FC2ブログ
    あなたは 人目のお客様です
    過去の主な日記 ◎はおすすめルート
    山スキー 2017: ◎雪倉岳  2014: ◎横前倉山  2013: ◎剱沢 白馬周回 蒲原山 乙妻山 鍋倉山 ◎大渚山 小日向山  2012: 白馬岳 鍋倉山 ◎船越の頭~金山沢  2011: 黒姫山 妙高前山 北信佐渡山 ◎戸隠五地蔵山 雨飾山 白馬大雪渓 妙高涸沢 6月立山 11月立山  2010: 白馬乗鞍岳 小日向山 黒姫山 乙妻山 ◎針ノ木岳 ◎栂池~蓮華温泉 火打山  2009: 雨飾山 針ノ木雪渓 ◎火打山  2009北信五岳: ◎戸隠山(乙妻山) 妙高山(三田原山) 斑尾山 黒姫山 飯縄山  2008三大雪渓: 針ノ木大雪渓 ◎剱沢大雪渓 白馬大雪渓
    沢登り 2015: ◎黒部赤木沢  2014: ◎巻機山ヌクビ沢  2013: ◎雑魚川外ノ沢  2012: ◎草津白根某温泉沢  2011: ◎笛吹川ヌク沢左俣 荒城川、沢上谷 ◎雑魚川外ノ沢 ◎沢上谷三大滝巡り 裏妙義烏帽子沢  2010: 火打黒沢 裏妙義烏帽子沢 ◎中ア西横川  2009: 沢上谷 火打山黒沢
    アルパイン、岩登り 2015: ◎剱岳八ツ峰Ⅵ峰 立山龍王岳東尾根Ⅰ峰北壁 ◎明星山P6南壁左岩稜  2014: 小川山ガマルート  2013: ◎伊豆城山南西カンテ 妙義筆頭岩 ◎妙義山星穴岳 ◎海谷山塊船浦山東壁
    日帰り
    トレラン
    2012: 丹沢山(蛭ケ岳)  2011: 岩菅山 燕岳  2010: ◎奥穂高 ◎槍ヶ岳 鳳凰三山  2009: ◎剣岳 ◎白馬三山7月 ◎白馬三山8月 空木岳 蓼科山 ◎塩見岳  2008: ◎常念岳-蝶ケ岳  2008北信五岳: 斑尾山 妙高山 黒姫山 戸隠山 飯縄山
    百名山 2014: 大朝日岳  2013: 安達太良山、磐梯山、西吾妻山  2012: 間ノ岳  2011: 越後駒ケ岳 浅間山 ◎飯豊山  2009: 光岳  2008: 鹿島槍岳 焼岳 ◎甲斐駒ケ岳,仙丈ケ岳
    山道具 熊対策 ハンディGPS ミシン自作道具 チューブ食糧 衛生用品 心拍計 Jetboil個人輸入 Jetboil使用感 つめかえ君

    スポンサーサイト

    --------
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
    tag :

    雨飾山P2山スキー:重い雪に大苦戦

    2009-03-28

    前年の4月に雨飾山P2へ山スキーに行ったが、時間切れで敗退している。リベンジということで、雨飾山P2を再び目指した。前日は黒姫山がパウダーだったので、再びパウダーの可能性大である。

    5時に起床したが、準備にもたついたのと、一度出発した後で、携帯電話を持っていくのを忘れ、取りに帰ったたため、長野を発ったのは6:20になってしまった。ところどころ前日の雪が道路に凍りつき、車がスリップしそうになりながら、8:00に小谷温泉に着いた。

    去年の4月上旬には、小谷温泉から2km先の栃の木亭まで行けたのだが、道路の除雪が完了しておらず、小谷温泉の下部の広めの道路の脇に車を停めるしかなかった。すでに、神戸ナンバーや多摩ナンバーの車が数台停まっており、出発していた。今日からETCで高速料金が休日千円なので、県外から長野に多くの人が来ているようだ。

    P1010867_400.jpg

    8:15 847m 車の駐車場所より出発。数百m歩き、舗装道路の未除雪部分の末端でスキーを履き、道路をシール登行開始だ。すでに除雪してあったところに、前日までに20cm程度積もったようだ。先行者がラッセルしてくれており、楽に登っていける。栃の木亭を過ぎたところで道路をショートカットし、雨飾山キャンプ場へと続く林道に繋がる。林道は全く除雪された気配がなく、50cmの固い雪の上に新雪が30cm程度積もっている。先行者が結構いるらしく、ラッセルされ踏み固められているので、歩きやすい。

    林道から雨飾山本峰とP2が見える。手前のドーム状のピークがP2である。通常山スキーはP2までで、P2から本峰は岩稜地帯であるため、登攀道具が必要である。

    雨飾山P2.jpg

    9:50 1147m キャンプ場から大海川に少しくだったあたりで、休憩している十数名の先行者に追いつく。お話を聞くと、東京の山岳会の方たちであった。

    10:04 1153m 他の先行グループのラッセル跡がついた雨飾山の尾根にとりつく。普通は更に先にある尾根の夏道からとりつくのであるが、ラッセルが大変なので、トレースを有り難く使わせてもらう。30cmのラッセルなので、単独ラッセルだったら引き返していただろう。

