣れないのは以下の長野の運転マナーである。

    1.信号の黄色で止まらない

    長野で車を運転して最初にビビったのはこれである。黄色でも当然のように突っ込んでくる。同僚にどうしてか聞くと、「えっ?黄色は急いで渡れだろ?」との返事。。。。。。良い子のみなさんは知ってますよね!「黄色は、注意して止まれ」ですよね!

    他県では、黄色で右折車が曲がるので、右折車が対向車線にいるときは、直進車は黄色では必ず停止する。こちらに来た頃慣れていなかった私は右折ができないことが多く困った。

    2.右折車が強引に割り込んでくる

    長野では、黄色で停止しないためか、右折車が対向車線の直進車や左折車の隙間に強引に割り込んでくる。やはり長野に来た頃に、私が左折しようとしたところに対向車線の右折車が強引に割り込んできたので、にらみ返したら、逆ににらみ返されてしまった。

    3.車線変更でウインカーをださない

    車が比較的少ないのであまり問題にならないが、突然前方の車が車線変更するのでちょっと怖い。

    他県から来たばかりのときは、運転マナーはひどいと感じてしまったが、「郷にいりては郷に従え」(When in Nagano, do as the Naganomans do. うん?何か違う?)なので、私も今や、黄色突っ込み、右折割り込み、ウィンカー出さずの常習犯だ。でも、これで交通事故やったら、道路交通法違反でこちらの過失割合大きいしなー。道路交通法きちっと守ると、後ろからクラクション鳴らされるしなー。悩ましいところだ。

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    鍋倉山からネマガリタケノコ汁へ

    2009-05-24

    本日は所属山岳会の例会山行で鍋倉山登山だ。リーダーNさんの発案で、ネマガリダケ採りしたあと、タケノコ汁をいただくという趣向である。

    7:00 長野市は雨が降っていたが、集合場所の飯山庁舎は曇りである。予報は一日曇りのようなので、決行である。本日参加のリーダーのNさんと女性のHさんと私は、車一台に乗り、鍋倉山の巨木の谷への入口近くの駐車場へ向かう。

    7:52 878m 駐車場にて足回りの支度をして、出発である。

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    舗装道路を少しくだり、秘密の入口のような、登山道に入って行く。100mほど登ったあたりでトラバース気味に尾根に向かう。冬はこのあたりは4mの豪雪のため、木が雪の重みで曲り登山道に覆いかぶさり、とても歩きにくい。

    やがて、尾根筋の鍋倉山と巨木の谷への分岐にでる。樹齢300年を超えるブナの巨木である森姫、森太郎を見に行くため、巨木の谷へ入って行く。

    昨年秋にも森姫を見たが、キノコは生えているし、上部の幹は朽ち果ててしまい、かなり弱っており、その状態は変わっていなかった。根を保護するため、周囲に立ち入り禁止の縄張りや案内版もあったのが、冬の雪に押し流されてしまったようで、全くなくなっている。

    8:53 少し谷を登り、次に森太郎だ。一部朽ちているが、こちらはまだまだ健在という感じで堂々としている。

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    巨木の谷を抜け、尾根にでるが、鍋倉山への道は尾根は通らず、斜面をトラバースするように道がついている。ところどころ残雪があり、滑らないように慎重に進む。ミニ雪渓もあり、なかなか楽しい。

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    ちなみにリーダーのNさんはスパイクつきの長靴を履いており、ぬかるみや残雪の多いこの時期の里山にはうってつけの履物である。

    9:57 1288m 鍋倉山山頂に到着。冬にくると積雪は4mあり、薮は埋まっているので、眺望はすこぶるいいのだが、無雪期は薮に覆われ展望が利かない。ここでしばし休憩。

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    10:38 1242m 信越トレイルの一部である鞍部をすぎ、黒倉山に到着。

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    女性のHさんは花に興味があり、「この花、何?」と質問。男性二人は知るよしもない。家に帰ってから図鑑で調べた。「ムシカリ(別名:オオカメノキ)」かな?

