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    高社山登山マラソンの下見

    2009-04-29

    諸般の事情と私的なポリシーで、ストイックなランニングレースには出ないつもりでいたが、トレマンブログや同僚の誘いもあり、「頂上には行くので、登山の一種だ」と自分に言い聞かせ、勢いあまって高社山登山マラソンに前々日にエントリーしてしまった。エントリーしたからにはさあ準備だ!。ということで、前日にGPS,高社山登山マラソンHPのマップ、2万5千分の1地図とにらめっこし、コースにあたりをつけ、本日早速下見に行ってきた。

    まずGPS結果です。

    20090429高社山map2.jpg

    * なお、ゆっくり登った(というより、ゆっくりでしか登れなかった)ので、時間は参考程度に見てください。

    10:56 493m 第4駐車場より出発。他に誰か下見にきているかと思いきや閑散としている。

    P1010924_320.jpg

    ゲレンデをひたすら登る。少し走ってみるが、数分で苦しくなる。本番では、きっと他のランナーは走るだろうが、マイペースを保つしかないかな。 

    P1010927_320.jpg

    ゲレンデの端に登山道の看板が立っている。

    P1010928_320.jpg

    ゲレンデの中腹でゲレンデを右手に入るのだが、曲がるべきところを通り過ぎ間違えて倒木と薮だらけの道に入りこんでしまった。変なところで時間ロスだ。

    P1010931_320.jpg

    薮道を抜けると、谷筋のゲレンデにでる。

    P1010932_320.jpg

    谷筋のゲレンデをつめると、左手に林道がでてくる。ここがターン地点だ。P1010934_320.jpg

    11:35 876m ふいにリフト上部にでる。晴れ渡り気持ちいー。ここまでは、10度前後のゆるーい坂で、歩くにはゆるすぎるし、走るにはちょっときつい。本番では歩いたり走ったりだろうか?

    P1010935_320.jpg

    ここからはリフトの上部をつなぐ林道が下りとなり、天気のいいゲレンデ上部を気持ちよく走って行く。アメリカではトレランのことをSky Runningともいうらしいが、まさにそんな気分だ。

    P1010941_320.jpg

    P1010942_512.jpg

    やがてゲレンデの下りとなった。その先にホテルシューネスベルクが見える。

    P1010946_320.jpg

    11:45 697m オフシーズンのスキー場のホテルは寂しそう。

    P1010947_320.jpg

    ここからホテル前のゲレンデを登る。このゲレンデもゆるく長い。

    P1010949_320.jpg

    12:00 898m ゲレンデをつめると、林道にでた。高社山レースのHPのマップの「お助け峠」となっているあたりかな?でも「お助け峠」って何?このあたりにエイドステーションでもできるのだろうか?

    P1010950_320.jpg

    林道をすすむと、あれ!ゴルフ場?ちょっとびっくり。山道から走ってきた私を見て、プレーしている人もびっくりしていた。高井富士スキー場にでたようだ。

    P1010951_320.jpg

    この上がまたゲレンデになっている。ゲレンデを登り詰め、リフト降り場にでると何か大きなものが動いた。げっ!熊か!?。でも、よく見るとカモシカであった。

    P1010954_320.jpg

    「かもしかコース」。なるほど、キミのコースだったんだね。

    P1010955_320.jpg

    この先に林道らしき道が伸びているが、100メートルほどすすむと、背丈くらいの灌木がびっしり生えた薮だ。人が普段通っている道ではない。少し先をみると、真新しい赤テープが何本かの木にくくりつけられている。新たに切り開くための目印だろうか?とりあえず人が入っていそうなので薮をかきわけ進んでいく。

    P1010957_320.jpg

    数分間薮と格闘すると、次は45度くらいはある急登である。赤テープは相変わらず何本かの木にくくりつけられている。落ち葉と折れ枝の滑りやすい斜面を登って行く。本番ではここはどうするんだろうか?補助ロープでもないと危険だぞ。一人転げ落ちたら、後続みんな巻き込まれそうだ。

