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    新旧-褐色の美貌の歌姫

    2009-01-27

    私は黒人音楽が大好きだ。学生時代からSOUL,JAZZをよく聞いている。なぜか60年代-70年代のSOULを聞くと妙に懐かしい気分になる。このころは小学生なので聞いているはずもないが、日本の歌謡曲とかにその要素がとりいれられ、聞いたような覚えがあるだけだろう。

    特に、懐かしい気分にさせられるのは、The Fifth Dimension

    全員黒人の女性2人男性3人のボーカルグループで、SOULというよりPOPSであるが、60年後半~70年台前半に数々のヒット曲があり、特に有名なのは、NO1ヒットのAquarius(輝く星座)である。

    ちなみに、デビュー当時の写真がこれ。

    classictracks2fifthdim_l_320.jpg

    下にいる女の子が歌唱力抜群で、元モデルでミス・カリフォルニアなんとかにもなったMarilyn McCoo(マリリン・マックー)だ。

    デビュー当時は本当にかわいい。クリアーなデビュー当時の写真や動画をインターネットで探すが、なかなか見つからなくて残念だ。年齢を重ねていくたびに歌はうまくなっていくのだが、歌い方に迫力ありすぎるのが難点か。私が曲として大好きなのは、名作曲家バート・バカラック作曲のOne Less Bell to Answerだ。名曲の上に名唱。

    次に最近の黒人の歌姫でお気に入りなのはAlicia Keys(アリシア・キーズ)だ。

    alicia keys_320.jpg

    この人は本当に美しい。母親は白人、父親は黒人だ。歌唱力と曲の才能も抜群だ。HipPop系の曲は無理してやってる感じがあって好きになれないが、60年代風の曲は素晴らしい出来だ。

    You Don't Know My Name

    If I Ain't Got You

    Teenage Love Affair

    60年代の名曲のカバー?かと思っていたが、彼女のオリジナルもしくは共作だ。作曲力、美貌、歌唱力、どれもずばぬけている。特に、美貌という点では、Teenage Love Affairの02:30以降はドキドキもんである。

    本日のネタは山スキーと無関係な音楽ネタで、男子諸君向けでした。でも、音楽性もかなりのもんですよ。

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    斑尾山山スキー:薮山修行

    2009-01-25

    北信五岳を山スキーで登ろう!と思い立ったのはいいが、斑尾山はどうやって登ろうか迷ってしまう。斑尾山の北にある斑尾高原スキー場のリフトトップから登れば、おそらく20分程度で着いてしまい、ちょっと物足りない。

    そこで、いろいろルートを探すと、現在は営業されていない斑尾高原豊田スキー場から登れば、標高差600mでちょっとしたトレーニングだし、無人の無圧雪ゲレンデを滑るという楽しみもある。豊田スキー場のゲレンデ最高点から斑尾山までつなぐコースの最大斜度を確認すると25度程度で危険も少なそうなので、とりあえず行ってみることにした。

    9:50 796m 豊田スキー場の広大な旧駐車場は全く除雪しておらず、車数台分のみ除雪した場所があり、そこに駐車。ひっそりとした豊田スキー場から出発。

    P1010784_400.jpg

    コースを歩いていくと、スノーモービルの通った跡が5-6本ほど、ゲレンデにつけられている。昨日スノーモービルを持ちこんで遊んだ人達がいるようだ。トレースがないゲレンデを滑降して自分のシュプールをつける楽しみは奪われてしまったが、全面的に荒らされていないので、帰りに楽しもう。

    10:45 1152m スキー場の最高点から樹林帯に入っていく。木々の間から中野市方面が見渡せる。

    P1010785_400.jpg

    これから登る斜面は疎林だが、ここのところあまり雪が降らなかった上、風の通り道らしく、雪は固めだ。稜線に向けて尾根を進んでいくと、だんだんと薮が濃くなってきた。後ろを振り返ると、薮だらけで滑り降りるのはかなり困難そうだ。

    P1010786_400.jpg

    11:20 1302m 山頂に続く稜線にでた。夏道と思われる幅1m程度の切り開きが続くが、雪でうねっている。

    11:40 1382m 斑尾山山頂に到着。ここは夏にも来ているが、木がじゃまして見晴らしが良くない。吊尾根を渡って、大明神岳まで足を延ばすことにした。

    P1010800_400.jpg

    大明神岳への吊尾根は一旦下るがシールをつけたまま進む。吊尾根に雪庇(せっぴ)ができており、端によりすぎると危険だ。足元を見ると大明神岳に向かって鹿の足跡が点々と残っている。歩きやすく危険が少ないところを歩いているので、この足跡を追って行った。