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    ここから、歩きやすくなり、笹も多くなってきた。ネマガリダケを物色しながら進む。しかし、あまり太いネマガリダケはあまりなく、収穫もわずかである。関田峠からの登山者が多く、数十名とすれ違う。

    11:24 1129m 関田峠に到着。県外の車でいっぱいである。

    P1020071_320.jpg

    茶屋池に行く途中もネマガリダケを探す。少ないが3人食べるのにはそこそこの量が採れた。

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    茶屋池のあたりで食事するのにいい場所を探すが、観光客が多くて落ち着かないので、駐車場まで下ることにした。

    12:32 駐車場に到着。タケノコ汁をどこでやろうかと相談した結果、「なべくら高原森の家」の屋外のベンチとテーブルをお借りしようということになり、車で移動。

    13:00 なべくら高原森の家に到着。ビジターセンターで断りをいれ、ベンチとテーブルをお借りして、調理開始。ネマガリダケを剥き、ゆでて、調理味噌を加え、サバ缶を投入。信州はなぜかネマガリダケのタケノコ汁にはサバ缶を入れる。

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    できあがり。体があったまる―!ネマガリダケの歯ざわりと風味サイコー!普段サバ缶なんて食べないが、なぜかネマガリダケと合う。

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    このあと、集合場所の飯山庁舎に戻り、解散。

    最近はトレランで慌ただしい登山であったが、久しぶりののんびり登山もいいねー。

    ところで、私はタケノコ汁を金属マグカップで食べたのだが、家に帰ってからマグカップをいくら洗ってもサバ臭い!金属マグカップでタケノコ汁は要注意だ。

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    霊仙寺山~飯縄山トレラン

    2009-05-23

    3日前の飯縄山トレランの日記で、同日に東面から霊仙寺山と飯縄山に登山された方からコメントをいただいていた。そういえば、私は飯縄山には何度か登ったことはあるが 霊仙寺山には登ったことがなかったので、同僚のWNさんのトレラントレーニングのお誘いもあり、登ることになった。

    いいづなリゾートスキー場の駐車場に到着すると、係員の人がおりワラビ採りの料金徴収をしていた。登山であることを告げると、そのまま通してくれた。

    10:20 949m いいづなリゾートスキー場の駐車場を出発。今日は晴れの予報であったが、ガスがでており視界は30mくらいである。ガスの中のゲレンデを登って行く。途中パトロールの方がいて、お話をすると、私たちが帰りに使う原田新道の沢で熊がでたとのこと。飯縄山にも熊いるんだねー。

    10:32 1325m ゲレンデを横切る斜めの道があり、そこから、麓の霊仙寺からのびる登山道に入って行く。

    P1020053_256.jpg

    このあたりから雨がぱらつきだした。えー、天気予報はずれじゃないかー。しかし、10分ほど登り1500mを越えたあたりから、ガスがとれはじめ、日が射し始めた。どうやら上昇気流が1400mあたりで雨雲になって、そのあたりだけ雨が降っているようだ。

    11:36 1875m 霊仙寺山頂上に到着。山頂付近には雲はないが、ちょっと下は雲だらけで周囲の景色は全く見えない。

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    11:56 飯縄山への吊尾根に向かって出発だ。飯縄山の南峰と北峰の間のような歩きやすい道ではなく、薮あり、岩あり、アップダウンありの苔むした道である。

    12:19 1917m 飯縄山頂上に到着。雲が多いのにもかかわらず、登山者が20人くらい休んでおり盛況だ。

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    12:37 飯縄山頂東側の原田新道より下り始める。なかなか上部は走りやすい斜面だったが、中間あたりから急で滑りやすい道になってきた。すると、WNさんが尻もちをつき、胸の古傷に響いたようで、痛がっている。しかし、数分で落ち着いたようなので、少しスピードを落として下って行く。沢沿いの道は傾斜も落ちてきて走りやすくなってきたが、熊出没情報もあり、腰につけた鈴を大きく鳴らして進む。

    13:11 1040m 橋のかかる沢を渡るとスキー場ゲレンデに出る。天気もよくなっており景色も見渡せるので、走るのを忘れのんびり歩いて下って行く。

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    13:22 いいづなリゾートスキー場の駐車場に到着。

    このあと、近くの「天狗の館」で温泉に入り、黒姫付近の「仁ノ蔵(にのくら)」でざるそばと天ぷらを食べて、帰途についた。今日のコースは走るにはちょっと急斜面が多くトレラン向きではないが、変化がありなかなか面白いコースだった。