    P1010958_320.jpg

    12:37 1210m 四つん這いになりながら登ると稜線にでた。わずかに踏跡があるので安心だ。

    P1010959_320.jpg

    稜線をのぼると、再びリフト降り場が現れた。今度はよませスキー場である。このコースは高社山のスキー場めぐりだな。

    P1010962_320.jpg

    ここからいかにも登山道という細い道に入って行く。鳥居の向こうに高社山山頂が見える。ここまでくれば、あともうちょっと。

    P1010963_320.jpg

    12:48 1351m 着いた―!高社山山頂。10人ほど休憩していて賑やかだ。10分ほど休憩し、軽食・水を補給し、もと来た木島平スキー場をめざし、出発だ。

    P1010964_320.jpg

    北側斜面なので、急な登山道に残雪が残っている。滑り落ちないように慎重に下る。

    P1010966_320.jpg

    どんどん下って行くと、木島平スキー場の最上部のリフトの降り場に着いた。谷筋に降りなければいけないのだが、それらしい道がない。来た道を戻り登って行くと、谷筋への道があった、あった。走り過ぎて見落としていた。

    P1010968_320.jpg

    谷筋の道は九十九(つづら)折りの道で、残雪がかなり残っている。本番の頃には雪はないだろうが、浮き石が多く、走るには手頃な斜度なだけに、慎重に下る必要がありそうだ。

    P1010969_320.jpg

    お!フキノトウ発見。周りをみると、あちこちにフキノトウがでている。栂池~北野の山スキーのときに採ったフキノトウで作ったふき味噌がもうなくなったので、採らなきゃ。下見という本来の目的を忘れ、フキノトウ採りに専念だ。いやー大漁、大漁。

    P1010972_320.jpg

    九十九折りの山道を下ると、一番最初に登りつめたゲレンデに出合う。ここからは登ってきたコースを下って行く。

    P1010973_320.jpg

    ゲレンデの下りは見晴らしがよく気持ちいい。スキーではないのが残念だが、気持ちよく下って行く。あー、でも、ふくらはぎがちょっと攣りそう。

    P1010976_320.jpg

    13:47 出発地点の駐車場に到着。

    2時間くらいで行けるかと思っていたが、地図での確認、道間違い、薮漕ぎ、フキノトウ採り、などで3時間弱かかってしまった。なお、高社山登山マラソンHPでは標高差715m全長10kmとなっているが、GPSの実測結果では、累積標高差1200m、平面距離12kmあり、特に標高差はかなり多いようだ。ゆるいゲレンデをいかに登るかが課題かなー。トレーニングはどうやればいいんだろうか?

    ちなみに、今回通ったコース全てが本番のコースであるかどうかは不明です。特にゴルフ場~薮と急登~よませスキー場の上部は怪しいです。でも、狭い頂上を往復するとなると行きと帰りのランナーが対面し危険なので、頂上を一方通行にしようとするとこのコースしかなさそうです。また、まだ残雪が多いので、山に慣れていない人はスリップに注意してください。5月中旬以降であれば残雪は消えているかと思います。

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    飯縄山トレイルランニング-雨のち雪

    2009-04-26

    天候がよければ、昨日(25日)から今日にかけて高谷池ヒュッテ泊で同僚のWNさんと火打山の斜面で春のザラメ雪を堪能しているはずだったが、25日の朝4時ころには雨と風が激しく、断念してしまった。火打断念の代わりに、26日は天気がよければ、再び針ノ木岳と思っていたが、26日朝5時時点ではぐずついた天気のため、これも断念。次々と計画を断念する中、10時ころ長野市街はすっかり晴れ渡り始めた。WNさんからも電話があり、近くの飯縄山へトレランへ行くこととなった。