    11:21 1505m P3に到着。目の前にドーム状のP2が現れる。

    P1010871_400.jpg

    12:30 1757m P2の斜面をラッセルする8名程度の先行グループに追いつく。車のナンバーとメンバー数人がストックにくくりつけた山岳会の小旗から、兵庫の山岳会の方たちらしい。ラッセルのお礼を言う。

    12:51 1838m P2に到着。今まで天気が良かったのだが、急にガスがかかり、雪も少しちらつきだした。本峰をバックに記念写真。

    P1010875_400.jpg

    兵庫と東京の山岳会の方たち総勢20名でP2は満杯状態。ラッセルに敬意を表し、兵庫の山岳会の方たちに先にシュプールを刻んでもらう。

    13:20 私も準備を済ませ、滑り始める。上部100mくらいは、軽い雪でターンもしやすい。しかし、気温も高めになり日当たりのいい南面の無木立のバーンにくると、途端に雪が重くなってきた。深雪は両足均等荷重が基本だが、雪が重くバランスを崩すと、片足に荷重がかかり、重い雪の下にもぐりこんで引っかかってしまい、大転倒だ。一度転ぶと、スキーと靴が転んだ勢いで重い深雪に埋まり、それがコンクリートのように固まり、脱出に一苦労する。兵庫の山岳会のリーダーらしき人は軽やかに滑って行く。うーん、うまい人はどんな雪でもうまいんだねー。

    樹林帯ならあまり日が当たっていないので、雪が柔らかいかと思いきや、状況は変わらない。斜度20度以下だと重い雪のため滑らず、下りなのにラッセルを強いられる。トップを浮かしながらラッセルしないと、スキーが重い雪の下にもぐって固まり身動きがとれなくなってしまう。

    15:00 1156m 尾根とりつき地点まで下ってきた。14:20くらいには戻れると予想していたが、重い雪の下りラッセルに苦労し、時間がかかってしまった。ここからは来たときのトレースをたどって行く。

    林道のトレースは行きの際に踏み固められているので、直立で立ったままでもスキーが滑り進んでいく。このまま駐車した小谷温泉まで行けるかと思いきや、林道が終わり舗装道路に入ったところから除雪されており、アスファルトがむき出しになりスキーで下れない。日中に除雪してしまったらしい。小谷温泉まで、あと2kmは楽々でスキーで下れると思ったが残念である。

    スキーをかつぎ、とぼとぼ舗装道路を歩きながら、地図をみると、小谷温泉の上部に登山道があるのに気がついた。「昔スキー場だった」と何かでみたことがある。2km歩くのはいやだったので、途中でスキーを履き、林に入って行き、小谷温泉の上部にある旧スキー場を目指し、トラバースした。しかし、途中に沢がでており、行くことができず、結局舗装道路戻って歩くはめになってしまった。

    16:58 駐車した場所に到着。私が旧スキー場へのトラバースに失敗している間に、東京の山岳会の数名は戻っていた。

    前日のパウダー一転、好天と高めの気温で重くなった雪に大苦戦であった。悪雪でも滑れるように練習したいが、ゲレンデで似たような状況はなかなかないので、練習は難しい。山で数日泊まり込みで練習するしかないかな。

    20090328雨飾山P2map2.jpg

    スポンサーサイト
    tag :

    パウダー日和はスキーはしご

    2009-03-27

    昨日は、志賀高原での2泊3日スキーから帰り、かなり疲れている上に、頭痛がして風邪っぽい感じだったこともあり、、21時には眠りについたせいか、今日は4時に目が覚めた。体調は回復している。外をみると昨日からの雪が10cmほど積もり、まだ雪が少し降っている。「今日は息子は友達の家に遊びに行くことになっているので、相手できないなー。山へ行けば確実パウダーだなー。滑りに行くしかない!」。私は今休暇中であるが、会社の同僚から電話がかかってくる可能性もあるので、携帯電話がつながる黒姫山に行くことにした。

    戸隠大橋から黒姫山は1700mあたりまでは疎林でいい斜面だが、そこから外輪山までは尾根が細く雪崩のおそれがある斜度であり、単独で外輪山まで行くのはリスクが高い。志賀高原でたらふく食事をしたせいか、体重が2kgも増えたこともあり、減量トレーニングを兼ねての登山なので、1700m付近の「しなの木」までとした。

    9:17 1139m 戸隠大橋には平日なのに、すでに2台の車が駐車していた。戸隠大橋を出発。林道あたりは20cmのパウダーだ。

    樹林帯に入り、標高があがるにつれ、風雪も強まり、積雪も増えてくる。ラッセルは大変だが、気持ちいい滑りが待っていると思えば辛くない。ハーハー言いながらラッセルをしていると、携帯電話が鳴る。会社の同僚からである。ハーハー言いながら、質問を聞き、対応をお願いする。息使いが荒いので、山に入っているのがバレバレであった。