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    飯縄山トレラン:暑い、だるい

    2009-05-19

    今日はいろいろ急な私用があり、休暇をとったが、昼の数時間ポッカリ暇な時間ができてしまった。GWから続く咳は治まらないが、家でゴロゴロしているのも苦痛なので、高社山登山マラソンのトレーニングを兼ね、往復2時間で行ける飯縄山に行くことに。いつも南登山道なので今日は西登山道からだ。

    13:35 1225m 戸隠中社の奥の林道を進み、登山道の路肩に駐車。ここから出発だ。

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    よく整備された登山道で歩きやすい。というより、登山道の趣きが無くなるくらい整備されすぎている。樹もかなり伐採しているようだ。

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    今日は温度が高く、ほとんど風が吹いていない。下部は樹林帯で日陰だが、汗が噴き出してくる。ふいに鳥居と祠が現れる。

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    14:21 1752m 稜線にでると、飯縄山南峰が現れ。時折気持ちいい涼しい風が吹く。しかし、風が止むと、日差しがきびしく、暑い!なんだかボーッとしてきたし、少し頭痛もする。あれ?熱中症になりかけかな?水分をこまめにとるようにして進む。

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    14:40 1917m 南峰を過ぎ飯縄山山頂に到着。平日のこんな時間ではもう誰もいない。ひっそりとした山頂。

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    山頂北側に行くとメノウ山への道標と残雪がある。もう少しきれいな雪だったら、ゴロゴロ転がりたい気分だ。

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    メノウ山を経由して帰ろうかと思ったが、無雪期は行ったことがないし、登り返しがあり少し時間もかかって夕方になりそうなので、安全第一で来た道を戻ることにした。

    14:53 1917m よーし、一気に下るぞー。と最初は威勢が良かったが、暑さでボーッとしてきて体がだるい。足もなんだか重く、前に振り出すのがやっとだ。

    15:29 1225m ゆっくりながらも、なんとかノンストップでくだり、駐車場所に到着。

    今までどちらかというと、寒い・涼しい中でのトレランであったが、久しぶりの暑い中でのトレランで、半ば熱中症気味であった。高社山登山マラソンは6月下旬なので更に暑くなりそうなので、今から暑さに慣れておかないと。

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    山スキーシーズン終わりの儀式

    2009-05-17

    まだまだ雪を求めれば、それなりに滑れるところはあるが、この時期だと落石を踏んだりでスキーがボロボロになってしまう。山スキー・シーズン終了ということで、スキー道具を片付ける。

    まずはスキーのワックスがけだ。オフシーズンの間ワックスせずにほっておくと、酸化により滑走面がけばだって滑走性が落ちてしまうので、それを防ぐ。

    ストラクチャ(水分の抜けをよくするために、滑走面に彫られている細かい溝)の間のゴミをとるため、まずブラッシング。

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    ワックスリムーバーを吹きつけ、汚れを浮かし、ふき取る。汚れてないようにみえるけど、吹き上げたタオルが黒くなる。

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    アイロンでベースワックスを溶かしながら垂らしていく。

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    ワクシングペーパーをアイロンで押さえながら一方向にワクシングしていく。

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    きれいにワックスが伸びた。

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    また来シーズンになったら、ワックスを剥がし、ブラッシングすれば、ピカピカの滑走面に仕上がる。それまではお休みだ。

    つぎにウェアーの汚れ落としと撥水加工だ。いつもニクワックスで撥水加工している。以前バスタブで撥水加工したら、バスタブまで撥水加工され、入浴するとお尻に撥水剤がついてしまい、お尻まで撥水加工されて気持ち悪かった経験があるので、今回は撥水加工用に子供用のビニールプールを用意した。

    まずは、 ニクワックスのテックウォッシュという液体洗剤で汚れを落とす。普通の中性洗剤だと洗剤カスが残りやすく、撥水加工に影響してくるらしい。半分メーカーの戦略だが、失敗してもいやなのでテックウォッシュを使っている。


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    ビニールプールで手洗いし、よくすすぐ。

    次にダイレクトウォッシュインで撥水加工だ。酢のにおいがするので、ちょっと心配だが、撥水効果は強力である。こちらも子供用プールに溶かし、10分ほどウェアーをつけた後に、すすぐ。