    しかし、車で飯縄山に近づくにつれ、雲が濃くなり、再び雨がパラパラし始めた。「あれー。あんなに晴れてたのに。でも、濡れてもあまり気にならない程度なので行きますか」ということで、一の鳥居駐車場に到着した。

    10:02 1130m 一の鳥居駐車場より出発。相変わらず雨は少し降っているが、ビショ濡れになるほどではなさそうだ。

    標高1300mあたりで、降っていた雨がみぞれに変わりだした。4月でこの標高で雪?と半信半疑であったが、中間地点となる「駒つなぎの場」までとりあえず行ってみることにした。標高を上げるにつれ、みぞれは雪になり、激しく降り出した。

    10:32 1530m 中間地点となる「駒つなぎの場」に到着。ここらあたりでは完全に雪になり始めた。「積もっていないので、さらに上に行けないことは無いけど、風邪ひいてもやだしねー。」と、二人ともに無理をしない性格なので(というより「軟弱」か?)、ここで引き返すことに。

    写真では、雪の降り具合判りにくいが、私のズボンの白い点が雪。

    P1010922_320.jpg

    ここより一気に走り下る。途中後ろのWさんが来ているかどうか見ていたら、すっころんでしまった。あぶないあぶない。

    10:48 一の鳥居駐車場に到着。雪はまた雨に戻っていた。

    このところの暖かさで油断してしまっていたが、さらに高い山ではきっと吹雪だったろう。2日ともに、悪天で計画断念だが、無理は禁物だ。

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    針ノ木雪渓山スキー:痛恨のルートミス

    2009-04-18

    昨年も同じ時期に針ノ木雪渓へ山スキーをしに行ったが、出発が遅かったのとペースが上がらなかったため、針ノ木岳頂上に達することができなかった。今回は体力作りと早起きで、針ノ木岳頂上を目指した。

    春の山スキーは日差しがきついので、日焼け止めクリームをべったり塗っているのだが、いつも日焼けしてしまい「遊んできました―!」という顔になってしまう。今回はモンベルのフェイスマスクを調達し完全防備である。これでコンビニに入ったら通報されるよね。

    P1010919_400.jpg

    7:15  1421m 黒部アルペンルートの大町側の出発点である扇沢駅の左手にあるゲートから出発である。昨年は篭川が完全に雪で埋まっていたが、やはり今年は雪が少ないせいか、ところどころ割れている。少し渡渉し登り始める。

    下から眺める針ノ木雪渓の雄大な景色にはいつも癒される。

    P1010911_400.jpg

    9:00 1900m 大量のデブリ(雪崩の跡の雪ブロック)が溜まっている。今シーズンは雪が少ないせいか、昨シーズンよりはデブリは少ないようだ。

    P1010913_400.jpg

    9:53 2230m マヤクボ沢出合に到着。無木立のカール状の広大な斜面が広がっている。

    P1010914_400.jpg

    10:37 2513m マヤクボ沢上部の平坦地の岩でフェイスマスクをはずし休憩。そのとき風が強く吹き、気がつくとフェイスマスクが飛ばされて失くなってしまった。「あー、買ったばかりなのにー。1800円損した―。 意外と涼しくて具合よかったのに残念。

    前方300m先に3人のパーティが登っており、針ノ木岳の向かって右の北側の稜線を目指しているようだ。針ノ木岳の北の稜線は岩稜帯であるとHPでみたことはあるが、夏道が通っているので頂上へ行けるだろうと思い、そのあとを追って行った。

    しかし、下から見ているとその3人は頂上へは行かず、頂上まで標高差100mあたりの地点で稜線より滑降し始めてしまった。私がその場所へ行くと、その先から頂上へは、かなり急な岩稜帯が続いていた。

    行けるとこまで行ってみようと決め、スキーをデポし、アイゼンを履き、ピッケルを打ちこみながら進んでいく。どうやら昨日少し降雪があったようで、やわらかい10cmの雪の下はカチカチの氷と岩だ。下を見ると黒部湖が見える。