    夏道の細い尾根に差し掛かる前に、お腹が減り10分ほど大休止。細い尾根は雪のつきが均一ではなく、固くなったり、吹きだまりだったりで、うねっている。

    11:14 1679m 「しなの木」に到着。

    P1010864_400.jpg

    さあ、お待ちかねのパウダー滑降だ。滑りにくい細い尾根を慎重にくだり、樹林帯に入る。自分の登ってきたトレースを見失わないように滑って行く。下の固いバーンに底着きするが、やや重の気持ちいいパウダーだ。

    調子にのって下って行くと、登りのトレースを見失ってしまった。周りをみてもガスがでており、30m程度の視界だ。自分のいる場所がよく分らない。GPSを見ると、登りのトレースを左に大きくはずれてしまっていた。自分では右にはずれたと思っていたので、GPSがなければ、完全に道迷いだ。

    トラバースして方向修正しながら下って行くと、登りトレースにつきあたった。ふー、よかった。そこからまたパウダー斜面をとばしていくと、やがて林道にあたる。林道のトレースはぼーっと立ったままでも下っていく。

    12:03 戸隠大橋に到着。

    いいパウダーだった。でも、ちょっと滑り足りないので、前売り券がまだ残っている妙高杉ノ原スキー場へ行くことにした。行く途中、霧下蕎麦がおいしい「仁ノ蔵(にのくら)」でざる蕎麦を食べた。

    13:20 妙高杉ノ原スキー場に到着。今シーズンは雪が少ないため、平日はゴンドラのみ運行で、今週末で営業は終わりだ。

    湿った雪がどんどん降っており、少し重いパウダーであるが、ボーダーの滑り跡で結構荒れてしまっている。全体にボコボコでスキーヤーには少ししんどいバーンの状態である。できるだけ荒らされていないパウダー部分を滑る。ゴンドラに4回ほど乗ったが、午前の疲れもあり、15時30分にきりあげた。

    志賀高原で吹雪のスキーに慣れたせいか、帰ってきてから今日はそれほど体の疲れは感じない。どちらかというと逆にシャキッとしてきた。人間の体は結構順応するもんですね。

    tag :

    志賀高原:息子とお泊りスキー

    2009-03-26

    会社の規則で1年に1回は5日連続の休暇をとらなければいけない。福利厚生という目的もあるが、「職場離脱」というのも目的のひとつだ。職場離脱、つまり、本人が長期休暇の間に、事務処理の滞りや不正処理はないか、机や個人保管の書類などを調査されるのである。ちょっと抵抗はあるが、仕事の健全性を保つには重要な規則である。

    今年度は忙しく、年度末ぎりぎりになるまで、この休暇を取れずいた。息子が春休みにはいったが、平日は家内も仕事をしており、私も息子の相手をするため、息子の休みにあわせて何とか休暇をとることができた。

    家でグダグダしているのも辛いし、息子もスキーが大好きなので、志賀高原の会社の保養所に2泊3日で、父子で行くことにした。家内は仕事があるが、朝晩の食事や子供の面倒から解放されるので、家内もちょっとした骨休みかな。

    志賀高原の保養所は、正月に3人で行っているので、目新しさはないが、ガソリン代程度の宿泊費で泊まれるので、割安な外泊旅行である。しかし、リフト代とゲレ食代はバカにならない。

    24日は午前中に用事があったので、とりあえず移動だけだ。この日はWBC決勝戦であり、12時半くらいには勝負がつくだろうから、それから行こうと思っていた。しかし、試合が長びき、14時あたりで、韓国に9回裏土壇場で3-3に追いつかれ、延長戦に入ってしまった。いつ終わるのか分らないので、仕方なく出発である。試合の行方が気になるので、ラジオを聞きながら車を走らせる。

    運転中、10回表にイチローのタイムリーで2点が入る。思わず「やったー!」と声をだしてしまう。前方の反対車線の対向車を見ると、対向車の運転主もひとりでガッツポーズをしている。みんな注目してるんだね。

    2時間ほどして、高天原にある保養所に到着。この日は、食事して、スポーツニュースでWBC勝利の感激にひたり、眠りについた。

    25日は高天原周辺を中心に滑る。朝から時々吹雪いたりして天候は今ひとつで、かなり寒かった。雪質は、固いバーンの上に雪がうっすらのっかり、まずまずだ。私は油断して薄着だったせいか、宿に帰ってから寒さ疲れがでてグッタリである。

    26日は保養所をチェックアウトし、横手山へ移動した。天気もよく、日差しが暖かく、昨日の降雪のおかげで雪質もよく、気持ちいいゲレンデである。笠岳をバックに息子の記念写真。