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    あとは、影干しして、おしまいだ。

    板もウェアーもメンテナンスをしっかりすれば、十年くらいはもつ。山スキー道具は高価で、そうそう買えるもんじゃないから、大事にしなきゃ。

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    長野市里山:若穂太郎山-妙徳山

    2009-05-16

    GWのキャンプからずっと喉が痛かったが、2日前より咳まで出始めた。夜になると咳がひどく、寝不足だ。病院に行き、ひととおり薬をもらったが、効き目は今ひとつ。こうなれば体温高くして滅菌処理だ!と何も医学的根拠はないが、山へトレランだ。

    長野市南東にある若穂太郎山へは何度かトレマンツアーや同僚とも行っているが、その先の妙徳山や井上山にまだ行ったことがない。4月にトラマンツアーで周回したようだが、私は都合が悪く行っていないので、三山を尾根筋を通って行くことにした。

    11:40 339m 家の用事を済ませていたら、出発が遅れてしまった。いつもの天王山口に車を置き出発。

    長野市が一望できるこしき岩。いつもはここに登り長野市街を眺めるのだが、今日の行程は長いので、先を急ぐ。

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    12:45 977m 若穂太郎山頂上に到着。

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    いつもはここからもと来た道を戻るのだが、今日は馬背峠に進む。

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    13:00 819m 走りやすい尾根道を下ると、あっという間に馬背峠に到着。

    インターネット情報では、このあたりに妙徳山への登り口があるらしいが、よく分からない。右手に赤テープの巻いた場所があるが結構急だ。他に登り口がないかウロウロ探したがなさそうなので、そこを登る。
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    何の境界線か不明であるが、尾根筋沿いにずっと数十mおきに赤い杭が打たれている。木の下枝は打ち払われており、わずかながら踏み跡もあるが、灌木がじゃましてペースが上がらない。

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    こういう薮っぽい人気のないところに一人で入ると、足をくじいて動けなくなったら・熊に襲われたら・変な方向にそれて迷いこんだら、などなど、あれこれ不安もがでてくるが、冒険心が満たされてそれなりに楽しいもんだ。

    途中で雨がパラパラしてきた。降られても寒くなるほどの雨量ではないので先に進む。

    途中にある「珠岩松」。何と読むのだろう?岩の脇から松が生えているだけだが、何か珍しいのだろうか?

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    14:15 1293m いくつか小さなピークを越え、妙徳山頂上に到着。さあて、次は井上山と思い、方向を確認していると、雨が結構強く降り出してきた。うーん、どうしよう。ちょっと風邪っぽいし、無理はしないでおこう。ということで、下山することにした。

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    麓の集落である山新田に続く登山道は、岩場の上にかなり急で、とても走れたもんではない。岩が濡れだしているし、落ち葉も積もっていて滑りやすいので、用心して下る。

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    途中、ナナカマド(?)の花が咲いていた。少しは癒される。

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    15:02 785m 林道に出たので、そこからゆっくりペースで走っていく。普通に走れて下りで楽だー。

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    振り返ると妙徳山の急な斜面が見える。

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    やがて山新田集落にでて、雨が降る中、リンゴ畑を走って行く。

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     15:53 道が平坦になってから走るのはきつかったが、天王山口に到着。いつのまにか雨がやんでしまっている。

    そういえば今日は誰とも山で会わなかった。こんな天気が悪い日にわざわざ来る「もの好き」はそうそういないということか。

    喉の調子はといううと、結果的に良くも悪くもならなかったが、運動して気分だけはスッキリである。

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    トレラン時のザックの中身

    2009-05-14

    明日15日から17日まで立山でテント泊山スキーの予定であったが、今日の残業中、明日抜けられない仕事が入ってしまった。ある程度予想はしていたし、16-17日は天候がくずれそうなので、スパッとあきらめだ。でも、今シーズン最後のスキーと考えていたのでちょっと残念。

    で、気分切り替えついでにブログをしたためることに。では、本題。

    トレランがブームになり、雑誌の特集や専門誌などにも、必要な持ち物が掲載されている。マラソンからトレランをやり始めた人は、それほど荷物を持たないようだが、私はもともと登山をやっていたせいか、道迷いや遭難対策のためにやたらと物を持っていく。