    P1010795_400.jpg

    12:00 1342m 大明神岳に到着。こちらは見晴らしがよく、右から妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山と野尻湖が正面に見える。気温は-1℃だが天気もよく日があたり気持ちがいい。

    pano_512.jpg

    しばらく休憩したのち、再び、斑尾山に戻る。

    12:30 斑尾山でシールをはずし、滑降開始だ!。。。といっても、細い夏道と濃い薮に阻まれ、ターンのしようがない。ボーゲン、横ずらし、斜滑降、キックターンを駆使し下って行く。

    薮の濃い尾根を途中まで下ったが、どこを向いても薮だらけになり、これ以上スキーで滑るのは無理と判断し、スキーをはずし70mを歩いて下る。やっと疎林の場所に着いたが、木がじゃまで、3-4ターンしては止まり、キックターン、再び3-4ターンして、キックターンを繰り返して下って行く。

    スキー場ゲレンデの最高点に戻った。お楽しみの無圧雪ゲレンデ滑降だ!

    。。。と、ゲレンデを見ると、ほぼ全面スノーモービルの跡だらけ!遠くでスノーモービルのエンジン音がブンブン唸っている。2m程度わずかに端のほうが荒らされず残っているのみだ。こちらも勝手に入らせてもらっている身なので、あまり贅沢も言えないか。。。ゲレンデの端だが、固いバーンの上にうっすら雪がつもり、いい感じで滑り下りて行く。

    13:30 駐車しているゲレンデの下まで降りると、スノーモービル2台が走りまわっている。よく見ると小学生くらいの子供も乗っている。向こうの方で大人数人が見守っている。どうも地元のファミリーが仕事用のスノーモービルを持ちこんで遊んでいるようだ。家族サービスなら仕方ないですね。

    今回のコースは薮が濃く、山スキーには不向きであった。営業をやめたスキー場を滑る楽しみもスノーモービルで荒らされてしまい、残念であったが、とりあえず登頂目標のひとつは達成した。

    20090125斑尾山map_512.jpg

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    根子岳山スキー:セミファットはクラストが嫌い

    2009-01-24

    同僚のWNさんは山スキーをしたことがない(大抵の人はしたことはないが)ということなので、初心者でも無理なくいけて、事故が起こっても対応しやすい、菅平根子岳での山スキー体験ツアーを企画した。トレイルランニング・ツアーのお仲間も誘い、SAJ1級を持つWDさん、前日テレマーク道具一式を新調したKKさん、ボーダーのKNさん、の総勢5人で行くこととなった。

    9:00 1590M 菅平スキー場の奥ダボストリプルリフトにのり、ゲレンデトトップに到着。シールを貼ったり、スノーシューを履いたりの準備。WDさんとKNさんはスノーシュー、他の人はシール登行だ。

    20090124-171931_320.jpg20090124-171943_320.jpg20090124-171937_320.jpg

    降りこそはしないものの曇りがちで、温度を見ると-10℃である。菅平に山スキーに来るのは10年ぶりであるが、いつもながら菅平は寒い。途中WNさんに足の運び、クライミングサポートの使い方やキックステップの説明をしながら進む。

    9:30 1794M 避難小屋に到着。入口はがっちりとしたガレージのようなシャッターになっている。中には薪ストーブと薪が置かれている。しかし、すぐそこにゲレンデがあるけど、この避難小屋はどんな状況で使われるんだろう?

    P1010776_400.jpg

    10分ほど休憩し、さらに進む。雪面がウィンドクラストしていて固く、どんどん高度を稼げるが、滑降のことを考えると、この硬い雪面はいただけない。パウダーはないのか!

