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    林道東豊線から松代・奇妙山

    2018-12-09

    2週間ほど前に、長野市松代の集落滝本から伸びる林道東豊線の奥にある岩場に車で偵察に行ったのだが、思いのほか道が悪く、落石が車の腹に当たったり、小枝が張り出しボディーにやたらと小傷がついてしまった。岩場自体は良さそうだが、あまり車では行きたくない場所である。
    落石や木の枝が多く落ちており、轍もところどころ深く、慎重に運転せざるをえないため、歩くスピードと大差がなかったこともあり、林道手前で車を停めて歩いた場合の時間を把握するために、再度行くことにした。
    この林道は奇妙山の南面を走っており、奇妙山へな通常は西面の松代の集落から登ることが多いが、長野の里山ガイドブックのバイブルである『北信・東信 日帰りの山』には、登山道は無いものの林道奥の岩場あたりからも奇妙山に登ることもできるらしいので、せっかくなので、ついでに登ってみることにした。

    11:30 651m 林道が始まる手前200mのところの路肩に車数台を停めることができるので、そこに車を置いて出発である。温度は0℃ほどで、ときおり小雪が舞い、まだ寒さに慣れていないため、かなり寒く感じる。

    林道入口には「災害発生」の看板がある。光って見えにくいが「落石のため通行止め」と書いた紙が貼ってある。前回来たときは落石は確かに多かったが、岩場までは車高の高い車であれば問題ない程度であった。岩場から先に大きな落石があるのかもしれない。

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    車で行くとかなり神経を使うが、歩いてみると多少のデコボコや落石や木の枝は全く気にならず、歩くにはすこぶる快適な林道である。

    12:10 824m 40分ほどの歩きで岩場に到着した。車だと30分くらいだが、車への傷の心配や運転で神経をすり減らす必要はないので、歩きのほうが得策だ。

     

     

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    せっかくなので20分ほどルートの下部にとりついてみて、岩の感触を楽しむ。しかし、岩の冷たさであっという間に手がかじかんでしまった。クライミング道具やザイルは持ってきており上からザイルを垂らしソロクライミングを楽しむ気でいたが,岩壁の上部に抜けられるような斜面は近くになさそうである。しょうがないので、奇妙山登山に切り替える。

    本によると、200mほど戻った地点から登るようだが、岩場からさらに100mほど行ったところの谷筋に踏み跡があり、50mほど登れば尾根に出られそうだったので、そこから登ることにする。

    尾根にでると、普通の登山道ほどは整備されていないが、森林の手入れとしての間伐がしっかりされており、藪を漕ぐこともなく歩くことができる。

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    尾根筋が不明瞭になってくるあたりから、傾斜が増してきて、岩と落ち葉で滑りやすくなってきた。木を掴みながら滑らないよう慎重に登る。クライミング道具も担いできているので尚更きついが、クライミング本チャンのアプローチ訓練と思い、一歩一歩前に進む。ひたすら木と岩を掴むので、「一手一手」という感じか。

    稜線に着き、1070mの小ピークに行くと、示道標が立っていた。右側は「奇妙山」左側は「赤野田」となっている。地図で調べてみると奇妙山の西方3km先の集落らしい。

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    奇妙山方面に進んでいくと、進んでいくほどに両脇が切れ落ちた岩場になってきた。途中に高さ3mほどの薄い石碑のような岩が、人が立てたかのように垂直に屹立しており、自然の不思議さを感じざるをえない。

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    さらに進むと、1.5mの神官の石像が立っている。その昔、御嶽講が盛んなころ、御嶽山に行けない人のために、御嶽山に行く代わりにここに立てたとのことである。神官が何か重要なものがあるかのように、手を合わせている方向は、御嶽山の方向でもないし、その先には低い山並みしか見えない。日の出の方向なのだろうか。

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    細い針のような雪が少し積もっている。こんな細い雪見るのは初めてである。

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    13:30 1099m 細い稜線を進み、奇妙山頂上に到着した。西方にある尼厳山方面からはトレランで何度か足を運んだことがある頂上ではあるが、異なるルートからくると、初めて登ったかのような新鮮な印象である。

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    お腹も空いてきたので、買ってきたパンをかじってみるが、-2℃という気温と風のせいであっという間に体が冷えてしまい、ゆっくりするところではなくなってしまい、早々に下山開始だ。

    下山は登りよりもスピードは多少速いのだろうが、一度通ったルートは時間の経過を早く感じる。
    1070mからの下りは少し西によって下りてしまったが、なぜこんなところに?という急な斜面の途中に祠が設置してあった、

    間もなく林道というところで、岩場の上部にでてしまい、登り返しをしたが、無事に林道にでた。

    もと来た林道は山の斜面を大きく横切っているので、ショートカットするためのルートを地図で探していると、いけそうな尾根があったので行ってみることにした。行ってみるとなだらかな尾根となっており、木に赤テープがところどころついている。


    ぐんぐん下っていくと、廃道となった林道の末端にでた。灌木がところどころ生えた旧林道を下っていくと、動物避けの囲いにしっかり覆われた畑にでた。どうやら私有地のようだが、ここを通過しないと車を停めた場所まで到達できなそうなので、囲いを跨ぎ進んでいく。10分ほど短縮になるいいショートカット道だが、私有地を通過するため、使えなさそうだ。

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    15:20 車を停めた地点まで到着。登った奇妙山が目の前に大きく広がっていた。DSCF2593_800

    今回のルート。ところどころ誤差あり。

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