    大人数で行くツアー、人が多い里山、管理が行き届いたレースでは不要であるが、単独で奥深い山に走りに行くときの装備を紹介します。

    • 地図:当たり前。読図能力も当然必要。
    • GPS:どちらかというと、軌跡記録のため。走っているとついつい脇道を見過ごしてしまうときがあるので、完全な道迷いのときには強い味方だ。
    • ロープ、カラビナ、スリング:普通の登山道ではまず使わないが、ちょっとした難所を切り抜けるときに、スリングとカラビナでハーネス(確保用のベルト)を作ると便利だ。
    • ツェルト(簡易テント):ケガで動けなくなって山で一泊、なんてこともありえる。ツェルト一枚を被ると、精神的にも安定するし、寒さや雨から身を守ってくれる。
    • ヘッドランプ:ケガや道迷いで日没もありえるので。
    • 予備食:空腹だと熱源が無くなり凍えてしまう。ハイカロリーなものであれば体が暖まる。
    • マイクロフリース:山は動けなくなると寒い!
    • 真水1L:スポーツ飲料で傷口や目は洗えない。
    • トイレットペーパー+ライター:トイレットペーパーは芯をぬいてつぶしておく。ティッシュとしても普通に使うが、枯れ枝に火をつけるのにも使える。
    • ホイッスル:10秒に一度を6回+1分間休む、を繰り返せば、救難信号である。あと熊避けにも。
    • テーピング:ねんざやマメ対策。巻き方も習得が必要。
    • バンドエイド、正露丸、消毒液:ちょっとした小傷対策。
    • レインウェア:山の雨は寒い。

    全部で4-5kg程度だろうか?私はレースにはあまり興味がなく、重さより安心を優先してしまうので、トレラン装備というより、これじゃ完全に登山装備だなー。走る際には重いが、生きて無事に帰って意味があるので、用心の上にも用心を。

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    里山グルグル

    2009-05-10

    本日は長野の山ショップの信州トレイルマウンテンさん主催のツアーに参加してきた。本日のツアーは近所の大峰山周辺を3時間ほど走る。体はまだまだ山スキーモードだし、先週風邪を久しぶりにひいて病みあがりであるが、6月末の高社山登山マラソンにエントリーしたので、それに向けトレランモードに切り替えねば。

    集合場所の雲上殿(寺社)駐車場には歩いてどれくらいかかるか判らなかったので、集合時間の6:30に間に合うように、早目の5:40に家から出発し歩く。途中、コンビニにより行動食と朝食を調達。朝食はゆっくり食べたかったが、時間がないので、行儀は悪いと思いつつ歩き食いをしながら、民家の間を抜けていく。子供には見せられない姿だな。

    6:10 集合場所の雲上殿に到着したときは、それほど人は集まっていない。しばらく待っていると、店長をはじめ、何度かご一緒した人が集まってくる。今日は総勢12人だ。

    6:30 455m 本日はこのあたりをトレーニング場として毎日のように周回しているZEKEさんの先導で登り始める。まずは雲上殿から地附山まで登る。最近、ボランティアをはじめとする有志の方達が遊歩道整備ということで、あちこち薮がきれいに刈り払われている。さらに地附山の周辺をグルグル。

    6:58 684m 地滑り補強工事の最上部のViewPointに到着。私も数度地附山来たことはあるが、こういう場所があるのは知らなかった。長野市街が一望です。

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    地附山を一旦下り、大峰山へ登る。今日のメンバーはほとんどが長野マラソン出場者のため、冬の間は山スキー一辺倒でほとんど走っていない私には、付いて行くのはかなりきつい。

    7:24 828m 大峰山に到着。歌が丘方面に一旦下り途中から謙信物見の岩へ。他の人たちは岩場の脇の登山道を登って行くが、私が所属している山岳会での岩登りの練習場なので、私は岩場の方から登った。するとシンガリの店長も岩場から登ってきた。店長も山ヤなので本能的に登ってしまうようだ。

    再び歌が丘に降り、そこから往生寺を目指しロードを走る。トレランの途中にロードがあると、トレランシューズのソールが硬いせいか、それとも山道ではなくなりモチベーションが下がるせいかわからないが、足も呼吸も苦しくなる。えーい、もう歩いちゃえ。