    10:45 2207M 根子岳頂上に到着。風はほとんどなく、ときおり日も射すが、-10℃である。KKさんが持ってきたイグルー型ツェルトをみんなでかぶって休憩し、簡単な食事をして話をして過ごした。

    P1010781_400.jpg

    11:35 さあ、滑降開始。でも、雪面は相変わらず固く、私のセミファットはバタバタするだけで、快適さはほとんどない。樹林帯の中に入ってみるが、ときおりモナカ雪となっており、よけい始末が悪い。ボーダーKNさんとSAJ1級WDさんは、悪条件の中でもガンガン滑って行く。今回道具をおろしたてのKKさんはまだ道具に慣れておらずテレマーク体勢をとれないが安定した滑りだ。WNさんは初心者であるが、バランスはよくゆっくりだが滑っている。私はクラスト雪に足をとられ、何度か思いっきり転倒し頭から飛んで行く有様だ。

    12:10 みんな無事に奥ダボストリプルリフト乗り場に到着。

    滑りのほうは終始ウィンドクラストした固い雪もしくはモナカで快適とは言えなかったが、とりあえずWNさん向けの体験ツアーは無事終了した。うーん、菅平寒すぎ。。。

    帰りがけに須坂の温泉「湯っくランド」でゆっくりして、山話・トレラン話に花が咲いたのでした。

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    Aerosmith - Back in the Saddle

    2009-01-21

    再び、運動さぼっても書ける音楽ネタです。

    中学2年のとき、社会のテストのあとでのクラスメートのS君との会話。

    私  「やっぱり、「国富論」の著者の問題でたなー。」

    S君 「あー、そうだね。簡単だねー。」

    私  「うん。アダム・スミス。」

    S君 「(しばし黙り)。。。。おれ、「エアロスミス」って書いちゃった。」

    Aerosmith - Back in the Saddle

    この曲が冒頭の名盤「Rocks」でAerosmithはチープなロックバンドから本格的なハードロックバンドになったのでした。

    めでたし。めでたし。

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    アキレス最後の戦い

    2009-01-19

    相手と競うスポーツの場合、「攻め」と「守り」がある。

    わたしがやっているトレイルランニングや山スキーはどうか?私のイメージでは、ゆっくりで辛い登りは「守り」で、スピード感があり体をぶつけにいくような感じのトレランでの走り降りとスキーでの滑降は「攻め」である。「攻め」では、きっとアドレナリンやエンドルフィンもでまくっているのだろう。 

    「攻め」の場面では、いつもある音楽が頭の中に流れてくる。

    Led Zeppelin の Achilles Last Stand (アキレス最後の戦い)だ。 曲は10分を超す大作なので、よーく準備して聞いてください。(ちなみ楽天ブログではobjectタグが禁止で埋め込みができない。何とかしてほしいものだ。)

    1976年の曲である。私がギター少年だった中学生のころ聞き、緻密さと攻撃性が同居した音に衝撃を受け、それ以来「攻め」の場面では頭の中で鳴り響くのである。

    ギターのみで構成したオーケストレーションが素晴らしく、「やはりJimmy Page(g)って天才だ」と確信する。他のメンバーの、重くパワーのあるドラム、安定したベース、宙を舞うようなボーカルも超一流であり、10分という長さでも飽きさせない。

    YouTubeでこのMusicVideoを見つけたが、LedZepplinもしくは関係者が作ったものではなく、一般の人がライブ映像と映画「トロイ」の映像を編集し、スタジオ録音の原曲にかぶせており、曲と見事マッチしている。版権元は全く承知していないだろうけど。

    初めて聞いたときから30年経っているが、一生これからも「攻め」の場面で鳴り響くんだろうなー。

    「やっぱり70年代のロックっていいねー!」。。。と、ブログタイトルの山スキーとはあまり関係ない、中年のひとりごとでした。

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    妙高杉ノ原スキー場:パウダー狙いは降雪時に限る!

    2009-01-17

    今日は、朝から長野市でも少し雪がちらついていたが、妙高三田原山で山スキーをするつもりで、妙高杉ノ原スキー場に行った。朝9時から11時までゲレンデで滑り、そのあとリフトトップから三田原山まで登る計画である。

    ちなみに、妙高杉ノ原スキー場は、子供や友人と毎年4-5回は来る。理由としては前売券が格安だからだ。4時間券が8枚つづりで1万円なので、1回あたり1250円である。(営業開始後の現在はもう買えないので、欲しい方は来シーズンですね。)

    9時半から滑り始めた。雪もちらつき、まだお客さんも少ない。前日から降ったパウダーが残る未圧雪コースもところどころにある。当然、 圧雪コースを滑らずパウダー狙いだ。20cmくらいのパウダーがかぶっているが、底にあるぼこぼこで硬いバーンにあたってしまい、気持ちよさはいまひとつだ。