    P1010860_320.jpg

    しかし、1時間もすると、雲が立ち込め、また吹雪が始まり、かなり寒くなってきた。頂上で温度計を見ると、-12°である。風もかなり強く、息子は寒さのため、戦意喪失し、12時くらいには「もう帰ろう」といいだした。私は厚着をしてきたので、まだまだ大丈夫だが、子供にはこの吹雪はきついかな。私は少しもの足りないが、帰ることにした。

    最近やけに暖かかったので、のんびりザラメ雪で春スキーと思っていたが、思わぬ吹雪で寒い思いをした。3月って、春というには微妙な季節だね。

    tag :

    山系スポーツ停滞日はBill Evans

    2009-03-22

    今日は鍋倉山か雨飾山P2へ山スキーへ行こうと思い、5時に起きたが、天気が思わしくない。天気予報をみると昼から高めの気温+強風+雨の予報である。降雪予報であれば行ってしまうが、山スキーで高温+雨は最悪である。じゃあ里山トレランでもするかと思い、準備していると雨もぱらついてきた。雨の中を走るほど気合も入っていないので、今日は停滞だ。

    それで、長いこと音楽を聞いていないので、久しぶりにゆっくり聞くことにした。中学生くらいから、ロック、ジャズ、ソウルのLPやCDを買いあさり、2000枚以上になってしまった。置き場所に困ってきたので、LPは300枚くらいあったが、徐々にCDに買い替えて、50枚くらいに減らした。CDは、ケースは処分し、薄い不織布に入れ替え、スペースを減らしてきた。

    さあ、何を聞こうかと自分のライブラリーを漁る。お!こんなCDがあったか、などと買ったことも忘れたCDもあり、なんだかCDショップ気分だ。

    そうだ。久しぶりにBill Evansを聞こう!

    Bill Evansは1929年生まれで1980年に逝去したピアニストで、テンション系の和音を多く使い、ベースやギターとのインタープレイ(奏者同士でアドリブで呼応しあうスタイル)で名演が多い。耳当たりがいいので、よくジャズのガイドブックとかに若い女性に人気だとか、癒し系、おしゃれだとか紹介されているが、実際はかなり密度が濃くスリリングな演奏だ。高校生のころから聞き始め、逝去したあとも過去のCDを聞きまくった。

    Bill Evansの名演・名盤は多いが、私が特に好きなのは、Jim Hall(ギター)とのデュオのUndercurrentだ。


    ビル・エヴァンス&ジム・ホール/アンダーカレントBILL EVANS & JIM HALL/UNDERCURRENT

    特に一曲目のMy Funny Valentineはスリリングだ。ピアノとギターでお互いバックに回ったりソロをとったりして、バックに回ってもそれぞれ存在感があるのだが、お互いのソロを邪魔していない。それにJim Hallのギターは、アドリブのフレーズが拍子の裏で入ってくるので、拍子の頭で間が空き、それが緊張感を生んでいる。なお、ジャケットも美しく、アルバムの演奏内容とぴったりあっている。

    一般に有名なのはRiversideレーベルの四部作だ。


    輸>PORTRAIT IN JAZZ


    輸>WALTZ FOR DEBBY

    Sunday at the Village Vanguard

    Explorations

    Portrait In Jazzは、私が高校生のころ背伸びをしてJazzの良さもわからず、初めて買ったJazzのアルバムだ。思い入れも多いが、スタンダードナンバーが多く、とっつきやすい1枚だ。Riversideの4枚はどれを聞いても、はずれはなく、夭折したベーシストScott LaFaroとのインタープレイがすさまじい。今から50年近い前の録音なのでベース音がもやっとしているのが残念だが、LaFaroの気迫が伝わってくる。Evansのピアノも緩急のあるフレーズで、緊張感たっぷりだ。

    At the Montreux Jazz Festival 

    は、鉄壁のピアノトリオメンバー、ベーシストEddy Gomez、ドラマーJack DeJonetteでのライブだ。1968年録音だが、録音状態はよく音の輪郭がはっきりしている。Jazzのライブだが、クラシックのような厳粛な雰囲気があり、一音一音とても丁寧だ。

    独特の和音や緩急あるフレーズで、私にJazzの楽しさ・美しさ・緊張感を教えてくれたのはBill Evansである。

    Bill Evansに感謝。

    tag :

    花粉症予防:鼻うがいと洗眼

    2009-03-21

    今日は、久しぶりに長野市のトレランショップの信州トレイルマウンテンの早朝ツアーに参加してきた。今日は三登山で、一人でも行ける場所ではあるが、一人で黙々走るより、やはりみんなで走るのが楽しい。この3か月は山スキーばかりやっていたので、走る筋肉と心肺能力が劣っているのを実感した。雪も少なく山スキーで滑るエリアが限られてきたので、そろそろトレラン再開だ。

    その後、夕方にアートウォールでUさん、Nさん、Kさんと待ち合わせして、インドアクライミングだ。Uさん、Nさん、Kさんはどんどん上達している。私はフリークライミングをやりたかったわけではないので、モチベーションの差だろうか?でも、ちょっとうらやましい。