    だんだん温度も上がり、暑いというほどではないが、アスファルトの照り返しが少しむっとする。往生寺より、観音山と頼朝山を駆けめぐる。

    8:45 818m 葛山に到着。葛山から下山し、出発地点の雲上殿駐車場を目指す。途中で、K井さんが足くびを捻挫し、U井さんがテーピングを持っていたので、処置を始めた。私も右足首に捻挫グセがあるので他人事ではない。

    ロードにでると、私は再び足と呼吸が苦しくなってきた。他の人はロードに慣れているのでどんどん進む。ゆっくり走っていると、捻挫していたK井さんにもぬかされ、最後尾になってしまった。家に帰ったら、芝生の手入れとデッキのペンキ塗りなど一仕事あるので、疲れないようのんびり走ろう。

    9:28 雲上殿駐車場に到着。

    冬の間、ほとんど走りこんでなかったせいか、今日はつらいツアーであった。高社山登山マラソンまで一ヶ月半。あまりにもお寒い記録にならないよう、頑張って走り込むか。しかし、今週末は15日から17日まで立山山スキーだ。走り込み開始はそのあとかな。

    ↓本日はほんとグルグル周っています。平面距離12km、累積標高1200mの3時間でした。

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    駒ヶ根「アルプスの丘」でオートキャンプ

    2009-05-05

    GW後半は人出が多い観光地は避け、地元や家でいろいろしようと考えていた。しかし、9歳の息子が1週間前に「キャンプに行きたい!」というので、あまり寒くなさそうなキャンプ場を調べ、駒ヶ根市の「駒ヶ根高原家族旅行村アルプスの丘」を第一候補とした。ここは去年のGWにも行っており、敷地内に遊ぶ施設が多いし、温泉施設もあり、市街地からも近く買い物にも便利だ。超人気のキャンプ場なので、GW時期の一週間前では予約できない可能性が高かったが、電話をしてみるとラッキーなことに1サイトたまたま空いていた。

    5月4日

    10:30に長野市を出発。あちこち観光するわけではないので、のんびり出発だ。なお、今回初めてETCを使う。ETC助成金には何とか間に合って4月半ばに購入できた。ETCゲートをくぐるときは、「機械がばったもんで、ゲートが開かなかったらどうしよう」「クレジットカードではなく、ETCカードを入れたよな」「本当に1000円になるんだよな」と思いをめぐらしたが、当然ながら問題なく通過した。以前は旧JHの駄策と考え、ETCなんて付けるもんかと思っていたが、今となっては背に腹は代えられない。

    駒ヶ根といえば、やはりソースかつ丼である。駒ヶ根ICから近い「きらく」によく行くので、たまには違うところと思い他の人気店に行くが、人の行列だけでなく、さらに駐車場待ちの車の行列ができているのであきらめ、結局「きらく」に行くことにした。それでも、店の前には行列ができており、かつ丼にありつくまで40分ほど待つこととなった。厚めのジューシーなロースのカツがたまりません。

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    近所のスーパー「にしざわ」で夕食と朝食の買出しをしたのちに、キャンプ場に到着。管理棟の周りには露店やフリマがいくつかでており、日帰りの人も多く、ごったがえしている。受付を済ませ、テント場に移動。そろそろ息子にもテント設営を覚えさせるため、説明しながらタープ、テント、キッチンを設営していく。

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    家内が夕飯の支度をしている間、息子はおもしろ自転車コーナー(有料)でいろいろな自転車を乗りまくりである。他の子供たちも含め、みんな30分間ひたすらグルグル回っている。子供はパワーはすごい!

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    夕飯の準備ができるまで、時間があったので息子とキャッチボールをして過ごす。本日の夕飯は焼肉である。炭火は熾すのが面倒な時は、焼き肉用卓上コンロを使っている。焼き肉屋のロースターと同じ焼き具合になり、手軽に焼き肉屋の味が楽しめる。家の中では煙だらけになるので、こんなキャンプのときにしかできない。


    焼肉用カセットコンロ(焼肉コンロ)イワタニ カセットグリル CB-G-12 【32%OFF】

    最近はトレランや登山のため減量していたので、高カロリーな焼肉は控えていたが、久しぶりに大量の焼肉をいただいた。夕食後、敷地内にある、日帰り温泉施設「こぶしの湯」でのんびりし、テントに戻り、眠りにつく。