    風はあまり吹いていないが、ときおり濃いガスがかかり、見通しがひどく悪い。11時くらいから、ときどき少し日が差すときもあるが、一番上のリフト終点からは、ガスで稜線はおろか登る斜面も見えない。先日の佐渡山遭難騒ぎと同じ状況になってもまずいよな。今日は山スキーはあきらめ、ゲレンデスキー三昧することにした。

    下の写真は杉ノ原スキー場のシンボルツリーである「しなの木」。

    P1010775.JPG

    「うーん。今日は山スキーでパウダー楽しめない。もっと深いパウダーはないのかー。」と探すが、パウダーが残るのは縄張りされた滑走禁止エリアのみだ。ボーダーが結構入っている。遊び場でのルールやマナーは守るべきとの思いから、入りたいが我慢だ。

    しかし、上級コースの脇の樹林帯には縄張りがない。滑走禁止にはしていないグレーゾーンである(と勝手に解釈)。「ちょっとグレーゾーンに入らせてもらいまーす!」と心で唱え入って行く。「おー!いいパウダーだ。気持ちいいー!」。底あたりもなく、セミファットスキーが気持ちよく浮いてくれる。

    30分ほど昼食休憩をとった以外は、ひたすら滑りまくった。13時ころになると、温度があがり、グレーゾーンも重い雪になり快適ではなくなってきた。リフト券の時限の13時半で切り上げ、帰途についた。

    今日は山スキーでのパウダーは堪能できなかったが、ゲレンデスキーのパウダーが楽しめたので、ちょっと満足だ。

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    佐渡山遭難報道で、単独行のわが身を振り返る

    2009-01-12

    昨日1月11日、黒姫山に山スキーに行ったが、近くの佐渡山で遭難が発生した。(SBC放送のホームページより抜粋。一部変更。)

    *******************************
    長野市郊外で山スキー中に行方不明になった男性を無事救助
    (12日17時07分)

    長野市郊外にきのう11日山スキーに出かけたまま、行方がわからなくなっていた男性がきょう午後、無事救助されました。
    救助されたのはxx市のxxxさん・4x歳です。
    xxxさんは11日、長野市郊外の佐渡山で山スキー中に仲間とはぐれて、行方がわからなくなっていました。
    警察や遭難対策協議会がけさから捜索した結果、きょう午後2時過ぎ、佐渡山の東の御巣鷹山の山中で県警のヘリコプターがxxxさんを発見し、無事救助されました。
    警察によりますとxxxさんに目立った外傷はなく、元気な様子だということです。
    xxxさんは昨夜は穴を掘ってビバーク(緊急避難)し、夜明けを待って山を下ったということです。
    *******************************

    実は、遭難したxxxさんは、私は以前より知っており、当日11日には黒姫山と佐渡山の分岐点で偶然会い少しお話した。とりあえず、下山できて何よりだ。私の推測なので断言はできないが、報道から察するに、xxxさんは単純な道迷いかと思われる。おそらく、佐渡山の北東面を下り南方向に登り返すところで道に迷い、日が暮れてしまい、もともと山慣れた人なので、雪洞を掘りビバークしたのだろう。

    年齢も近く、隣の山で同じくらいの時刻に滑っており、他人事ではない。おまけに、11日は私は単独で入山している。この事件をきっかけに、単独行が多いわが身を振り返り、準備や装備の再点検をしてみた。

    ・ハンディGPS,地図、コンパス:
    ハンディGPSと予備の電池は必ず持っていき、必ずポイントポイントごとに現在地を確認している。故障した時のことも考え、地図とコンパスも持っていっているので、現在地が不明になる可能性は少ないと思われる。

    ・スコップ、ツェルト:
    私は単独行が多い。休日の家族の予定、体調、天候などで、事前に人と計画するのが困難であるからだ。例えば、単独行で山中で足を骨折して動けなくなり、ひとが通らず、携帯の電波も届かないという状況に陥ったらどうなるだろう。家内にはいつも行先は伝えている。夜まで帰ってこないという状況になって初めて家内は捜索依頼するだろう。そうなると捜索開始は翌朝であろうから、一晩山中で耐えうるだけの装備が必要だ。ツェルト(簡易テント)は軽いのでいつも持っていく。単独のときはスコップは重いので持っていかないことが多い。外気温-10℃以下にもなる山中では、xxxさんのように雪洞で耐えることを考えると、スコップは必須だと認識した。