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    頂上まであと標高差50mまで来たが、斜度45度の雪壁を登らなければならない場所に出た。少し足を踏み入れると、足元から20cm程度積もった新雪が滑り落ちて行く。新雪の下はアイスバーンのようで、アイゼンはなんとか刺さるようである。しかし、滑落した場合、途中で止まるような場所はなく、黒部湖に続く谷へまっさかさまである。前後には誰もいないので、落ちても誰も気づいてくれない。

    これ以上進むのは無理と判断し、引き返すことにした。頂上を目指すのであれば、北の稜線からではなく南の稜線から行くべきであった。来年もまた来ることがあるだろうから、頂上のお楽しみはそのときに取っておこう。

    12:07 2724m 針ノ木岳北側のスキーのデポ地点まで戻り、スキーを履き稜線より滑降開始だ。出だしは40度程度の急斜面で「俺、こんなとこターンできるの?」と少し不安であったが、滑りだすと安定したザラメ雪で、ターンが面白いように決まる。

    一気に滑るともったいないので、10ターン程度ずつ止まり、景色を楽しみながら滑って行く。何回目かに止まった時に、ふと足元を見ると、水色の布が落ちている。「あ!これは飛ばされたフェイスマスク!」。滑降の気持ちよさで失くしたことをすっかり忘れてしまっていたが、この広大な斜面で何たる幸運。ナイトランニングでの善光寺詣りが功を奏したのかな。

    途中のデブリはスキーをはずして歩いてやりすごす。デブリを過ぎると温度が上がり、雪が重くなってきたが、斜度がないのでターンもほとんどせずに下って行く。

    13:01 1477m 扇沢駅の事務所らしき建物の裏手の橋まで雪がつながっており、そこを渡り滑降終了。

    針ノ木岳頂上をまたしても踏めなかったが、稜線直下の雪は適度にしまっていて、気持ちのいい滑りが堪能できた。今シーズン再チャレンジできるかなー。

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    栂池~天狗原~北野 山スキー

    2009-04-11

    去年の4月に、所属山岳会で栂池~天狗原~北野の山スキーに行ったのだが、これぞクラシック山スキーツアー!という内容だった。今年もまたK原さんが企画したので、再び参加とあいなった。今回はK林さんも参加し3人である。

    栂池からゴンドラ+ロープウェイに乗り、北野集落に降りるため、出発点と終了点が異なるので、終了点となる北野集落に車を1台デポ(あらかじめ置いておくこと)した。今年は去年よりも上まで除雪が進んでおり、溜め池あたりまで行くことができた。

    9:13 1828m ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、ロープウェイ駅から出発である。今日は天気もよく、ETCで高速1000円のせいか、県外から多くの山スキーヤー、山ボーダーが栂池に来ており、天狗原への斜面は大賑わいである。雪は締まっているが、まだザラメ雪になりきっていない。

    10:19 2204m 途中10分ほど休憩を経て、天狗原に到着。締まった雪でいいペースである。食事をして、記念写真。

    P1010902_400.jpg

    栂池のヘリスキーのヘリコプターが頻繁に天狗原まで飛んでいる。ヘリスキーは大人10、000円である。今日の雪であればツボ足でも歩き1時間だ。ヘリ10、000円と比べれば、歩き1時間を選択すると思うのだが、K林さん曰く、「ヘリコプターに乗りたいんでしょう」。そりゃそうかな。

    10:50 今日は昨年とコースを変え、フスブリ山への稜線を進むのではなく、唐松沢上部の谷筋を下り1700mあたりで稜線に登り返す。去年はおっかなびっくり滑っていたが、体が軽くなった私はガンガン進む。ザラメ雪になりきっていない重い雪だが、それなりにターンはしやすい。