    ところで、話題は変わり、花粉症予防の鼻うがいと洗眼である。トレランや山スキー仲間にも花粉症の人は多い。私は幸運にも、花粉症は発症していない。

    花粉症の発症メカニズムとして、コップの水に例えられることが多い。花粉にさらされていると、花粉に耐えられるコップにどんどん水がたまり、やがてコップが水でいっぱいになり溢れると、発症するという内容である。ということは、今は大丈夫でも先は分らない。特に春先に大量の花粉の舞う山の中へ、山スキーやトレランで突っ込んでいる状況を考えるといつ花粉症になってもおかしくない。

    それで、予防策として、この季節は鼻うがいと洗眼を毎日している。

    洗眼はCMでよくやっているアイボンである。

    鼻うがいであるが、最初はハナノアという洗浄剤を使っていたが、実際は単なる塩水だし、量が少なくすっきりしないので、自分で塩水を作ってやってみた。

    まずは塩水の作成である。量としては100ccくらいやるとすっきりするので、コップに100ccの水と塩を小さじ半分くらい入れる。舐めると、薄い汗くらいのしょっぱさである。それを電子レンジで人肌くらいの暖かさに温める。

    鼻を片方ふさぎ、片方の鼻の穴から50cc吸い上げて口から出し、そのあともう片方から残りを吸い上げて、また口から出すのである。あまり急にやると、喉に入りむせてしまうので、ゆっくり吸い上げる。顔は決して上を見上げず、前方か下を向いて行う。最初は塩水が喉にはいり慣れないが、数度やるとコツがわかり口から出すのはなんということはない。

    そのあと、顔を下に向け、左右に顔を傾けると、どこに溜まっていたのか、塩水がダラーとでてくる。片方の鼻を押さえ、フン!と軽く噴出させる。あまり強くやると、耳に水がいき、中耳炎になるので、あくまでも軽くやる。顔を下に向け、出し切っておかないと、数分後いきなり塩水がダラーとでてくるので、注意が必要だ。

    ほとんど毎日やっているおかげか、風邪はひかないし、鼻もいつもすっきりだ。既に花粉症の人への効果は分らないが、興味のある人はお試しあれ。

    tag :

    乙妻山山スキー:リベンジ完了

    2009-03-15

    3月1日にテント泊で乙妻山に臨んだが、寝坊とモナカ雪のため時間切れとなり、あと70mのところで登頂を断念した。北信五岳山スキー制覇もかかっているので、何とかリベンジを考えていたところ、所属山岳会の例会山行があり、参加した。参加したといっても、他の山岳会メンバーが最近の少雪を懸念したのか、山行リーダーと私の二人だけであった。

    06:30 集合場所の戸隠大橋に到着。一緒にテント泊したKKさんも来ている。KKさんは会のメンバーではないので、単独行で行くとのことで早々に出発した。山行リーダーで女性のTSさんはまだ来ていない。携帯に電話をしても通じない。そうこうしているうちに、TSさんが到着。

    07:06 1139M 戸隠大橋を出発し林道を進む。TSさんとは初対面である。アラフォーで女性だが、マラソン経験もあり、シール登行はかなり速い。今日は付いて行くのがやっとだ。

    08:28 1583M 前回テントを張った佐渡山コルに到着。今日は荷物が少ないのでペースが早い。シールをつけたまま、前回使った氷沢川の渡渉ポイントまで滑降する。

    08:53 1434M 前回使った氷沢川の渡渉ポイントには、まだスノーブリッジが残っていた。しかし、あと2週間ほどで消えてしまいそうな感じである。

    今日は北東斜面を登り、東尾根を下る計画である。ここから氷沢川を右に見ながら、進んでいく。

    09:15 1403M 北東斜面の末端にでた。私はここですでに結構疲れ気味だ。仕事が結構たてこんでいたのと、ジョギングなどの心肺系のトレーニング不足だ。

    今日も天気がよく快晴である。どうやら前日の長野市内の雨は、乙妻山では雪になったらしく、今のところ30cmの程度のパウダーである。きっとここも雨が降り、クラストしてしまい、またモナカ雪なのを予想していたが、うれしい想定外である。

    1時間に5分ほど休みをとりながら、乙妻山の北東大斜面を進む。TSさんは相変わらず速く、休憩時にやっと追いつける状況である。

    雪は上部に行くにつれ、かなり固い部分もあり、急斜面ではかなり緊張ものである。前回は頂上直下の急斜面に苦労したが、今回は2150Mあたりで左に大きくトラバースして、稜線の一番低い場所にでた。

    12:34 2318M 快晴の稜線を進み乙妻山に到着!それに北信五岳登頂達成!(といっても大したことはありませんが。。。)

    妙高山をバックに記念写真。

    P1010855_400.jpg

    13:05 温度は-1度であるが、それなりに寒くなってきた。東尾根の斜面を目指し、乙妻山から滑降開始だ。

    斜度30度ほどの東尾根の斜面には、かなり降雪があったのか、一面パウダーが残っている。TSさんは軽やかに滑りおりていく。少し重いパウダーで私のテクニックではなかなか滑りこなせない。それにかなり疲れているせいか、左足のふんばりが利かず、何度か転倒してしまう。