    ・トランシーバ:
    携帯電波がダメでも無線が届く場合もある。また、捜索が始まったときに、すぐに状況が伝えられるよう、トランシーバも必要だ。私は『私をスキーに連れてって』世代であり、若いころアマ無線の免許はとり、トランシーバも持っているので、無線局を再開局しよう。

    ・家族への詳細なルート図:
    ルートは入山口と目的の山名くらいしか家内には伝えていない。捜索開始となった時に、詳細なルート図があれば、捜索範囲をせばめることができる。

    ・いまどこサーチ:
    雪崩で埋まり数分で窒息死とか、転落し頭を打ち即死となった場合は、せめて遺体がすぐに発見され、すぐに生命保険がおりるよう、家内の携帯から「いまどこサーチ」で探索できるよう、山に入るときは私の携帯GPSで位置情報提供をONにしている。

    ・ビーコン(探索電波発信機):
    単独行の場合、雪崩ですぐに掘り出してもらうことは期待できないが、数日は電波を発信するらしいので、こちらも遺体発見の一助にはなるだろう。単独行のときには、滅多に身につけないが、つけることとしよう。

    ・山岳保険:
    ヘリ捜索や手助けが民間で有料になった場合、数百万という金額になると聞いている。家族が遠慮なく捜索を依頼できるように配慮して冬山用保険には加入している。しかし、家族には保険証のありかや保険会社への連絡先はしっかりと伝えていない。

    今まで十分用意して山に入っていたつもりだが、再考すると不足が結構あるもんだ。遭難したxxxさんには申し訳ないが、私自身の準備や装備を再考するきっかけになった。

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    黒姫山山スキー:パウダー三昧

    2009-01-11

    昨日から北信地方は雪模様で気温も低くあちこちでパウダーが期待できる。年頭に計画したように、今季は北信五岳を山スキーでいくつもりなので、飯縄山に続き、黒姫山に行くことにした。

    7:54 1135m 戸隠大橋から出発。どのルートが山スキーにいい斜面か判らないので、とりあえず、夏道とおりに行く。

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    8:32 1278m トレースがついた単調な林道を2kmほど行くと、佐渡山との分岐点にあたる。左が佐渡山、右が黒姫山へと続く。

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    黒姫山方面の斜面を見ると、テント泊装備の4人パーティが樹林帯の斜面にとりついている。そのパーティが先頭のようで、スネくらいのラッセルで登っている。

    P1010766_400.jpg

    9:10 1485m 先行4人パーティが大ダルミへの分岐で休憩したので追い越し、一人ラッセルを開始した。パウダーなのはうれしいが、一人ラッセルはきつい。

    途中で朝から携帯を見ていないのを思い出し、ふと携帯を見ると、会社の同僚からの留守電が入っている。『あちゃー。戻んなきゃいけないかなー』と思い、慌てて電話をして仕事の状況を確認したが、特に問題はないようだ。よかった、よかった。

    10:14 1690m 夏道にある「しなの木」に到着。周囲は1.5m程度の積雪なのに、不思議なことに、なぜかこの木の周辺だけほとんど雪が無く根がでている。自然が起こした偶然なんだろうけど、何か神秘的なものを感じる。

    P1010768_400.jpg

    10:50 1822m 一人ラッセルを黙々と続けて疲れ、小休止していると、テント泊パーティとは別の5人パーティが登ってきた。「ラッセル、ありがとうございますー。」と先頭の方がおっしゃり、私を追い抜いて行った。『よかった。一人では登りきれない。ラッセル代わってもらおう』ということで、少し遅れてラッセル跡を追いかけていった。晴れ間が少しでて、飯縄方面が見渡せる。

    P1010770_pano_512.jpg

    やがて5人パーティに追いつき、いつの間にかラッセル順番の中に並ぶことになった。

    11:05 1890m 無木立の「しらたま平」に到着した。しかし、雪がふりだし、あいにく眺望が得られない。ここから外輪山を行く。夏はとても気持ちのいい登山道であるが、雪が大きくうねって積もっており、アップダウンが交互に現れ、灌木に引っかかったり、岩場で雪を踏みぬいたりで、ラッセル以上に厳しい。

    12:13 2053m 黒姫山頂上(らしき場所?)に到着!