    11:09 1711m 沢を進むと両岸が狭まってきて、滝がでてきた。ここからシールをつけ登り返す。取り付きが急斜面なのと崩れて落ちやすい雪で、キックターンした際に足を滑らし、2m程度ずり落ちてしまった。

    P1010903_400.jpg

    ちょっとした尾根を越えると崩壊地が見える。再びシールをはずしてトラバース気味に滑り、風吹岳が見える尾根まで再びシールをつけて登り返す。

    12:47 1793m 風吹岳が見える尾根でしばらく休憩。

    13:10 車のデポ地点目指し出発である。雪は相変わらず重く、通った跡が重い雪が広範囲にずりおち、止まるとスキーと一緒に流される。

    雪は重いながらも、若干のアップダウンと急斜面を滑るうち、林道にあたる。

    14:44 883m 林道をショートカットし、車のデポ地点に到着である。

    スキーの機動力を活かして、山や谷を縦横無尽に登り滑るという、山スキーの本来の楽しさを今年も楽しませてもらった。

    車のデポ地点の林道沿いにフキノトウがたくさんでている。毎年春の山スキーではフキノトウを採り、家でフキ味噌をつくっている。K原さんもフキノトウが好きとのことで、フキノトウ採りとなった。

    ちなみに、フキ味噌の作り方だ。

    1. フキノトウの汚れた部分をとる。
    2. お湯で1-2分ほど煮る。煮過ぎると、せっかくの苦味がなくなるので、注意。
    3. 細かく刻む。
    4. 油で炒め、味噌・砂糖を味見をしながら少しずつ加え、余分な水分を飛ばす。

    これがご飯やビールによく合うんだな。

    20090411栂池北野map1_512.jpg

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    夜の御開帳の善光寺

    2009-04-08

    松本のような城が大きなシンボルとなる城下町と違い、長野市のような門前町って少し地味な感じがする。クリスマスだって、長野市駅前は門前町っていう手前、他の町と比べあまり派手な飾り付けはしないしなー。しかし、今、長野市街は7年ごとの善光寺の御開帳で観光地っぽく華やかだ。

    それに、4月も半ばになってくると、長野でも桜満開が近い。善光寺の近くに城山公園という桜の名所があるが、普段は繁華街で居酒屋などを営んでいる店が、その公園の周囲の何もなかった空地に花見小屋と呼ばれるプレハブを建て、酒や料理をふるまうのである。プレハブ小屋といっても100人はゆうに入る広さではある。そういう小屋が7-8軒立ち並ぶ。他の温暖な土地であれば、桜の木の下にシートをひいて宴会だが、長野は夜冷え込むので、小屋で宴会という具合だ。

    今日は水曜日でNO残業DAYで定時を小一時間ほど過ぎて早帰りした。長いこと近所のランニングをしていないので、ランニングして夜の御開帳の善光寺と花見小屋を見に行こうと思い立った。9歳の息子に一緒に自転車で行くかと誘ったところ、ひさびさに付いてきた。

    ランニングも兼ねているので、自宅から少し遠回りをして、夜の善光寺だ。

    P1010892_400.jpg

    夜はほとんど人通りはない。いつもよりは灯りも多く、少し華やかだ。本堂の手前に回向柱(えこうばしら)が立っている。いたずら防止だろうか、よく見るとその横に警備員も立っている。本堂は閉まっており、さすがに前立(まえだち)本尊は見ることはできないようだ。

    次に、城山公園に建つ花見小屋へ。

    P1010898_400.jpg

    この花見小屋は他の場所より少し離れているのだが、夜景がよく見える場所に建っていて、料理も他の小屋と比べるとおいしい。まあ、おいしいといっても、でるのは、おでんと揚げ物だが。(なお、決してこちらの花見小屋のまわしものではありません。)

    桜は1-2分咲きといったところで、満開はまだ先そうだ。長野マラソンが4月19日にあり、御開帳とそのころには桜満開で長野市は大賑わいになるのだろう。満開を過ぎると、長野は暖かく空気が澄んだ気持ちのいい季節がやってくる。