    1900Mあたりから東尾根は狭くなるため、パウダーが残る左の斜面にトラバースし、東尾根の北の沢沿いに降りることにした。しかし沢の雪は十分ではなく凸凹が激しく、苦労しながら滑り下りる。

    13:59 1460M 東尾根の北側の沢を滑り下りると、先行していたKKさんが転倒して顎から血を流している。転倒の際、ストックで切ったようだ。手当をしながら、話をすると、高妻山北側の2297M峰まで行き、そこから東尾根を滑りおりていったとのこと。うーん、過激ですなー。

    氷沢川を渡渉し、佐渡山コルまで登り返す。佐渡山コルで休憩し、シールをはずし、いやーな細く急な尾根をくだっていく。その下の濃い薮を抜け林道に到着だ。前回は完全に日没でヘッドランプをつけながら、おそるおそる下って行ったが、今日は日中なので、林道をとばして行く。

    15:54 大橋に到着。

    TSさんの強力なリードのもと、登頂できた。しかし、登頂ですでに疲れた体には、残念ながらせっかくのやや重パウダーはきつかった。やはり、心肺系の日頃のトレーニングは大事です。

    20090315乙妻山map_512.jpg

    tag :

    妙高杉ノ原スキー場:子供に鍛えられる

    2009-03-08

    私のスキーは自己流である。20年前から始めたスキーだが、かつて一度もスキースクールの類に入ったことがない。なぜかというと、別にコブを攻めたいわけでもない、きれいなフォームになりたいわけでもない、コンマ一秒を争いたいわけでもない、自己流でも滑ってれば楽しいからである。わざわざお金を払って、楽しい時間を奪われるのがもったいないし、スキーがうまくなっても、今さらそれで食べていけるわけでもない、という思いだ。そもそも、長野に来る前は、スキーは年にのべ7日もしていれば多い方であったので、上達なんて望むべくもなく、大してうまくならず10数年が過ぎた。しかし、最近自分でも上達しているのを感じる。それは子供とスキーに行き出してからである。

    と、前置きが長いが、今日も妙高杉ノ原スキー場へ9歳の息子と一緒に行った。前売り券があるので、どうしてもここになってしまう。4時間券8枚で1万円で買え、通常3300円の4時間券が1250円となり、約4割程度の料金だ。

    息子は板をはずしてかつぐのが嫌いなのでゴンドラにはのらない。いつも、第1高速リフトだ。その下のコースは最大でも20度はないので、お気楽なコースではある。今までは、ずっとボーゲンだったので、先々週に斜滑降+プルークボーゲンを教えたのだが、その結果、今日はとんでもないスピードである。本人は斜滑降をしているつもりなのだが、もう直滑降である。でも、転ばないし、曲がるべきところは曲がるし、それなりにスピードコントロールできているので不思議である。

    それにしても息子はひどく速い。以前のボーゲンのときからかなり速く、大人でかなり速くかっとばしている人並みである。息子を追う私も必然的に最高速でかっとばす。私がこけたら息子に引き離されるので、スキーコントロールを確実にし、かつ、板は山用セミファットなのであまり走らないが、下半身を進行方向に向け極力走らせて滑る。

    そうこう子供を追っかけるようになってから、パラレルを意識して足元を見すぎる癖やエッジを利かせようとして体を妙にひねる癖などの私の変な癖がとれてきた。前方の遠くを見て、下半身を進行方向に向け板を走らせ、上半身は常に雪や斜面の変化に対応できるようフォールラインに向け、高速かつ安定した滑りができるように私自身がなってきたのである。

    さて息子はというと、今日は絶好調で、かつてはボーゲンが結構足にきていたのか、3-4回滑ると疲れて「帰る...」と言い出していたのだが、今日は4回くらい滑っても、「まだまだ大丈夫!」と元気である。

    同じコースで飽きてきたので、「おい、たまには違うコース滑ろうよ。次の第2高速に乗ろうよ」というと、息子は「いやだ」と返事。私「なんで?」、息子「どうしても!」、私「お願いだから行こうよ」、息子「いや!」と、らちがあかない。おやつとジュースを背中の小型ザックにしのばせているのを思い出し、「じゃあ、第2高速はフードカバーつきだから、中でポテトチップスを食べて、ジュースを飲もう」とおやつ作戦である。「じゃあ、行く」と息子。作戦成功。

    第2コース降り場付近にトトロの雪像があったので、記念写真。

    200903081133001.jpg

    結局、今日は昼食休憩を30分くらいとった以外は、10本くらい休みなく滑って、4時間券の時限までめいっぱい滑った。

    帰りは、車の中で息子は疲れたのか熟睡というか爆睡。私も一般道なのに、居眠り運転しそうなくらい眠くなってしまった。

    しかし、息子の直滑降は直すべきなのか、スピードに慣らすためにそのままにすべきなのか悩むところである。

    tag :