    P1010773_400.jpg

    こんなミニ祠あったっけ?とその時思ったが、帰宅後、夏のトレラン写真を見ると、これこれ、確かに頂上だ。

    canvas.jpg

    少しエネルギー補給しながら、5人パーティの方とお話をしたが、相模原の山岳会の方であった。ラッセルありがとうございました!

    12:44 頂上を出発。アップダウンのある外輪山はシールをつけたまま、しらたま平まで戻る。一人では不安なので、5人パーティのあとをつかせていただくことにした。

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    13:39 しらたま平に再び戻り、ここでシールをはずし、滑降開始だ。「フカフカパウダーだー!」と喜んだのも束の間、体が慣れておらず、転倒し頭から突っ込み雪だらけだ。気をとりなおし、疎林帯の中を入って行くと、少し重いが気持ちのいいパウダーが続く。

    しかし1750mから1500mあたりまでは細い尾根で木が密で、気をつけながら隙間を縫うようにゆっくり滑って行く。

    1500mあたりから再び疎林になった。パウダーを気持ちよく滑っていく。やがて、林道に到着し、あとはボーッとトレースに立っているだけで大橋まで進んでいく。

    14:37 大橋の駐車場に到着。

    夏のトレランでは往復3.5時間であったが、ラッセルがあると厳しく6.5時間かかり、そうたやすくはなかった。頂上を踏むつもりがないなら、細かいアップダウンのある外輪山は行かずに、しらたま平からすぐに疎林の中を滑ってしまうのがよさそうだ。

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    飯縄山山スキー:試練の薮スキー

    2009-01-04

    今日は所属山岳会の例会で、午前中は戸隠スキー場で滑り、午後は飯縄山で山スキーである。飯縄山は単独で過去3回ほど山スキーで登っているが、山岳会で行くのは初めてである。正月3ヶ日あけてすぐということもあり、あまり人数は集まらず、M会長とNさんと私の3人のみであった。

    8:30のリフト稼働開始から滑りだすが、M会長とNさんともに結構うまくて速い。「この調子で午前中飛ばしたら、午後の山スキーまで体がもたないよー」と思っていたら、私も体が暖まってきて、調子がよくなってきた。天気もよくお客さんもいっぱいだ。

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    午前中は10数本ほど滑り、お昼に軽く食事を済ませ、飯縄山へ出発だ。

    12:30 1748m まず、出発点の瑪瑙山(めのうやま)をめざす。戸隠スキー場の最高点リフトで降り、5mほど登ると瑪瑙山だ。戸隠連峰を見ると壁のように構えている。

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    ここから飯縄山への鞍部へ標高差100mを一旦滑り降りる。例年と比べ雪が少なく、灌木がでており、一気に滑り降りれないが、雪が柔らかく、まあまあ滑りやすい。鞍部でスキーにシールを貼りつけ、身支度して標高差300m弱を登り始めた。

    ところどころ岩もでており、灌木を体にひっかけながら、登っていく。

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    13:40 1917m 飯縄山山頂に到着。寒い!。ゆっくりしていると体が冷えてくるので、早々に滑降開始点である南峰を目指す。

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    14:20 1909m 南峰から中社へ向かう西登山道沿いに滑り始めた。雪が豊富なときは、飛ばせる気持ちのいい斜面なのだが、やはり雪が少ないせいか、岩や灌木が多くでており、試練の滑りになってきた。みんな「(高価な山スキーの)板が傷つくー」ということで、岩がでているところを数十メートルをつぼ足で下った。やはり自分よりも板が大事である。

    樹林帯に入ると、少ないながらも何とか滑れる程度の積雪はあった。しかし、かなり凸凹があり、笹薮も出始めて、反射神経はそれほどよくない私は結構苦労して滑りおりていく。玄人お二人はにこやかです。

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    15:30 1200m 西登山道の尾根と交わる二つ目の林道を歩いて、終点の中社に到着。みんな異口同音「もう1mは雪欲しいねー」。

    このコースの大半は濃い樹林帯なので、いつも苦労するが、今回は雪が少なく、さらに灌木・岩・薮で苦労することとなった。近場なのでなんとなく山スキーにしにくる飯縄山であるが、また試練の場であった。でも、来年になったら苦労を忘れてまた来るんだろーなー。

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    志賀高原スキー:山スキーに想いを馳せて家族サービス