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    5月5日

    6時に起床。10時までにチェックアウトなので、少し慌ただしい。コーヒーを沸かし、野菜と昨日の残りのお肉を炒め、トースターで食パンを焼く。


    【COGHLAN'S】キャンプストーブトースター

    このトースターはカセットコンロでお手軽に食パンが焼けて重宝だ。

    テント、タープを撤収した後は、今日は子供の日なので息子へのサービスだ。敷地内のおもしろ自転車コーナー、ゴーカート、パターゴルフ、ボブスレーなどをして過ごす。息子よ、山ばっかり行ってるパパだが、これで許しておくれ。

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    12時前に駒ヶ根を出発。帰りがけに、豊科IC近くのスワンガーデン安曇野に4月にできたモンベルショップに立ち寄った。モンベルは日本のアウトドアメーカーであり安くて品質がいいので、私はウェアーから小物までいろんな製品を使っており、モンベルファンである。店の広さと商品の豊富さに興奮し、3万円の登山靴を衝動買いしそうになったが、ぐっとこらえた。

    スワンガーデンのファミレスで昼食をとり、15時ころ長野市に戻る。

    2日ともに天気もよく、いろんな遊びができて息子も楽しかったようだ。「アルプスの丘」は長野市から少し遠いが、子供向け施設が充実したキャンプ場だ。

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    火打山山スキー

    2009-05-03

    同僚のWNさんと火打山スキーを4月25-26日に当初予定していたが、悪天候のため順延せざるをえなかった。今回の5月2-3日は、GWに入ってしまうので、宿泊地である高谷池(こうやいけ)ヒュッテの予約は無理かと思ったが、25日に2人宿泊を予約したところ、すんなりOKであった。

    5月2日

    朝5時に我が家へWNさんが来てもらい、7時に笹ヶ峰の駐車場に到着。GWなので駐車場が満杯なのを懸念していたが、20台くらいで思ったより少なめである。フェイスマスクは具合はいいが、ちょっと怪しい。

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    7:41 1313m 笹ヶ峰駐車場より出発。雪の量が少なそうなので、スキーを担ぎ、歩きはじめた。登山道に入るが、今年の少雪はこのあたりも例外ではなく、ところどころ地面が露出している。少し歩き、雪がつき始めたあたりでシール登行に切り替えた。

    8:50 1500m 木に大きく丸い赤でペンキが塗られており、踏跡もしっかりついている。それを辿って行くと、急な登りにさしかかった。2年前にも来ているがこんなところなかったはずだけど?。地図とGPSで確認すると妙高の三田原山へ行く方向であり、本来の方向より東寄りである。しばらくすると単独行の方が降りてきたので上はどうだったか聞いてみると、上まで行ったが踏跡は途絶えていたとのこと。まったくもって道迷いを招きかねない紛らわしい赤ペンキである。それに木にべったりとつけており、自然に対する配慮が全くない。私たちは、大きく西側に進路を修正し、進んでいった。

    9:20 1590m 黒沢の渡渉点に到着。8年前に来たときはこんな頑丈な橋はなく危なっかしい丸太を渡った記憶がある。

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    橋を渡り、シール登行を続けるが、薮が混み合っている上に急な登りになってきた。シール登行はあきらめ、スキーをザックにくくりつけ担いでシートラーゲン(ドイツ語:「スキーを運ぶ」の意)で登って行く。ヒュッテでは自炊としたため、3食分の食糧と自炊道具やその他アイゼンなど冬装備も入っており、ザックはかなり重い。スキーの重量分重心が上にきて不安定なので、雪で少し足を滑らすと、バランスをくずし何度か転倒しそうになる。少し薮が少なくなったところで、再びシールをつけて登る。足のほうが力があるし、重心が足元になるのでシール登行がやはり楽である。

    10:41 1790m 十二曲に到着。しばし休憩。

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    ここから雪と岩が半分ずつの登りにくい急登である。再びシートラーゲンだ。雪だけであれば、雪にスキーブーツを蹴りこんで登ればいいが、岩があちこち露出しており、足首が曲がりにくいスキーブーツは岩場では不安定である。おまけに薮がひどく、スキーがひっかかってしまう。

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    約100mの登りをあえぎながら過ぎると雪が一面についた斜面となり、再びシール登行だ。