    インドアクライミング:即席講習会

    2009-03-07

    数週間前から、トレラン仲間の私と同年代の男性Uさんから、長野市内のクライミングジム「アートウォール」でクライミングを教えてほしいとご依頼があった。私も始めたばかりのド素人であるが、別のトレラン仲間から私が近所の岩場で練習しているのを伝え聞いて、私がクライミングのあれこれを熟知をしていると勘違いされたのが事の発端であった。

    私もド素人というのをお伝えした上で、Uさんと、Uさんのトレラン仲間の女性Nさんと3人で夕方18時にアートウォールに行くことになった。私は3か月ぶりのクライミング練習だ。

    私が18時10分前に到着したが、まだUさんとNさんのお二人は来ていない。クライミング壁に行くと、お知り合いのTさんとKさんが練習をしていた。TさんとKさんは、アートウォールで練習する中高年の有志で結成しているシニア・クライミング・クラブのメンバーである。私も、中高年と呼ぶには少し早いが、メンバーに加えてもらっている。

    18時少しすぎにNさんが到着。その20分後、道に迷っていたUさんも到着である。Nさんは3度目であるが、Uさんは初めてである。お二人ともまだ道具は持っていないので、道具一式(シューズ、ハーネス、チョークバッグ)を借りて、まずはボルダリング壁で練習だ。

    すでにTさんとKさんと女性4人が賑やかに練習していた。オーナーも来ており、体の動かし方、ホールドへの足の乗せ方を教えていただいた。Uさんは初めてであったが、結構腕力があり、難しいところもこなしていた。Nさんは運動神経のよさと体の軽さで軽快である。

    実は私はボルダリングが嫌いである。あまり得意でないこともあるが、もともと沢登りや岩登りがしたくって始めたので、ボルダリングは自分にとって「地道な練習」という感じになってしまうからだ。とはいえ、基本ではあるので、手が疲れない程度に練習した。みんなであのホールドを掴むには体をこうやって移動してだとかワイワイガヤガヤ話ながら30分ほど練習した。

    次はロープで確保してのクライミングだ。高いクライミング壁に移動し、ハーネス(クライミング用ベルト)にロープを固定するエイトノット(8の字結び)の練習だ。これがしっかりできていないと、ほどけて墜落なので、何度も練習だ。Uさんはここにくること自体初めてだし、Nさんは過去2度はボルダリングだけしかやっていないので、TさんKさんも一緒になってお二人を指導してくれた。

    まずは私がビレイヤー(ロープの確保者)となり、Nさんが登る。高さがあるので、少し怖いようだが、最上部まで到達した。次はUさん。ちょっと緊張しているが、Uさんも最上部に到達だ。実戦に近いので、私はロープでのクライミングは楽しい。NさんUさんともに楽しんでいるようだ。

    次はビレイの練習だ。人の命を預かるので、ビレイは重要だ。私は、トップロープ(ロープを一番上から垂らしてクライマーを確保する方法)のビレイはもう慣れたが、リード(クライマーがロープを途中のカラビナにかけながら登る方法)でのビレイはやったことがなかったので、オーナーがクライマーとなり、リードのビレイを練習だ。

    次は、Uさんにロープの送り方の方法を教え、Uさんがビレイヤーとなり、私がクライマーでトップロープでの練習だ。数メートル登りロープのテンションが足らないのでUさんを見ると、手さばきがもたつき気味だ。「うっ、怖い」と思っていると、TさんKさんが指導してくれている。Uさんが間に合うように、私もゆっくり登る。最上部まで行くのはやめて、下ろしてもらい、Uさんのビレイの特訓だ。命にかかわる役目なので、TさんKさんも懇切丁寧に教えてくれる。

    次はNさん。Nさん以外は男性ばかりなので、一番体の軽いKさんがクライマーとなる。Nさんは手さばきはいいのだが、女性で体が軽いので、男性クライマーの全体重がかかると引っ張られてしまうようだ。

    ひととおりやったところで時間は21時になっていたので、切り上げることにした。TさんKさんの丁寧な指導もあり、UさんNさんともに楽しかったようだ。私も多くの人とワイワイやりながらの練習で楽しい時間を過ごせた。

    tag :

    佐渡山、乙妻山テント泊山スキー:試練の2日目

    2009-03-01

    2月28日-3月1日のテント泊佐渡山・乙妻山山スキーの2日目は乙妻山を目指す。ちなみに2月28日の佐渡山コルでのテント設営と佐渡山山スキーの日記はこちら

    3月1日朝は4:30に起き、6時に出発する計画だ。そのため前日28日は20時から寝始めた。冬用ダウンシュラフは結構暖かいが、ところどころ顔やら背中が寒く、1時間おきくらいに夢見ごこちで目が覚める。ふと時計をみると夜中の2:30だ。『まだ、2時間あるのかー、もう一寝入りだ』と思い、また寝始めた。

    次にふと目が覚め、時計をみるとなんと6:00だ!やばい寝坊だ!