    2009-01-03

    1月2日-3日に会社の保養所1泊で、私、家内、息子(9歳)で志賀高原にスキーに行ってきた。本心は山スキーに行きたいが、たまには家族サービスもしないと。

    1月2日は13時ころ志賀高原に到着し、滑る用意をしていると、家内のブーツが経年劣化で足くびから割れだした。吹雪がひどくなってきたこともあり、スキーはとりやめ、保養所で停滞することにした。

    会社の施設なので、簡単なことは自分たちで行う。張り紙には「【食後のかたづけ方法】 うんぬんかんぬん 総務部」「【使用後の掃除方法】 かくかくしかじか 総務部」と、「総務部」の結びがあり、『こりゃ、ちゃんとやらなきゃ』という気になる。

    1月3日はそこそこ天気も安定してきた。朝は雪が降っていたが、ときおり雲がとれ、晴れ間が広がる。

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    家内は近くのホテルでブーツをレンタルした。さあ、滑るぞ!と私と息子は威勢がいいが、家内はスキーをするのは6年ぶりの上、ブーツがなじまないせいか気合はいまひとつで、初級コースを選びたがる。息子は今シーズン初スキーなので、無理をさせてもいけないと思い、私もしぶしぶ初級コースへ。

    しかし、息子はどこでもボーゲン直滑降なのでとても速い。私が大回りでゆっくり滑っていると、あっというまに引き離されてしまう。

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    昨日の吹雪で中上級コースの脇にパウダーが残っている。『あー、パウダー滑りたい―。中上級コース行きたい―』と思いつつ、今日は家族サービスに徹するために我慢だ。

    お昼は「一の瀬」の「ホテルジャパン志賀」にあるレストラン「かもしか」でカレーバイキングだ。レストラン内の釜で焼きたてのナンがとてもおいしい。タオルくらいの大きさなので、3人で3枚で満腹だ。

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    食後滑りはじめて1時間もすると、息子が突然ゼンマイが切れたように「疲れた。帰る」と言い出した。のべ4時間くらい滑っているので無理もないか。私はちょっと滑り足らないが、無理強いしてケガでもするといけないので、帰ることにした。

    『あー。山スキーに行って、私のセミファットスキーに、フカフカのおいしいパウダーをたらふく食べさせてあげたい―!』と少し欲求不満であったが、『今のうちに息子にスキーを好きになってもらえば、山スキーにもそのうち一緒に行けるぞ』と画策しているので、今は我慢だ。

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    一年の計は元旦にあり

    2009-01-01

    あけましておめでとうございます。

    「一年の計は元旦にあり」という諺もあるので、今年の登山を計画してみた。一緒に行きたい方、ご連絡ください。

    1.山スキー

    これから本格的シーズンだ。近場で、まだ行ったことがない有名な山スキー・スポットに挑戦してみよう。

    • 乙妻山北面:昨シーズンまでの非力な体力では日帰りが困難だったため、近場なのにまだ行ったことがなかった。
    • 焼山北面台地:アマナ平でテント1泊で挑戦。
    • 北信五岳:昨年はトレランで走った。飯縄山、黒姫山、斑尾山は山スキーでの登頂は可能だが、戸隠山と妙高山は危険そうなので、乙妻山と三田原山で代替しよう。

    2.トレラン

    近所の里山が多かったので、昨年やった常念岳~蝶ケ岳のようなロングコースを夏から秋に軽量装備で挑戦だ。

    • 表銀座:燕岳~槍ヶ岳~上高地。槍ヶ岳過ぎたあたりで一泊。
    • 白馬三山:日帰りも可能だと思うけど、鑓温泉で一泊したい。
    • 鳳凰三山:日帰りで。
    • 光岳、聖岳:南アルプス奥地は体力があるうちに。
    • 北信五岳:昨年は1日1山で行ったが、2日で五山できないかな。

    3.沢登り、岩登り

    昨年始めたが、本格的なところへはまだ行っていない。単独では困難だし、場所もよく判らないので、山の会の例会に参加し、手ほどきを受けよう。

    4.子連れ登山

    9歳の息子を連れて、泊まりがけで登山したいものだ。きつくないところでアルペン的な風景の場所がいいかな。運転もしんどいので近場がいいなー。と考えると、あまり選択肢がない。

    • 栂池周辺:ゴンドラとロープウェイで楽々。
    • 雨飾山:麓でキャンプ。
    • 立山:温泉でのんびりもいいかな。

    などなど、欲張った計画は尽きることはありませんが、時間・体力・財力の維持も頑張らないと。  

    それでは、今年もよろしくお願いします。

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