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    久しぶりの岩登り講習会

    2009-04-05

    所属山岳会では冬以外は、長野市郊外にある大峰山の麓の謙信物見の岩で、毎月1度は岩登り講習会が行われる。岩登り講習会といってもカリキュラムがあるわけではなく、ロープワーク、ビレイ、ロープの固定方法、懸垂下降などの技術を先輩からみっちり教えてもらうのである。手順はひとつひとつは簡単だが、ひとつでも忘れたら命にかかわるので、どんな状況でも確実に行えることが重要だ。去年の7月以来の講習会参加だ。

    8時に物見の岩の入口となる霊山寺の駐車場に一旦集合。全員で7人くらいである。最近お寺の駐車場が有料となってしまい、お金を払う必要があるとのことなので、少し離れた場所に駐車し、登山道を歩いて物見の岩に向かう。

    8:30ころに物見の岩に到着し、上部のオーバーハングしていない岩場でクライミングシステムの繰り返し練習だ。私は同じ会社に勤めるKさんと組み、リーダーであるSさんの手ほどきを受けた。今回は、リードとロープの固定を新たに覚え、登りと懸垂下降を何度も繰り返し練習だ。

    練習しているうちに12時になり、昼食で小休止。

    13時より、下の少しオーバーハングした岩場でクライミング練習だ。私は本番に近いところでは、まだリードは不安があるので、Fさんにお願いして、トップロープを垂らしてもらった。

    P1010882_512.jpg

    以前に足の親指の爪を割ってしまっており、昨日のトレランで少し痛めたが、午前の練習ではトレランシューズでやっていたので、特に痛みを感じていなかった。しかし、クライミングシューズを履くとつま先が曲がり、つま先で立とうとすると喰い込んで痛むため、力がはいらない。「いてて、今日は見学にします」ということで、みんなの登りを見学だ。

    うまい人のを見て、自分もできそうな気になるのは、どんなスポーツも同じで、クライミングはちょっとした体重移動だし動作はゆっくりなので、特に簡単そうに見えてしまうが、なかなか難しい。岩登りは、クライミングシステム(ギアやロープワーク)とクライミング動作そのものを覚える必要があり、なかなか奥が深いスポーツだ。本番をやるのはだいぶ先になりそうだ。

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    長野市里山:三登山-髻山トレラン

    2009-04-04

    長野市のトレラン+山ショップの信州トレイルマウンテン(以下、トレマン)主催の長野市里山トレランツアーに参加した。トレマン主催のツアーへの参加回数は10回を超えているだろうか。このツアーを通して知り合った人も多い。

    6:02 433m 蚊里田(かりた)サラダパーク(市営菜園)の駐車場に集合。今日は参加者が多く10人程度である。三登山(みとやま)頂上への登山道へ話をしながら登って行く。他の方は長野マラソンやら野辺山レースとかに参加するマラソンランナー系の人が相変わらず多く、山登り派は少ない。

    6:58 923m 大人数で登るので一人のときよりペースは若干落ちるが、そこそこの時間で到着。ここからお楽しみの下りである。髻山(もとどりやま)へと続く稜線はなだらかで、走るにはちょうどいい傾斜である。

    7:38 736m 髻山に到着。

    P1010881_256.jpg

    地味な里山もカラフルなトレイルランナーで華やかだ。

    ここから更に一気にくだり、りんご畑の間のコンクリートの農道を走る。私は登山道では他のランナーさんと大差ないが、舗装道路を走り慣れていないせいかペースがグッと落ちてしまう。

    このトレイルは国土地理院の地図には載っていない道が多いが、長野市がしっかり整備しており、案内板も多い。しかし、下の地図のアの地点で、行先を示す方向が間違っている案内板があり、みんなで「この案内板方向おかしいねー」「今度工具を持ってきて向きを直しておこうか」とか話をした。行き慣れた道ではあるので、いつものトレイルを進んでいった。