    12:30 2090m 富士見平にでると、火打山と焼山が雄大な姿を現す。黒沢岳の西面の先には宿泊地の高谷池ヒュッテが見える。

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    13:00 2105m 黒沢岳西斜面をトラバースし、高谷池ヒュッテに到着。少ない雪のため何度かシートラーゲンしたため、予定より約1時間遅れて到着だ。ここでお湯を沸かし餅入りラーメンを食べる。お気に入りは、日の出製粉の豚骨ラーメンの「ロン龍」なのだが、長野市内の某スーパーにはいつもおいてあるので先週の買出しに行ったところ、「ロン龍」はなくなり代わりに、五木食品の「とんこつラーメン」がおいてあった。期待はしていなかったが、なかなかこれもおいしい。

    14:10 昼飯を終え、不要な荷物はヒュッテに残し、火打山を目指し出発だ。雪はザラメになっており、登りやすく、どんどん高度を稼ぐ。しかし、WNさんは少し疲労気味で遅れだした。WNさんを待ちながら登る。がんばって!

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    15:53 2461m 火打山山頂に到着。山頂の一角のみ雪が既に融けている。

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    長ーい登りを終え、待ちに待った滑降である。時間も遅いせいか山頂と斜面には私たち2人だけの貸し切り状態である。25-30度の斜面はザラメで気持ちよく飛ばしていける。尾根筋を末端まで下り、ヒュッテに登り返すことも考えたが、時間も遅いし、今日は疲れたので、もと来たルートを戻ることにした。木の間をぬい、不整地を上下運動でかわしながら滑って行く。

    16:56 ヒュッテ手前の登り斜面を登り返し、ヒュッテに到着。

    さあ、苦労して担ぎあげた材料で夕飯だ。本日はいつものとおり豚鍋だ。豚、白菜、春菊、キノコ、うどんをゴマだれで食す。WNさんはビールとつまみを持ってきていた。本日の無事登頂を祝して乾杯!

    なお、ヒュッテの自炊場にはガスコンロ、鍋、食器が備えられており、材料だけ持ってくれば、調理ができてしまう。私は自炊道具が完備されているのを知らなかったので、コンロや鍋を持ってきてしまった。重いので置いてくればよかった。

    今朝は4時半起床の上、行程が長いこともあり、19時くらいには眠りについた。このヒュッテは完全予約制なので、寝場所も一人一畳しっかり確保されており、ゆったりと眠れる。

    話は変わるが、夏の混雑期のアルプスの民営の山小屋はひどいもんだ。「山小屋は緊急非難の場なので、登山者すべてを受け入れる」というポリシーの名の下、かきいれ時とばかり、詰めるだけ詰め込んでいる。私も何度か、一畳に2人、廊下で寝る、とかの経験をした。需要と供給の関係で仕方ないかもしれないが、自然保護のため登山者数制限を兼ね、予約制にならないものか。高谷池ヒュッテは妙高市営で、収益よりも、低料金での登山者を受け入れを優先しており、好感が持てる。

    5月3日

    昨日は早く寝たせいか、4:30頃に目が覚めた。外は少し明るくなってきている。周りはまだ寝ているのでもう一寝入りだ。

    6:00 起床し、昨日の鍋の残り汁で雑炊を作って食べる。今日は周辺を滑りまくる予定であったが、WNさんも私も予定が入り、早目に帰ることとなった。もう少しこの山スキーの楽園の地でゆっくりしたかったが、仕方がない。

    7:35 高谷池ヒュッテをシール登行で出発し、黒沢岳の西面をトラバースしていく。

    富士見平でシールをはずし、十二曲まで滑って行く。ザックは重いが、スキーでの下りはやっぱり楽だ。

    十二曲の岩場から黒沢まではシートラーゲンでくだり、そのあとのゆるやかな斜面は木の枝を払いのけながら滑って行く。

    10:36 笹ヶ峰駐車場に到着。

    この後、苗名の湯で2日間の汗を流し、黒姫山山麓に移動し、霧下そばを食べて帰途についた。WNさんは今シーズンから山スキーを始めたばかりで、初心者には少しきつめかなと思ったが、楽しかったと言ってくれて一安心である。

    笹ヶ峰から黒沢まではあと数日で土があちこち出てきてしまうだろうし、十二曲付近は既に雪が少なく苦労したが、1900mよりは上は雪が豊富でもうしばらくは楽しめそうな感じである。

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