    みんなを慌てて起こした。食事を簡単に済ませて出発という案もでたが、そこそこ余裕のある日程だし、朝食が簡単だと途中でばてる可能性があるため、朝食をしっかりとって出発することにした。本日の朝食はマルタイ棒ラーメンと野菜とモチである。

    マルタイ棒ラーメンをゆでていると、汁が少ないせいかドロドロしてきて、中華風あんかけ麺のようになってしまった。いつものロン龍棒ラーメンだったらこうはならないぞ!

    7:30 1586M 食事と準備を済ませ、佐渡山コルを出発。前日に乙妻山から帰ってきた人から氷沢川を渡渉できる場所を聞いていたので、そこまで滑りおりていった。そのポイントには氷沢川に大きなスノーブリッジが残っていた。そこを渡り、氷沢川を右に見下ろしながら、先に進むとやがて林道が現れる。

    8:27 1400M 林道が崩壊した崖を横切り、少し進むと、乙妻山の北東斜面の末端にでた。ここで少し休憩し、登りの準備だ。

    P1010844_400.jpg

    8:50 シールをつけ、登り始めた。今日もなかなかいい天気だ。しかし、下部の樹林帯でさえもモナカ雪で、滑降は苦労しそうだ。KKさんを先頭、2番目にWNさん、シンガリは私で進んでいく。樹林帯を抜け、疎林の大斜面を登り始める。先行トレースはあったものの、クラストした雪は結構固く、ところどころ普通に歩くと横滑りしてしまう。

    P1010846_400.jpg

    11:20 2000M 途中の休憩ポイントで私が先頭を代わった。トレースが乙妻山頂上直下についていたので、それを追って行った。ところどころ分厚いモナカ雪があり横滑りしてしまうので、思いっきり踏み込んで割って進んでいく。斜度はかなりきつくなり、キックターンも結構つらくなってきた。

    12:25 2253M 山頂直下の急斜面のキックターンで全員かなり苦労し始めたので、山頂南東の鞍部にトラバースして、稜線にでることにした。しかし、これが失敗であった。トラバースする斜面には稜線直下の雪庇が崩れた柔らかい雪がクラストした硬い雪にのっかっており、一足ごとに雪ごと30cmくらい滑り落ちてしまう。

    あと、70Mほど登れば頂上であるが、モナカ雪の状態やテント撤収時間を考えると、撤退すべき時間である。まあ、山は逃げないし、次回また来ればいいので、今日は下見だと割り切って、撤退を決めた。

    P1010847_400.jpg

    12:57 崖の急斜面で慎重にシールをはずし、滑降開始だ。しかし、佐渡山同様にひどいモナカ雪で、全くターンができない。ひたすら斜滑降+キックターンを繰り返す。私は10回くらいこけてしまっただろうか。WNさんも慣れないモナカ雪にかなり苦労し、大きく遅れをとりはじめた。

    15:30 1400M 苦労の末、北東斜面末端まで滑り下りた。この時点で、佐渡山コルのテント撤収後の下山は日没になるのが濃厚になってきた。シールをつけ、来た道をだどり急いで佐渡山コルを目指す。

    16:50 1586M 佐渡山コルに到着し、急いでテントを撤収だ。

    17:40 テントをかたづけ終わり、下山開始だ。すでに薄暗くなってきた。佐渡山の尾根道は急で狭い上に、先行者が滑りおりた後で日没で温度が下がりガリガリに雪が硬くなりだした。20kgの重い荷物のため、ボーゲンもままならないため、横滑りで降りて行く。

    18:00 完全に暗くなったため、LEDヘッドランプを装着して滑り始めた。LEDでは数メートルしか先が見えず、スピードを出せないのでゆっくり滑る。3人の間の距離が離れると、お互いがどこにいるかは、ヘッドランプの灯りが頼りである。夏山で早朝の暗闇でヘッドランプで登ったことはあるが、山スキーで暗闇をヘッドランプで滑るのは初めてである。

    なんとか大橋へとつづく林道にでた。雪が柔らかい時期はこの林道は滑らず苦労するが、固くクラストしているためか、やたらと滑りスキーが走る。先もよく見えないので、ボーゲンで慎重に下っていく。

    P1010852_400.jpg

    19:11 1139M 全員大橋に到着。お互いの無事を喜びあった。 

    今回の山スキーは両日ともにモナカ雪のため、ほとんどターンらしいターンができず、スキーという点では楽しめなかった。行程時間の予測が甘く、帰りが日没になってしまい、反省すべき点が多かった。しかし、仲間と一緒だったので、ハードな割には、結構心強く、楽しい山行であった。

    今回の山行で、山の様子が大体理解できたので、次回は準備をしっかり整え、日帰りでリベンジだ!

    20090301乙妻山map_512.jpg

    tag :
    << topページへこのページの先頭へ >>
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。