    8:43 出発地点であるサラダパークに到着。ここで解散だ。

    靴をはきかえていると、本日のメンバーではない中年の男性に話かけられた。話をしていると、この三登山の登山道を整備している方(委託業者の方?)であった。「どこか不都合なとこありましたか?」と聞かれたので、アの案内板の話をした。すると、「あー。あそこは変更したんです。あの先は池のところが急だし、途中で民家の畑を通るけど、よく野菜を盗まれるということで苦情があってね。別の道に入るように変更してるんですよ」とのことであった。うーん、工具持ってたら直していたところだ。整備の方もご苦労がいろいろあるようである。

    トレマン・ツアーに行く時、家内には「部活の朝練」といって、出かけている。トレマン店長のお店の開店の都合があり朝が早く、一人だったらやる気がしないが、みんなで楽しく走れて、一日を有効に使えるので、トレマン・ツアーはありがたいイベントである。

    20090404三登山髻山map_400.jpg

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    山スキー:急斜面でも安定確実なキックターン

    2009-04-01

    山スキーでは急斜面でのキックターンの巧拙が時間短縮や疲労度に大きく影響を及ぼす。斜度が20度程度であれば、キックターンにそれほど気を使わなくとも進んで行けるが、30度を超えてくるとキックターンのやり方がうまくないと、スリップして転倒したり、無理な力を使ったりして、体力を消耗してしまう。

    山スキー関連の本を数冊見たり、人に聞いたりしたが、なかなか効率のいいキックターンの仕方が分らなかったが、数年前より急斜面でも安定確実な方法を身につけたので、常識的な方法かもしれないが、ちょっと紹介を。

    例えば、図1の状況が約35度の斜面で30cmくらいの深雪だったら、どんな風にキックターンするか。


    (図1)

    キックターン1.png

    以前の私だと、図2のように、とりあえず切り替える方向に足(この場合、右足)をあげて、右足に乗り上げる方法でやっていた。

    (図2)

    キックターン2.png 

    斜度がなければ、この方法でも全く問題ない。しかし、30度くらいになると、以下のスリップの原因となる。

    • 体の重心より上で右足を踏みだすため、右足があまり開かず角度がきつすぎて右足がスリップ。
    • 右足に乗り換える際に体重を重心より上に上げるため動作が遅くなり、両足荷重になってしまい、安定していた左足の加重が抜けて左足がスリップ。

    両足を開いた状態でスリップすると腹這いで転倒することになり、体制の立て直しで体力を消耗する。スリップしないまでも、右足で踏ん張り重心移動が大きいため体力を消耗する。先日の雨飾山でも、踏みだし足を重心より高い位置に置き、スリップしている人が多いようであった。

    最近は、加齢で筋力の衰えと体が硬くなったこともあり、図3の方法でやっている。
    (図3)

    キックターン3.png

    1. 方向転換する前に、スリップ寸前までできるだけ角度をつけて、こころもち上に登る。
    2. 踏みだす足(右足)を残った足(左足)よりも低い位置に一気に下ろす。この際できるだけ、右足の角度を緩やかにするため大きく踏み出す。上記1.で角度をつけて登っておくのは、このためだ。右足の足場をつくるために、しっかり体重をかける。階段を一段下がるような、踏みだし方なので、簡単であろう。先行トレースがあれば、雪壁をさらにつくるような気持ちで行う。
    3. 両足を開いている状態であるが、体重はほぼすべて右足にのっている。右足は角度も緩く、しっかり踏みつけて、安定しているはずだ。完全に右足に乗り、左足を引き寄せる。右足が重心より低い位置なので、体重移動も楽である。

    スピード感はやや劣るが、急斜面の深雪で転倒してもがくよりは、この方法が安定し確実である。あくまでも自己流なので、他に楽な方法を教えていただければ幸甚です。

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